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【京都】雨漏りに繋がる?!屋根の劣化症状 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.06.22 (Tue) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

 

 

今回は、屋根の劣化症状についてお話ししたいと思います。

 

 

屋根に起こる不具合として、雨漏りが一番分かり易いかと思いますが、

雨漏りが発生する前にも様々な症状があります。

 

小さな穴や屋根材の割れなど、、、

 

気付かないうちに屋根の劣化が始まり、その結果、雨漏りなどの不具合に繋がっているのです。

 

 

ネットでも、『雨漏りが発生してからでは遅い!』などの記事が多くありますが、

それはすでに、劣化が進行している、ということだからなのです。

 

 

 

 

 

 

それでは、劣化の状態とその原因を一緒にみていきましょう!

 

 

①屋根材のヒビ・割れ

屋根材の耐久度の低下、強風により飛んできたモノの影響で屋根材が割れる事があります。

 

 

②ストレート屋根の反り

ストレート屋根の場合、耐久度が低下すると反りかえってしまう現象が起きます。

反りかえった瞬間から漏水が発生してしまいます。

 

 

③ストレート屋根がボロボロ

屋根材の塗膜の効果が切れてしまうと、屋根がボロボロになり、

触れただけでも崩れてしまう可能性があるので、定期メンテナンスを行ってください。

 

 

④ストレート屋根が水を吸ってブヨブヨ

塗料が剥がれ、屋根材に直接雨水が当たることにより、

水を吸ってブヨブヨな状態になります。

こうなると屋根の機能が半減してしまい、劣化スピードが早まります。

 

 

⑤ストレート屋根の欠け

台風などの暴風や強風により飛んでくる小石が当たったり、

屋根同士のぶつかり合いで衝撃が加わると、どんどん欠けてしまいます。

酷い時は、1枚分の屋根材が半分になってしまう事もあり、

結果雨漏り発生へと繋がります。

 

 

⑥トタン屋根のサビ

トタン屋根は金属なので、雨水に晒されている状況が続くとサビが始まります。

サビを放置してしまうと、腐食が進み穴が空いてしまうので、

こちらも定期的なメンテナンスが必要です。

 

 

⑦棟板金の浮き

暴風や強風により、屋根材の上に付けられている棟板金が持ち上がり隙間が出来ます。

この隙間から漏水が始まります。

 

 

⑧留め具の釘・ビスの浮き

釘やビスが打ち付けられている棟板金は、暴風・強風が当たることにより、常に振動しています。

振動が起こることで、棟板金を止めている釘やビスが緩んだり、

棟板金が風で持ち上がったりするので、その影響で雨漏りが生じてしまいます。

 

 

⑨漆喰の崩れ

漆喰の崩れを直す場合、一度瓦を外して漆喰を詰め直す修理や

崩れた個所に漆喰を補充するなどの修理が必要です。

 

崩れを放置してしまうと雨漏りに繋がってしまいます。

 

 

⑩縁切り、タスペーサーがされていない

屋根塗装を行った際に、屋根材と屋根材の間にできる隙間が塗料で埋まってしまうと、

雨水の排出や湿気を逃すことが出来なくなってしまいます。

(これは施工不良で起こることが多いです)

 

 

 

 

雨漏りを未然に防ぐためには、

事前に起こる変化に、いかにより早く気付くかが大事です。

 

いつもより少し気にかけて見てあげたり、

定期的なメンテンナンスを行うことをおすすめいたします。

 

 

 

 

 

 

屋根は目線よりも上の高さにありますので、

直接見ることは難しいですよね、、

 

塗り達では、ドローンでの現場調査も行っております。

少しでも気になることがありましたら、

ぜひ、塗り達にご相談くださいませ★

 

 

 


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#雨漏り #お役立ちコラム #屋根塗装 
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