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シリコン塗料ってどんな塗料?? 

現場ブログ 2021.07.09 (Fri) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

 

 

 

本日は、シリコン塗料についてお話したいと思います。

 

塗料には、

ウレタン塗料やアクリル塗料、

無機塗料、フッ素塗料、ラジカル塗料など様々な種類がありますので、

お住まいの塗装をご検討されるにあたって迷われる方も多いと思います。

 

その中でもスタンダードな塗料であるシリコン塗料は、

耐久性や耐用年数も8年~15年と人気のある塗料です。

 

 

 

 

 

 

シリコン塗料とは??

 

≪シリコン塗料の種類≫

シリコン塗料は、水性(一液)・油性(一液)・油性(二液)の3種類に分かれており、

それぞれ用途によって使い分けることが出来ます。

 

外壁塗装工事の費用は、使用する塗料のグレードによって異なり、

アクリルやウレタンといった塗料は比較的安価で、

フッ素や遮熱塗料はハイグレードで高価な塗料です。

 

その中でもシリコン塗料は、総合してコストパフォーマンスに優れている塗料なのです。

 

 

≪シリコン塗料の耐用年数≫

シリコン塗料は、他の塗料と比べ耐久性が非常に優れているのも魅力です。

これまで主流だったウレタン・アクリル塗料といったモノよりも上位で、

種類いにもよりますが、一般的には8年~15年程の耐久性を持っています。

 

 

≪水性と油性の違いは?≫

外壁塗装用の塗料は、缶を開けてそのまま使用することが出来ず、

希釈をする必要があります。

 

希釈とは、溶液に水や溶液を加えて薄めることで、

ここでは、希釈する時に使用する液体が重要となります。

 

水で希釈するモノが水性塗料で、

溶剤で希釈をするモノが油性(溶剤)塗料です。

 

水性ペンと油性ペンをご想像いただけると分かりやすいですが、

水性ペンは擦ると色が落ち、油性ペンは何をしてもなかなか落ちません。

 

このことから、水性と油性では油性の方が耐久性が高いといえます。

 

しかし、油性(溶剤系)は臭いが強いため、

ペットを飼われている方や、小さなお子様・高齢者のいるご家庭には不向きです。

 

もちろん、水性にも油性にもメリット・デメリットはありますので、

皆様のお住まいの環境に合った材料を選びましょう。

 

 

≪一液型と二液型の違いは?≫

一液型とは…一つの液体=塗料で塗装を行える塗料

二液型とは…二つの液体=塗料を混ぜることで塗装を行える塗料

 

二つの液体を混ぜて塗装する二液型の塗料の方が、

耐久性は高いといえます。

 

 

 

なお、「シリコン以外の塗料も検討したい」という場合は、

専門業者の話を聞き、好みに合いそうな塗料を複数提案してもらうのも良いかと思います。

 

ささいな疑問やご要望がある場合も、知識や経験に基づいた助言をしてくれるとことでしょう!

 

最適な塗料を選んで、満足のできる外観を実現させましょうね

 

 


 

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#外壁塗装 #お役立ちコラム 
屋根 タスペーサー挿入
2025年11月4日 更新!

屋根塗装の縁切りにはタスペーサーが必須?特徴や使用目的を解説

2025年11月4日 公開 屋根塗装の見積をしたり、調べたりしているとでてくるタスペーサーという言葉、どんなものか知っていますか? タスペーサーとは塗装工事で使う部材の1つで、スレート屋根の塗装工事では使われることが多いものです。 タスペーサーは縁切りと深い関係にあり、屋根塗装には必須という情報も出てきます。 今回は屋根塗装に必須といわれるタスペーサーの役割や特徴について解説します。 目次タスペーサーの特徴と使用目的縁切りとタスペーサータスペーサーは屋根塗装に必須?タスペーサーを使うのはスレート屋根の塗装屋根塗装のご相談は塗り達! タスペーサーの特徴と使用目的 タスペーサーは、株式会社セイムが製造・販売している縁切り材で、プラスチック製で軽量です。 塗装によってふさがってしまう屋根材の隙間を確保するための部材で、大きさは手のひらに乗るくらいのちいさなものです。 塗装工事では塗料で塗膜を付けるため、屋根材すべてを覆ってしまいます。特にスレート屋根の場合屋根材と屋根材が重なっている部分の段差はとてもひくいので、塗膜で隙間がふさがれてしまうのです。 本来この隙間は降った雨が流れて落ちるために必要なものなので、塗膜でふさがってしまうと中に雨が溜まり続け、屋根によってよくない状態が続いてしまいます。 そのため、タスペーサーを使って隙間を確保し、屋根と屋根材の耐久性を高めているのです。 縁切りとタスペーサー タスペーサーが養生するまでは、塗装後にカッターなどで塗膜を切り開く「縁切り」と呼ばれる方法を用いて隙間を確保していました。 しかし、せっかくきれいに塗装した塗膜に傷をつけるうえに、手間と時間が大変かかる作業であったためタスペーサーが開発されて以降は縁切り作業の代わりに、下塗り後にタスペーサーを挿入する方法をとる施工店が増えました。 これらの経緯から、タスペーサーのことは「縁切り材」とも呼ばれます。 タスペーサーは屋根塗装に必須? タスペーサーは屋根塗装に必須という情報を見たことがある方もいるかもしれません。 しかし、すべての屋根塗装で必要というわけではありません。 タスペーサーを使うのはスレート屋根の塗装 前述のように塗膜で屋根材同士がくっついてしまうスレート屋根の場合、縁切りを行うことが必要です。 しかし、そもそも縁切り自体が必要ではない屋根材の場合はタスペーサーは使用しません。 タスペーサーが不要な屋根材とは、例えばモニエル瓦や金属屋根などです。 また、急勾配のスレート屋根も抜けの危険性があるため使用しないことがあります。 どんな屋根塗装でも必須の部材ではありませんので、見積を取る際には注意しましょう。 屋根塗装のご相談は塗り達! 屋根塗装は正しい方法で行うことで高い耐久性が期待できます。 タスペーサーの使用や塗料の選定などは施工店などプロにお任せ下さい! 屋根塗装のことなら塗り達にご相談ください♪    

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2025年11月3日 更新!

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