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外壁にふれると白い粉が? チョーキング現象は放置すると危険! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

現場ブログ塗装の豆知識 2022.01.13 (Thu) 更新

外壁の劣化症状の一つに「チョーキング現象」と呼ばれるものがあります。
建物の外壁を手で触ったときに、チョークの粉のような白い粉が指に付着する現象です。

この粉の正体、実は 汚れだけではないんです!

チョーキング現象が起こると、なんだか粉っぽくくすんだような見た目になると同時に、
建物の耐久性にも影響してきます。

チョーキング現象は外壁の劣化症状の一つですが、適切な対応でお家を長もちさせることができます!
大事なお住まいを守るために、チョーキング現象が起こる原因とその対策を見てみましょう。

 

外壁に起こったチョーキング現象の正体と原因

外壁に触れたときに、手にチョークの粉のような白いものが付くチョーキング現象。
この粉の正体は、劣化した塗膜です。

塗料を塗ったばかりの外壁は、密着性も高く、塗膜がしっかりと外壁材にくっついています。
塗膜で、外壁材や、しいては建物自体を守っているのですが、この塗膜がだんだんと劣化し、密着性が弱まり、粉化してただ外壁に乗っかっているだけの状態になると、雨風といった外の環境からお家を守る役割が弱まっていることになります。

水をはじく力や、紫外線から守る力も低下してくるので、雨水が浸入して雨漏りにつながったり、水を吸い込んでため込んでいくと湿度が上がりカビや苔の発生する原因になります。

 

チョ-キング現象は、ほおっておけば自然に治まるものではなく、放置すると時間がたつにつれてどんどん劣化が進んでいきます。

チョーキング現象が起こっていたら、塗装のメンテナンス時期のサインです。
ご自宅で今すぐ確認してみましょう。

 

 

チョ-キングが起きている外壁のメンテナンス方法は?

チョ-キングが見られたら、塗装によるメンテナンスをお勧めします。
メンテナンスの方法とポイントを順番に見てみましょう。

 

【洗浄作業】

まずは外壁を高圧洗浄で洗い流していきます。

高圧洗浄は簡単なように見えますが、丁寧に作業を行わないと塗料がつきにくくなったり

チョ-キングを再び引き起こしやすくなったりするため注意が必要です。

また白い粉が出るからといって、自分で洗い流したり

ブラシでゴシゴシとこすって落とそうとしたりするのは避けましょう。

 

【下塗り】

高圧洗浄で粉を洗い流した後は

上塗り塗料を密着させるために下塗り材を塗っていきます。

外壁にひび割れ(クラック)などのトラブルが起きている場合は、下地補修も行います。

高圧洗浄や下塗り作業を怠ると、密着性が悪くなり塗膜の早期剥離や、さらなるチョーキングの原因となりますので、
上塗り前の工程がとても重要になります。

 

【上塗り】

下処理が終わったら、仕上げに上塗り塗料を塗ります。

外壁材の種類、現在の劣化状況、雨が多い・日差しが強いなど周辺環境などを考慮し、最適の塗料を選びましょう。

 

メンテナンスのご提案・塗料選びは塗り達にお任せ!

塗り達では、詳細な現地調査を行い、お見積を作成します。
金額のご提示だけはなく、なぜこのメンテナンスが必要か、どこまでの範囲で行うか、どのような劣化状況に有効な方法かなど、施工のご提案に力を入れています。
さらに、シリコン塗料から最高位の無機塗料まで、豊富な種類の塗料を取り扱っています。

豊富な施工実績から、ご予算やライフプランにあった、お客様に最適のメンテナンスプランをご提案させていただきます。

 

現地調査から、お見積・施工提案書の作成は無料です!

 

家の壁、さわってみたら白くなったわ・・・

そんな方はぜひ一度塗り達へお問合せください!

#外壁塗装 
2025年12月24日 更新!

外壁塗装時に行うシーリングの打ち替えとは?目的や重要性も解説

2025年12月24日 公開 外壁塗装工事と一緒の行った方がよい工事に、シーリングの打ち替え工事があります。 外壁塗装では、外壁材の表面からの水の吸い込みを防いだり、美観性をアップさせたりする効果ありますが。外壁材の種類によっては隙間からの雨漏りの注意しなければなりません。 今回は外壁塗装工事と一緒に行うべきシーリングの打ち替え工事について、その目的や重要性を解説します。 目次シーリングの打ち替えとは?外壁のシーリングの打ち替えを行う目的外壁のシーリングの打ち替えは雨漏りを防ぐ重要な工事シーリングの打ち替えだけの工事もOK シーリングの打ち替えとは? シーリングの打ち替えとは、既存のシーリングを取り除き新しいシーリング材を充填することです。 シーリング材を充填することを「打つ」と言います。 https://nuritatsu.com/cms/wp-content/uploads/2022/06/676455229.101684.mp4 シーリング材はコーキング材とも呼ばれ、ゴムのような性質を持つ建材です。 サイディングやALCなどパネル状の外壁材を貼っていく施工の場合、どうしてもパネルの間に隙間が生じます。 また隙間が生じないようにくっつけて張ってしまうと、地震などがあった場合に干渉し破損の原因となります。 そんため隙間を開けて貼り、隙間(目地)にシーリング材を充填、クッションの役割と隙間を埋める役割を担っています。 シーリング材は、ゴムのような性質を持ち弾力があります。紫外線で劣化するので、徐々に弾力は失われ、ちぎれたりはがれたりして、機能を失ってしまいます。 シーリングの打ち替えは、劣化したシーリング材を撤去し、新たにシーリング材を打つ工事を意味するのです。 外壁のシーリングの打ち替えを行う目的 外壁のシーリングには、 隙間を埋める パネルの緩衝材となる という役割があることは先述の通りです。 このうち「隙間を埋める」のは、外壁材の隙間から雨が入り込み雨漏りするのを防ぐためです。 外壁のシーリングが劣化しちぎれやはがれが生じると隙間ができ、そこから雨漏りしてしまいます。 雨漏りを防ぐことがシーリングの打ち替えの目的です。 外壁のシーリングの打ち替えは雨漏りを防ぐ重要な工事 外壁塗装では、外壁表面からの水の吸い込みによる雨漏りを防ぎます。 しかしいくらキレイに塗装ができていても、隙間が生じたままになっていると雨漏りは起こってしまいます。 外壁からの雨漏りは、室内環境の悪化はもとより、外壁塗装の耐久性も低下させます。 内部の湿気によって外壁の塗料がはがれてきてしまうのです。 外壁塗装の際にはシーリングの打ち替えが必須になっていることもあります。塗装店には、シーリングが劣化したままの状態でいくら良い塗料を使って塗装しても、雨漏りによってすぐにはがれが生じることがわかっているからです。 シーリングの打ち替えだけの工事もOK 外壁塗装工事を行う際にはセットで行うことが推奨されるシーリングの打ち替えですが、万が一塗装工事のみ行ってしまった、シーリングだけ劣化が進行している などの場合はシーリングの打ち替えのみの工事も可能です。 シーリングに関するご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください。    

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2025年12月23日 更新!

屋根塗装で起こる毛細管現象とは?原因や対策も解説

2025年12月23日 公開 「毛細管現象」という言葉を知っていますか? 毛細管現象とは、上下左右関係なく、非常にせまいすきまに液体が吸い込まれて浸透していく現象です。 グラスに入ったコーヒーにストローを指すと、コーヒーの表面よりもストローの中のコーヒーのほうが高くなっていることを見たことがある方も多いのではないでしょうか。 実は屋根塗装でも毛細管現象が起こることが知られています。毛細管現象が起きると雨漏りの原因となりますが、きちんと対策することで防げます。 今回は屋根塗装で起こる毛細管現象について解説します。 目次毛細管現象が起こる屋根塗装毛細管現象への対策屋根塗装の事なら塗り達! 毛細管現象が起こる屋根塗装 毛細管現象は、わずかな隙間があるところへ水分が吸い上げられる現象です。 屋根塗装においては、スレート屋根の塗装において、屋根材同士の隙間が非常に狭くなり毛細管現象が起きてしまうことがわかっています。 スレートは薄い板状の屋根材で少しずつ重ねながら葺かれており、上から入った雨水はスレートとスレートの隙間を通って流れて落ちる様になっています。 この状態で塗装を行うと、塗膜が隙間を埋めてしまい水が通れなくなります。一様に塗られた塗料でも、塗膜が途切れたわずかな隙間が発生すると毛細管現象が生じ、スレートの間に水が吸い込まれてしまうのです。 毛細管現象への対策 毛細管現象はわずかな隙間があることで起こります。スレートの場合は、本来なら勾配に向かって流れていくはずの雨水が逆にスレートの高い方へ上るように吸い込まれてしまいます。 毛細管現象はある程度の隙間がある場合には起こりません。そのため、元々あいていたくらいの隙間を確保しておけば毛細管現象は起きないと考えられます。 そこで使うのが、タスペーサーです。タスペーサーは、塗膜でスレートがくっつかないように入れることが知られていますが、使うことによってわずかな隙間をなくし、毛細管現象も防いでくれます。 カッターで切る縁切り工法の場合、切り方が甘いとわずかな隙間が生じることになり、毛細管現象が起きるリスクが高くなります。 タスペーサーの使用はスレート屋根では必須ともいえるでしょう。   屋根塗装の事なら塗り達! 屋根塗装は外壁塗装とはまた違った施工の注意点があります。塗装工事の事なら塗装専門店の塗り達にお任せください! 屋根材の違いによる施工の注意点やポイントをしっかり押さえた工事で、大切なご自宅を美しく仕上げます。

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塗り達 スタッフ
2025年12月22日 更新!

塗装工事のカラーシミュレーションはメリットがたくさん!

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