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屋根工事の種類 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

気になることや分からないことがあれば是非お問合せ下さい                                       またブログでもいろいろな話題を取り上げていますので読んで頂けると幸いです。

 


屋根の工事の種類・・・塗装?葺き替え工事?カバー工法?

 

屋根の工事の際に、大きく分けて塗装する場合と葺き替え工事重ね葺き工事(カバー工法)で迷うことがあるかと思います。(または一部のみの補修で済む場合もあります。)

実際どれが良いのか分かりにくいですね。葺き替えやカバー工法という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかと思います。

どういった工法で修繕するかは、ご使用の屋根材の種類や耐用年数、劣化具合によっても変わってきます。

 

少しでも参考になればと、今回は工事内容を簡単に説明していきます

 

 

塗装

外壁などに比べると屋根は劣化は早く、塗装の役割も(塗料によりますが)10~10数年で衰えてきます。    

美観性はもちろん、屋根材を長持ちさせる効果が得られます。塗膜が劣化することによって、屋根材に直接水が侵入し給水すると雨漏りにつながります。防水面においても塗装は重要な工事なのです。    

塗料の種類、色などについても選んでいただけますのでご相談ください。                                        

塗料の耐候年数がそろそろかなというときは一度お問合せください。診断は無料でさせて頂きます👌

 

 

 

葺き替え工事

すでに雨漏りがしているお家ですと、塗装だけでは補いきれません。また、屋根材が激しく劣化してしまっている場合などもこちらが最適かと思います。

劣化してしまっている既存の屋根材を剥がし、下地をの劣化状況も確認できますので、その部分まで補修できます。費用も工事期間も他に比べて高くはなりますが、家を長持ちさせるためには、優れた工事だと言えます。

 

塗り達 施工事例塗り達 施工事例

 

 

 

重ね葺き工事(カバー工法)

古い屋根材の撤去がない為、騒音、廃材、工事期間、費用など抑えることができます。まだ屋根を一新するほどの状態ではないという場合はこちらも良いでしょう。

(2004年以前に製造されたスレート屋根の場合は、現在では禁止されているアスベストを含む可能性があります。その場合処分費用が高くなるので、解体作業を必要としないカバー工法を選ばれることが多いです。)

 

既存の屋根の上に防水シート、新しい屋根材をかぶせます。屋根全体の重量が増していまうので耐震性を考慮し、軽量の屋根材でかぶせます。

既存の屋根材にフラットな屋根材をかぶせるので、波状の形状をしたものや、厚みのある日本瓦などには不向きの工法といえます。

塗り達 施工事例

 

まとめ

お家の屋根の劣化状況などに合わせてそれぞれ最適な工事を選ぶといいですね。屋根の劣化状況はなかなか分かりにくいと思いますので、専門業者に頼むと良いでしょう。  

 

また、必ず足場を組みますので、この機会に外壁や樋などの付帯部の塗装、補修もご一緒にされると足場が一回で済みますよ

                                                                    是非塗り達にご相談くださいませ!!見積・診断 無料です!!

 

 


2025年11月1日 更新!

屋根塗装はローンが組める?ローンで支払う場合のポイントと注意点を解説

2025年11月1日 公開 屋根塗装は適切な時期に行うことで雨漏りを防ぎ、お家の資産価値や耐久性を維持することができます。 しかし工事には高額な費用がかかります。予算の関係上躊躇してしまう方も多いかもしれません。 そんな時に使える方法の1つがローンによる支払です。 本記事では屋根塗装をローンで支払う場合のポイントや注意点をご紹介しています。予算でお悩みのかたは参考になさってください。 目次屋根塗装でローンが組める?屋根塗装でローン支払いをする場合の注意点ローン契約には審査がある施工店と契約前にローンの審査をする後から追加になった工事は、再度ローンの審査が必要塗り達はローン支払いの取り扱いがございます 屋根塗装でローンが組める? 屋根塗装の支払いはローンを組むことが可能です。 塗装工事ならリフォームローンを組む方が多いでしょう。支払をローンにする場合、ローンの契約はお客様とローン会社の間で締結されます。 戸建て住宅の屋根塗装など請負工事の支払いは、基本的には工事完了後に一括であることが多いです。マンションやビルなど工事金額が高額になると頭金の支払いなどを求められることがあります。 工事完了後にローン会社より施工店に一括で支払われ、お客様はローン会社へ分割して代金を支払っていくことになります。 屋根塗装でローン支払いをする場合の注意点 屋根塗装工事でローン支払いをする場合の注意点は次の3点です。 ローン契約には審査がある ローン契約をするためには、ローン会社の審査があります。 信用情報や支払い能力、何のためにローンを組むのか(工事内容)、金額など各種資料の提出が必要です。 リフォームローンは目的が決まっているローンなのでフリーローンより金利を低く抑えることができる点がメリットです。反面フリーローンよりも審査が厳しいため、様々な条件で審査が通らないケースもあります。 施工店と契約前にローンの審査をする ローンの審査は工事開始前に行います。 そのため、施工店と契約前に申し込みおよび審査を進めることになります。 工事が始まってから、または工事が終ってからローン支払いにしたいという希望を伝えても遅すぎるので、施工店と契約前の段階で支払いはローン希望ということを伝えて書類を準備しましょう。 後から追加になった工事は、再度ローンの審査が必要 ローンは、見積書に従って「この工事内容で○○○円を貸します」という契約を結びます。 そのため一度審査に通った後、再度見積もりして金額が変更になったり工事が追加になっても、自動的にローンで支払いできる金額が増えるわけではないので注意しましょう。追加金額もローン支払い希望の場合は再度審査が必要です。 塗り達はローン支払いの取り扱いがございます 屋根塗装は適切な時期に行うことが重要です。予算がないからといって先延ばしにすると大規模修繕になってしまう可能性もあり、さらに高額な費用が必要になるでしょう。 屋根塗装の支払いをローンにする場合は、工事開始前に審査をする必要があるので、契約前に施工店に希望を伝えましょう。 塗り達ではリフォームローンの取り扱い実績がございます。お気軽にご相談ください!

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2025年10月31日 更新!

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2025年10月31日 公開 屋根塗装で使うマイティシリコンは、乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 マイティシリコンの特徴やメリットを知ることで、乾式コンクリート瓦のメンテナンスを高品質なものにできます。 今回はマイティシリコンについてご紹介します。 目次マイティシリコンとはマイティシリコンの施工事例施工前高圧洗浄マイティシリコン1回目マイティシリコン2回目乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! マイティシリコンとは マイティシリコンは、オリエンタル塗装工業の乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 ▶オリエンタル塗装工業 マイティシリコン 製品情報 乾式コンクリート瓦とは、セメント・水・砂などを混ぜ合わせ、圧縮して乾燥させて作る屋根材です。 コンクリートなので防水性がなく、表面はスラリー層という着色料とセメントを混ぜたもので塗装されています。 乾式コンクリート瓦は洋瓦とも呼ばれ、1970~80年代に人気があったモニエル瓦がなどが有名です。 マイティシリコンは、スラリー層で着色される乾式コンクリート瓦専用の屋根塗料です。メーカーからも塗り替え推奨塗料として認定を受けていた実績の高い塗料です。 基本的に下塗りが不要で、スラリー層をしっかりと除去した後に塗装します。グレードとしてシリコン塗料となっており、弱溶剤の環境にやさしい塗料です。耐久年数は8~10年です。   マイティシリコンの施工事例 マイティシリコンは乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 モニエル瓦の施工事例をご紹介します。 施工前 表面の塗膜が劣化した状態ですが、屋根材はまだまだ使用できます。 高圧洗浄 モニエル瓦の着色スラリー層は、塗装前に完全に除去する必要があります。 通常の高圧洗浄機ではなくトルネードと呼ばれる水が渦巻状にでる高圧洗浄機のノズルを使って洗浄します。 マイティシリコン1回目 マイティシリコンは基本下塗りが不要です。今回は吹付にて塗装を行っていますがローラ―塗装も可能です。 マイティシリコン2回目 マイティシリコン2回目です。乾式コンクリート瓦は防水性に乏しいのでしっかり塗膜の厚みを付けて塗装します。   乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! 乾式コンクリート瓦は、スラリー層の完全除去と屋根材に合った塗料を使ったメンテナンス方法が必須です。 耐久性の高いメンテナンス工事なら塗り達にお任せください! 乾式コンクリート瓦の塗装工事も承っております。お気軽にご連絡ください。    

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2025年10月30日 更新!

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