外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性とは?
「外壁塗装って、実は必要ないのでは?」
「自分の家は本当に外壁塗装が必要なのかな?」
こうした疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか??
外壁塗装は、50万円を超える高額な工事ですので、
もしも必要ではなかったのに施工をしては、損でしかありませんよね。。。
気になって外壁塗装について調べてみても、塗装工事をする前提で話が進められているモノが多く、
本当に必要かどうか判断が難しいと思います。
外壁塗装は
「見た目を綺麗にしてくれるもの。だから見た目が悪くなっても我慢すればいいのでは?」
と考える方もなかにはいらっしゃるでしょう。
しかし、実はそれは・・・
間違い!!なのです。
まず、結論から申しますと、
外壁塗装をせずに放置すると、余計に出費が増えてしまいます。
なので、おすすめはできません
今回は、外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性についてお話ししたいと思います。
外壁塗装を何故しなければならないのか、その必要性とは?
外壁塗装が必要な理由は大きく分けて2つあります。
①建物を雨・風・紫外線などから守るため
まず、外壁塗装をすることで建物本体の劣化を防止する働きをします。
特に外壁や屋根は、常に雨や風・紫外線などにさらされています。
台風や地震などの自然災害によるダメージも少しずつ蓄積されていますが、
建物の一番外側である「表面」でダメージを食い止めることが肝心です。
外壁は建物の一番外側であるため、「表面」に塗料を塗り保護しておくことで、
建物自体の劣化を防止し、長持ちさせられることが可能なのです。
②費用の節約にもなる
建物に深刻な異常が起こってから修理工事をスタートさせるよりも、
長い目でみたときのトータルコストが安くなるので、外壁の塗装をおすすめしております。
そもそも外壁塗装をせずにいれば、
費用の節約になるのでは?とお考えになられる方も多いと思いますが、
長期的に見ると節約にはなりません。
外壁は劣化が進んで深刻化してしまうと、塗装作業では直すことが出来なくなってしまいます。
そうなると、外壁材を張り替えたり、劣化がひどい時には内部の骨組にまで修理が必要になる場合もあります。
定期的に外壁を塗装で保護しておけば、大規模な修理工事にならずに済みますので、
結局は費用の節約になると考えられています。
「定期的な塗装は止めて、劣化したときについでに全部取り替えてもらえばいいのでは?」
という考え方もありますが、
建物の内部にまで劣化が進むほど放置してしまうと、
思いもよらない高額な出費となってしまう可能性が高くなりますのでご注意くださいね