外壁塗装を行わずに放置・・・危険性は? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
前回のブログで、
外壁塗装は何故しなければならないのか、その必要性についてお話しさせていただきました。
前回のブログ↓
今回は
外壁塗装を行わず放置してしまった場合におこりうる危険性について、
お話ししたいと思います。
外壁塗装を行わずに放置・・・危険性は??
外壁塗装を行わずに放置してしまうと、
建物は一体どうなってしまうのでしょうか??
「塗装をしていなくても、ある程度は平気なのでは??」と思われる方も多いと思います。
もちろん、「ある程度は」平気です。
しかし、「ある程度」ですので、その言葉の通り
外壁の塗装を全くしないというのは危険なことなのです![]()
では、外壁塗装を行わずに放置しているとなぜ危険なのでしょうか?
放置するとどのような症状が出てくるのでしょう??
さっそくご紹介したいと思います。
①外壁の耐久力が低下する
外壁は常に雨や風、紫外線になどにさらされています。
外壁が外的な要因から建物を守ってくれるのは、その表面が耐久力を保っているからです。
そして、表面の耐久力を保つことができているのは、
表面に塗料を塗り、その塗料の機能による防水効果が発揮されているからなのです。
なので、塗料の機能による防水効果(=耐久力)が低下してしまうと、
外壁にひび割れが発生したり、
浮き・剥がれ・チョーキング現象など様々な劣化症状が現れます。
外壁の耐久力と、塗料による耐久力。
表面をバリアしている機能が無くなってしまえば、
当然、本体にも影響が出てしまいますよね。。
外壁の表面の塗膜が劣化し、放置したままにすることで、
建物の内部にまで更なる劣化を招き、
建物自体の耐久力までも下がってしまうことになるでしょう![]()
②塗装が必要なところにトラブルが?!
建物にはさまざまな部位があり、それらによって構成されています。
そしてそのひとつひとつの部位には、
建物を守るための重要な機能が備わっています。
外壁塗装を行わずに放置したままでいると、
本来塗り替えが必要な部位にまでもメンテナンスが出来ないという状態になってしまい、
劣化状況によっては、建物の内部にまで深刻なダメージを与える可能性があります。
●住宅で塗装が必要な部位

【塗装をしないままでいると起こる症状】
外壁・・・美観の低下、雨漏り、建物の躯体への腐食
屋根・・・美観の低下、断熱性の低下、雨漏り、建物の躯体への腐食
雨戸・・・腐食、さび、耐火性の低下、防犯性の低下
鼻隠し・・・雨樋の落下、屋根内部の腐食
破風板・・・屋根内部の腐食
軒天・・・屋根の腐食、屋根の落下、防火性の低下
雨樋・・・外壁の防火性の低下、雨水による外壁の浸食
笠木・・・ベランダ部の防水性の低下、腐食、さび
庇・・・玄関通行時の水漏れ
外壁塗装を行う際、ほとんどの場合、上記の付帯部分も同時に塗装を行います。
塗装工事を定期的に行うことで、
家が長持ちし、全体の防水性や美観を守ることに繋がるのです![]()










