塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

濃い色を薄い色(淡い色)に塗り替えることは出来るの?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ塗装の豆知識 2022.08.17 (Wed) 更新

2022年8月17日 公開

 

 

外壁塗装のメンテナンス時期がやってきて、

塗装業者へ依頼の電話をしたり、打ち合わせが進んでくると、

やはり迷うのはどんな「色」にするか💡ですよね!

 

今のお家の色は「濃い色」だから、次は「薄い色」や「淡い色」にしたいな~なんて

考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

でも濃い色を薄い色に塗り替えるなんて、本当にできるのかな…?

時間が経つと濃い色が浮き出てくるのでは…?

と疑問が出てきますよね

 

今回は、その疑問についてお答えしていきたいと思います!

 

 

 

家の画像

 

 

 

そもそも外壁塗装をする目的は何??

まずは、何故お住まいの外壁塗装を行うのか、その目的についてご紹介します。

 

家は、24時間365日ずっと自然環境による紫外線や雨風の影響を受けています。

 

長い間蓄積された汚れや劣化により、塗装による塗膜が剥がれ落ちてしまい、

外壁や屋根を保護する機能が失われてしまうのです。

 

そうならない為にも、塗り替えをすることで新しい塗膜の層をつくり、

家を守ることが塗装の役目なのです☆

 

 

また、家を保護する以外にも、美観を維持することを目的としています。

 

先程も記述しましたように、あらゆる外的要因からの影響を受け続けている外壁ですので、

経年劣化により艶がなくなったり、色褪せや変色が起きてしまいます。

 

更に劣化が続いてしまうと、外壁がひび割れてしまい、

そこから雨水が浸入し、家の内部にまで被害が及んでしまう可能性もあります。

 

症状が悪化すると、大事なお住まいが古びてしまったくらい印象を与えてしまうことになるでしょう。

そうした場合に、塗り替えによって新築のような美しい外観を取り戻すことができるのです。

 

★外壁塗装の目的★

家を保護すること

美観を維持すること

 

 

 

濃い色から薄い色(淡い色)に塗り替えは出来るの?

絵の具を使って絵を描く場合、

濃い色の上に薄い色を重ねて塗ってしまうと、

下の濃い色が出てきてしまい薄い色をかき消してしまいますよね。

 

では、外壁塗装の場合はどうなるのでしょうか??

 

 

一般的に、外壁塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが主流となっています。

 

下塗りは、中塗りと上塗りで使用する塗料との密着性を高めてくれる役割があるため

非常に重要な工程です。

 

ここでひとつポイントなのですが、白色の下塗り材を使用します。

 

白色で既存の外壁の濃い色を一旦消してしまうのです!!

 

そのあと、お好みの色で上から塗装をしてあげると、色が透けずに綺麗な仕上がりとなります。

 

白色は、既存の外壁の色を透けにくくする為なのです☆

 

 

▼Before

全景 施工前の画像

 

 

▼After

全景 施工後の画像

 

 

ガラリと雰囲気が変わり、素敵なイメージチェンジとなりましたね

 

これまでの外壁の色を思い切って変えてみたり、

デザインを変えてみたり、

2色の色を使用したツートンカラーなども

外壁塗装の楽しみのひとつにしてみるのもおすすめですよ

 

 

#お役立ちコラム #塗料のはなし 
2025年11月7日 更新!

外壁塗装のムラは直した方がいい?補修のタイミングは?

2025年11月7日 公開 外壁塗装は人の手で行われます。塗装職人は日々腕を磨き、熟練の技を極めています。 塗膜の厚みは均一になることが望ましいですが、機械的に寸分の狂いもなく塗装を行うことは難しいといえるでしょう。 塗装後に外壁にみられるムラは、塗膜の厚みが関係している場合や施工不良の可能性があります。 今回は、塗装工事後にみられるムラは直した方がいいのか?また直せるのか?また補修のタイミングについて解説します。 目次外壁のムラの原因職人によって仕上がりに差があるため施工不良外壁塗装のことなら塗り達 外壁のムラの原因 塗装工事後にムラが見られる場合、次のような原因が考えられます。 職人によって仕上がりに差があるため 光の加減でムラがあるように見える、角度によってムラに見えるのような場合は施工不良ではなく、手作業による仕上がりの差と考えられます。 このケースの場合、明らかな塗り残しや塗りムラがある場合を除いて、塗り直しを行うかどうかは施工店の判断になります。 足場解体前に見つかった場合は手直しができることもあるので、すぐに相談してみましょう。 施工不良 塗料の希釈率を守っていなかったり、乾燥時間を十分に取っていなかったり、下地の選定を誤っていたりするケースで、施工不良がムラとなってあらわれることがあります。 このケースのムラは見た目の問題以上に品質や耐久性に影響が出ますので、早急に手直しをした方がよいでしょう。 施工不良の場合は、塗装直後ではなく1~2年して現れることもあります。経年劣化ではない場合は、保証対象として手直しできることがあるので、施工後時間がたっていても一度相談してみましょう。 外壁塗装のことなら塗り達 外壁塗装は仕上がりの美しさはもちろん、向こう10余年あまりの耐久性の高さが重要です。 見た目の色ムラはないに越したことはありませんが、数年後にでてくる施工不良による色ムラは要注意です。 施工不良を防ぐには、施工品質が高い施工店で工事を行うことがおすすめです! 外壁塗装のことなら塗り達にお任せください!        

MORE

2025年11月6日 更新!

雨漏りの応急処置にガムテープは使える? テープを使うときの注意点も解説

2025年11月6日 公開 突然起こる雨漏り、すぐに補修ができればベストですが施工店が来てくれるまで応急処置が必要なこともあります。 そんなとき、お家で常備されている方も多いガムテープは使えるでしょうか? 今回は、雨漏りの応急処置にテープを使うときの注意点や、ガムテープを使った補修が可能か?について解説します。 目次雨漏りの応急処置にガムテープは使える?外壁に貼る場合も剥がれに注意雨漏りの応急処置で使えるテープと注意点雨漏り点検・補修は塗り達! 雨漏りの応急処置にガムテープは使える? 雨漏りの応急処置とは、完全な補修ではなく一時的に雨漏りの困った症状を抑えるための処置です。 雨漏りの応急処置としては、 バケツで受ける タオルを敷く ビニールで覆う といったごく簡単な方法があげられます。 ガムテープを使う場合は、ビニールなどを留める役割か、テープ自体で水が落ちてくるのを防ぐ方法が考えられます。 しかしガムテープは紙にコーティングがしてあるだけで防水機能は期待できません。 そのため、ガムテープ自体で防水することは難しいと考えておきましょう。 室内で水が落ちてきている場合、ビニールや段ボールを貼って一時的にしのぐ方法も考えられます。 この時クロスにガムテープを張り付けてしまうと、剥がれや糊残りなど後処理が大変になってしまうことが考えられるため、直接壁紙に貼ることは避けた方がよさそうです。 外壁に貼る場合も剥がれに注意 ガムテープのほかに、養生テープなどでシートを留める方法もありますが、いずれの場合も下地のはがれやめくれに注意が必要です。 外壁の場合、ガムテープを直接貼り付けてしまうと、テープをはがすときに塗膜がはがれてしまう恐れがあります。 塗装工事などで使う養生テープやマスキングテープは粘着力はあっても塗膜をはがさない特殊なテープです。 もし外側から応急処置を行う場合は、外壁に貼っても大丈夫なタイプのテープを用意しましょう。 雨漏りの応急処置で使えるテープと注意点 雨漏りの応急処置でテープを使うなら、ガムテープより防水テープがおすすめです。防水加工がされていて好きな長さにカットして使えます。ホームセンターなどで売っているので、応急処置をテープで行いたい場合は方法の1つとして知っておくとよいでしょう。 防水テープを使った応急処置を行った場合でも、必ず雨漏り補修は必要です。 完全に補修ができていないと、少しづつですが雨漏りが進行してしまいます。 症状が治まっていたとしても早めに補修ができる施工店へ相談しましょう。   雨漏り点検・補修は塗り達! テープを使った応急処置は、一時的な方法です。 必ず雨漏り点検や補修ができる施工店へご相談のうえ、早期に補修を行いましょう。 またテープやシーリングでガチガチに固めてしまうと、施工店が補修する際に撤去費用がかかることがあります。 簡単な応急処置のみにとどめておき、お早目にご相談ください。    

MORE

2025年11月5日 更新!

ドレン廻りの防水工事とは?行う目的や施工方法を解説

2025年11月5日 防水工事の見積を取ると、「ドレン廻り」「ドレン改修」などの文字が並んでいることがあります。 ドレン廻りの防水工事は、防水メンテナンスでは欠かせないものですが、いったいどんな目的で行うのでしょうか? 今回はドレン廻りの防水工事についてご紹介します。 目次ドレン廻りの防水工事ドレンとはドレン廻りの防水工事の施工方法防水工事のメンテナンスは塗り達まで! ドレン廻りの防水工事 ドレン廻りの防水工事とは、ドレン(排水装置)の周りの施工を指します。 見積では防水工事一式に含まれていることもありますし、「ドレン改修」などのように別記載されていることもあります。 防水工事を行うベランダやバルコニーは床面に防水施工し水がしみ込まないようにします。 しかし完全防水のため、降った雨が排水されないとプールのように水たまりになってしまいます。カビやコケなどの発生や雨漏りリスクが高まるため、排水がきちんとできることが前提条件となります。 ドレンとは 防水施工している場所は、床面に勾配を付け水が集まるところに排水装置を設けています。この部分に取り付ける部材がドレンです。 水だけを流せるように。葉っぱやごみなどをよける蓋や網などが取り付けられていることもあります。 防水工事のメンテナンスでは防水層の施工とともに、排水装置であるドレンの改修も不可欠です。 そのため、防水工事のメンテナンスの見積を取るとドレン改修が含まれていることが基本となっています。 ドレン廻りの防水工事の施工方法 ドレン廻りは、床面の防水施工とは別に改修作業が必要です。 ドレンを取り付けているので床面とフラットではなく隙間が生じるため、雨漏りリスクが高い場所でもあります。 ドレン自体を新しいものに交換し、ドレン廻りはウレタン防水などでシームレスな防水層を作ります。 ドレン廻りの床面に亀裂が入っていたり、防水層が劣化したままにしていると、せっかくメンテナンスした床の防水工事も耐久性が落ち雨漏りを招きます。   防水工事のメンテナンスは塗り達まで! 防水工事と一緒に行うことが推奨されるドレン改修は、劣化状態や雨漏り有無を見極めて適切な方法で施工することがmとめられます。 防水工事のメンテナンスを行うなら、施工実績豊富な塗り達にお任せください!

MORE