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塗装のお仕事について ~一級塗装技能士の資格~ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ塗装の豆知識 2022.11.24 (Thu) 更新

2022年11月24日 公開

 

塗装工事の様子や、塗装をする目的、道具の説明などなど、、、

様々なことをご紹介している塗り達のブログですが💡

 

 

今回は、恐らく初めての投稿内容といっても過言ではないほどの

珍しいタイトルを持ってまいりました!!

 

ズバリ!!

「塗装のお仕事について ~一級塗装技能士の資格~」です。

 

 

外壁や屋根の塗装をしなければっ!!と思い

塗装業者をネットで調べたりしていると、

「一級塗装技能士」という名称が目に入った👀

 

なんてことがある方もいらっしゃると思います。💡

 

 

営業さんとのお話でも

「一級塗装技能士が施工するので安心です!」

言われることが多いと思うのですが、

 

「一級塗装技能士」って

その業界にいないと聞き慣れない言葉ですよね。。

 

どんな資格なんだろう?

信頼できるのだろうか?

と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。

早速詳しく見ていきましょう!!

 

職人の画像

 

 

 

一級塗装技能士とはどんな資格?

 

一級塗装技能士 資格の画像

 

 

💡一級塗装技能士は・・・国家資格である塗装技能士の一種です💡

 

 

塗装技能士は塗装作業に関わる資格であり、

高い専門性を必要としているため、

豊富な知識と確かな技術がなければ、取得するのは難しいと言われています。

 

 

<取得のメリット>

一級塗装技能士を取得すると、

塗装に関わる高度な専門性を持つ人材として証明されますので、

同じ業界のなかでは重宝され、転職においても非常に有利です。

 

 

<試験内容>

学科と実技があります。

 

塗装作業には、建築塗装作業や金属塗装作業といった種類がありますので、

実技試験は種類ごとに分けられています。

そのため、自分の専門とする作業を選択できます。

(一戸建ての塗装工事を行う業者さんが保有している資格のほとんどは建築塗装作業です)

 

 

<受験資格>

受験資格はケースによって異なりますが、

条件次第では、7年以上の実務経験が必要という規定が設定されています。

 

7年以上の実務経験があるということは、知識や技術だけでなく、

現場での経験も兼ね備えてる職人であるいうことが分かりますね💡

 

 

 

資格を持っている業者に頼むメリット

 

塗装は、医者や弁護士と違って、資格がなくても誰でも施工することが可能です。

そのため、塗装の知識がない一般の方々からは、職人さんに技術があるのか、

最近始めた人なのか、判別できません

 

しかし、一級塗装技能士の資格を持っている💡ということが分かれば、

専門の知識がない方たちから見ても、

国から認められた知識と技術を持った職人さんがいる✨

ということが明確にわかるのです✨

 

 

一級塗装技能士の合格率は約50~60%と言われており、

塗装業界で7年の実務経験があったとしても40%が落ちているそうです。

 

それほど、塗装に関しての幅広い知識や技術が求められているからなのでしょうね><

 

 

 

 

弊社にも一級塗装技能士の資格を持つ職人さんが在籍しております💡

塗装に関して、ご不明なことやご相談などがある際は、

どうぞお気軽にお問い合わせください

 

 

 

 

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