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外壁塗装で塗料を選ぶ際の判断材料をご紹介💡 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ塗装の豆知識 2022.11.25 (Fri) 更新

2022年11月25日 公開

 

昔に比べ、塗装の専門業者は増加し、

塗料を専門に扱う会社も増えてきたように思う今日この頃。

 

ひと昔前は、アクリルやウレタンの塗料が業界内で一般的に使用されており、

高機能塗料としては、シリコンの塗料がすすめられていました。

 

それから塗料の開発は改良をかさね、

光触媒、フッ素、ピュアアクリルといった高機能塗料が、次々と誕生しました💡

 

さらには、ガラスコーティングや無機塗料といった塗料も💡

 

本来有機物である塗料とは交わらないと考えられていた無機質の塗料も

耐候性試験を繰り返し開発され、

有名建造物での実績を踏まえて、戸建て住宅向けにも販売されるようになりました!

 

 

 

高機能塗料はその機能がある分、高価な値がつきます。

 

現在では、本当に様々な種類の塗料が存在しておりますので、

安価なものから高価なものまで非常に多く販売されています。

 

工事をお願いする側からしたら、

「そんなにたくさんあるのは分かったけど、結局のところ、自分の家に適している塗料はどれ?」

となりますよね💦💡

 

 

自分の家に適している塗料は何なのか?

 

判断材料にしていただきたいことは2つあります。

 

1つは「あと何年くらい住む予定なのか」

もう1つは「工事の予算」です。

 

あとどのくらい住む予定なのかという答えには、

子供に家を残したい

賃貸として貸したい

売りたい

取り壊す予定 など……

みなさん様々だと思います。

 

お客様の数だけ答えがありますので、その中でご予算とのバランスを考慮して

塗料を選ぶのも1つの判断材料になるのではないでしょうか

 

「あと何年くらい住む予定なのか」という点は、

塗料のもつ耐用年数を参考にするのもおすすめですので、

 

良かったらこちらも記事もご参考にされてみてくださいね

 

家と家族の様子

 

#お役立ちコラム #塗料のはなし 
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