レンガ l塗り達
2023年2月4日 公開
この記事では、レンガについて解説しています。
レンガとは、粘度に砂・砂利などを入れて混ぜ、型に入れて固めたもの。
圧縮・乾燥して固める「日干しレンガ」と、焼き固める「焼成レンガ」がある。
耐久性が高く、古くから建材として使われており、外壁材としても用いられる。
レンガを外壁に使う場合は、成形した形のまま積み上げて間をモルタルで固めていく方法と、スライスしたレンガを外壁に貼っていく方法があります。
積み上げレンガの場合、コストがかかる、工期が長くなる、技術がある業者が限られているなどのデメリットもあるが、基本的にメンテナンスフリーな素材のためメリットも大きいといえる。
スライスレンガの場合は、積み上げる方法よりも重量が少なくなるため耐久性もアップするが、貼り方が不十分の場合は落下の危険性がある。
いずれの場合も、地震が多い日本では耐震性を高める工事が必要になり、外壁でも一部アクセントのみの使用や、屋内や柱の一部などに用いられることが多い。