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外壁の剥がれの原因 l塗り達

劣化症状現場ブログ 2023.04.16 (Sun) 更新

2023年4月16日 公開

外壁のトラブルで

「外壁が突然剥がれた、どうしよう」

「壁を塗り替えて3年も経っていないのに剥がれてきた」

などといった声があげられることがあります。

そこで剥がれの主な原因と対応策をお伝えしていきます。

剥がれの画像

原因①経年劣化

塗料により耐久年数が変わってきますが、塗装をしてから10年以上経っている場合は

経年劣化による塗膜の劣化が原因であることが多いです。

塗料の耐久年数比較

アクリル4~7年
ウレタン5~10年
シリコン、ラジカル8~15年
ピュアアクリル 12~15年
フッ素、遮熱、無機15年以上

 

原因②施工不良

下地処理が不足している

下地処理には、壁の汚れを落とす高圧洗浄、ひび割れなどの補修作業や

錆や元からあった塗膜を削り落とすケレン作業などがありますが、

それらが不十分でしっかり落としきれていなかったりすると、汚れなど余分なものが残り、

そこから剥がれの原因になることがあります。

下塗りに問題がある

外壁塗装は、通常、下塗り、中塗り、上塗りと重ねますが、

最初の下塗りは、塗料をしっかり密着させるための重要な役割があります。

下塗りが正しく塗られていないと、どれだけ耐久年数が高い塗料を上に重ねても

剥がれてくる可能性があります。

乾燥が足りない

塗料はメーカーにより乾燥時間がきちんと設けられています。

例えば、急いで工期を早めようとその時間を守らず、しっかり乾き切る前に上塗りをした場合、

中の水分が蒸発し膨れの原因になり、剥がれてしまうことがあります。

 

剥がれた時の対応

早急に塗装業者に連絡

外壁が剥がれてしまったら、前回塗装された業者に連絡してみましょう。

塗装業者に実際診てもらい、本当に剥がれているのか、緊急性があるか、

補修が必要か、またどのような補修になるのか、補修費用などが分かります。

工事契約書、保証書を用意

補修が必要な場合、どの範囲で保証してくれるのか確認するためにも、

以前の契約書、保証書を用意しておきましょう。

 

最後に

剥がれをそのまま放置してしまうと、雨風等でさらに被害が大きくなり、

補修費用が高くなったり、建物自体を傷めることになってしまうので、

何らかの対処をしましょう。

以前に塗装してもらった業者に診てもらい、

保証内であれば補修してもらうのが一番良いかと思います。

そのためにも、保証などアフターフォローがしっかりしている

信頼できる業者選びが大切ですね。

 

2026年3月12日 更新!

雨漏りの前兆を見逃すな!屋根塗装で防げる劣化サインと早期対策のポイント

2026年3月12日 公開 「最近、天井にシミのようなものがみえる…」「屋根の色が変わってきたかも?」 そんな小さな変化、実は“雨漏りの前兆”かもしれません。 屋根の不具合は気づかないうちに進行し、気づいたときには内部まで水が侵入していた…というケースも多いので、早期発見・早期対応が大切です。 この記事では、雨漏りの前に現れるサインと、屋根塗装での予防の重要性について解説します。大切なお住まいを守るため、早めのチェックとメンテナンスを心がけましょう。 目次雨漏りの前兆になる主なサインとは?1. 屋根材の色あせ・チョーキング2. 屋根材のひび割れ・欠け3. 棟板金・袖板金などのズレや釘の浮き・ズレ4. 屋根裏の湿気やカビ臭5. 天井や壁のシミ・変色雨漏り前にできる!屋根塗装の役割とは?塗膜が防水層の役目を果たす劣化した部分を早期に補修できる紫外線や熱から屋根材を守る雨漏りは劣化サインを見逃さず防ぐ時代に 雨漏りの前兆になる主なサインとは? 屋根からの雨漏りの前兆には様々なサインがあります。 1. 屋根材の色あせ・チョーキング 屋根の表面が色あせたり、触ると白い粉がついたりする場合は、塗膜が劣化して防水性が低下しているサインです。この段階ではまだ雨漏りは起きていなくても、水が屋根材にじわじわと浸透し始めているとみられます。 2. 屋根材のひび割れ・欠け スレート屋根や瓦屋根などでは、経年劣化により屋根材そのものにひびが入ったり、欠けたりすることがあります。 このような隙間から雨水が侵入すれば、屋根下地や断熱材が傷み、やがて雨漏りへと進行します。 3. 棟板金・袖板金などのズレや釘の浮き・ズレ 屋根の頂点にある棟板金(むねばんきん)や袖板金が浮いていたり外れていたり、また固定している釘が抜けかかっていたりするのも要注意です。強風や大雨で板金がめくれれば、そこから雨水が内部へ入り込みやすくなります。 4. 屋根裏の湿気やカビ臭 屋根裏に入ったときにジメジメしていたり、カビのような臭いがしたら、すでに水分が侵入している可能性大。 目に見える雨漏りが起きる前の、重要な内部からのサインです。 5. 天井や壁のシミ・変色 雨漏りが進行してくると、天井や壁のクロスにシミや変色が現れます。 室内に症状があらわれている場合、雨漏りがかなり進行した状態ですが、初期段階ではまだ気づかないケースも多いため、屋根の外観チェックもあわせて行いましょう。 雨漏り前にできる!屋根塗装の役割とは? 屋根塗装は「見た目をきれいにするだけ」と思われがちですが、実は防水性の維持・強化において非常に重要な役割を担っています。 塗膜が防水層の役目を果たす 屋根材の表面に塗膜を作る塗装工事は、水をはじく防水層となります。これが劣化すると、雨水が直接屋根材に触れ、吸収・ひび割れを起こしやすくなります。 劣化した部分を早期に補修できる 塗装工事の前には必ず下地の点検が入るため、ひび割れや板金の浮きなども発見されやすくなり、早めに補修が可能です。 紫外線や熱から屋根材を守る 塗料には紫外線カット機能をもつものも多く、屋根材の寿命を延ばす効果もあります。特に夏場の直射日光による劣化を防ぐには、塗装による保護が有効です。 雨漏りは劣化サインを見逃さず防ぐ時代に 雨漏りが起きてから修理するのでは、内装や構造材の修繕にも費用がかかってしまいます。 しかし、今回紹介したような前兆サインに早く気づくことができれば、屋根塗装などの表面メンテナンスで十分に防ぐことが可能です。 「なんとなく屋根が古く見える」「塗り替え時期かも?」と感じたときは、まず専門店の無料点検を受けてみるのがおすすめです。 屋根の劣化サインに気づいたら、塗り達に屋根点検をご依頼ください!

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防水工事
2026年3月10日 更新!

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2026年3月10日 公開 ゴムシートを使った防水工事は、高い耐久性と防水性の高さから、マンションやビルの屋上などでも採用される防水工事の方法です。戸建て住宅でも防水工事を行うことが一般的で、近年では屋上付きのデザイン住宅でシート防水の需要が高まっています。 本記事では、シート防水の1つゴムシート防水の特徴やメリットなどについて詳しく解説します。 目次ゴムシートを使ったシート防水とは?シート防水で使うシートの種類ゴムシート防水のメリット・デメリットメリットデメリットゴムシート防水の施工方法接着工法機械固定法ゴムシート防水が向いている施工場所防水工事は下地や施工場所に合わせて選択しましょう ゴムシートを使ったシート防水とは? シート防水とは、防水層をあらかじめ作られた防水性のあるシートを使って作る方法で防水工事の1つです。 防水層の形成方法は、シートを使う方法のほかに液状ウレタンを硬化させてつくるウレタン塗膜防水や、FRPを使ったFRP防水などがあります。 ▶ウレタン塗膜防水 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へウレタン防水とは?特徴やメリットを解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/438322023年9月23日 公開この記事では、ウレタン防水について解説しています。ウレタン防水は、防水施工方法の1つで、雨水が侵入しないようにウレタンで防水層を作る工事です。ウレタン防水では、液状のウレタン樹脂を現場で硬化させて防水層を作ります。このような施工方法を「塗膜防水」と呼びます。ウレタン防水の特徴とメリットウレタン防水の特徴やメリットを見てみましょう。どんな場所にも施工可能そのため、・複雑な形状・狭い場所でも施工しやすく、戸建て住宅のベランダやバルコニーなどでよく使われる防水工法です。&am... ▶FRP防水 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へFRP防水 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/427792023年3月21日 公開 この記事では、FRP防水について解説しています。FRP防水とは、防水工事の一種で、FRP(繊維強化プラスチック)の特性を防水に応用した工法。FRPは、ガラス繊維などの強化剤を混ぜて耐久性をアップさせたプラスチック素材で、船舶や建材、辞典さh、バスタブなど広く使われている。 FRP防水FRP防水は、一般住宅のベランダ・バルコニーや、屋上などで使われる。耐久性・防水性が高く、軽量なため高所で使用しても、建物への影響が少ない。また、硬化時間が短いため、工期が短くすむ。 FRP防水工... シート防水と呼ばれる防水工事では、防水性を持ったシートを使用しますが、シートにいろいろな種類がありその1つがゴムシートです。 シート防水で使うシートの種類 シート防水で使うシートには、 ゴムシート 塩ビシート があります。 ゴムシートと塩ビシートでは、ゴムシートのほうがやや耐久年数が低くなっていますが、費用はゴムシートが安価で手軽です。ゴムなので柔軟性が高く、下地の割れや揺れに追従します。 ゴムシートにも、加硫ゴム系シートと、非加硫ゴム系シートがあり、耐久性の高さや施工しやすさが異なります。 加硫ゴム系シート 耐久性が高い 柔軟性が高く下地に追従する 非加硫ゴム系シート 施工しやすく接着性がよい 加硫ゴム系に比べると矢や耐久性が劣る     ゴムシート防水のメリット・デメリット ゴムシートを使う防水工事のメリット・デメリットを確認しておきましょう。 メリット どんな下地でも施工できる 下地の揺れやひび割れに追従する コストが安い 耐久性・対候性が高い 広い面積でも短時間で施工できる ゴムシート防水は、安価ながら高い耐久性があるためコスパがよい工事方法です。またシートを敷設して広い場所でも短時間で防水層を作ることができます。 詳しくは後述しますが、下地が雨漏りしていても施工でき、下地が割れても高い柔軟性で割れに追従してくれる点がメリットです。   デメリット 複雑な形状の場所は施工しにくい 工事中に音や振動を伴う 施工に技術力が求められる 鳥害を受けやすい 大きなシートを敷設するため、複雑な形状や狭い場所への施工には不向きです。また施工は高い技術力が求められるため、中途半端な施工をしてしまうと雨漏りや建物のの傷みにつながってしまいます。 表面が柔らかく、カラスがつついて破るなど鳥害を受けやすい点も他の防水工事とは違うデメリットです。   ゴムシート防水の施工方法 ゴムシートを使った防水工事には、 接着工法 機械固定法 があります。 接着工法 下地に直接ゴムシートを接着する方法で、耐久性は10~12年ほど。下地の割れに追従し地震の揺れに強い耐震性の高い施工方法です。 機械固定法 絶縁シートを機械的に固定し、上からゴムシートをかぶせて熱圧着する方法。耐久性は10~15年で下地が雨漏りしていても施工できる方法です。脱気筒を設置します。 ゴムシート防水が向いている施工場所 ゴムシートは長尺で四角いため、屋上などフラットで広い場所への施工に向いています。 逆に戸建て住宅のベランダなど、狭かったり複雑な形状をしている場所への施工には不向きです。屋上や陸屋根のある戸建て住宅なら施工することも可能でしょう。 また防水工事の施工が2回目以降のメンテナンス工事では、雨漏りしていても施工可能なためシート防水の機械固定法が向いています。 防水工事は下地や施工場所に合わせて選択しましょう ゴムシートを使った防水工事について解説しました。シートならでは藻耐久性の高さがメリットですが、狭い場所への施工には不向きなので、施工場所に合わせた防水工事を選択することがおすすめです。 防水工事の選び方がわからない、うちはシート防水できる?など、防水工事に関するご相談は塗り達まで!    

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2026年3月5日 更新!

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2026年3月5日 公開 外壁や屋上のメンテナンスを検討されている方は、見積にきた施工店から「パラペットの防水も必要です」と言われることがあります。 しかし、「パラペットって何?」という方も少なくありません。 この記事では、パラペットの基本構造や役割、防水工事の必要性と注意点についてわかりやすく解説します。 屋上やバルコニーのある住宅にお住まいの方は、ぜひ参考にしてください。 目次 パラペットとは?パラペットは防水の“弱点”になりやすいパラペット防水工事の内容とは?パラペットの防水工事を放置すると起こりうるデメリットパラペットの防水は住宅を守る重要な工事  パラペットとは? パラペットとは、建物の屋上やバルコニーの外周に設けられている立ち上がり壁のことです。 一般的には、屋根のフチや屋上の端にある小さな壁のような部分を指します。 役割としては主に次の3つがあります。 落下防止などの安全性確保 見た目のデザイン性向上 屋上や屋根周りの防水機能補助 つまり、パラペットは意匠面だけでなく、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を持っているのです。 パラペットは防水の“弱点”になりやすい 実は、パラペットは防水面で最も劣化しやすい部分のひとつです。 その理由は 雨風や紫外線の影響を直接受けやすい 壁と屋上の取り合い部分に水がたまりやすい 地震などで構造の“ひび割れ”が起こりやすい などがあり、いずれも見逃されやすいため注意が必要です。 パラペット部分に劣化があると、そこから雨水が建物内部に侵入し、雨漏りの原因になることがあります。そのため、パラペットのメンテナンスは防水機能を維持することはとても重要なのです。 パラペット防水工事の内容とは? パラペットの防水工事では、主に以下のような工程が行われます。 既存防水層や塗膜の点検・下地処理 ひび割れや浮きなどの補修 プライマー塗布(下塗り) 防水材の塗布・シート貼り(ウレタン・FRP・シート防水など) トップコート仕上げ 建物の構造や既存の防水方法により、適切な工法を選択します。 屋上全体の防水工事とセットで行うことが多いのもパラペットの特徴です。 パラペットの防水工事を放置すると起こりうるデメリット パラペットの劣化を放置すると、以下のようなトラブルにつながります。 雨漏りが発生し、内装や構造材が傷む 外壁に雨染みが出て、美観が損なわれる シロアリやカビの発生原因になることも 小さな立ち上がり部分ですが、劣化を放っておくと大きなダメージを建物に与えかねません。 定期的な点検と防水メンテナンスがとても重要です。 パラペットの防水は住宅を守る重要な工事 パラペットの劣化状態は見落とされがちですが、実は雨漏りを防ぐために重要なポイントです。 屋上やバルコニーのある住宅では特に、パラペットの状態をチェックしておくことが雨漏り対策の第一歩です。 外壁塗装や防水工事を考えている方は、信頼できる施工店にパラペットの状態も含めて相談するのがおすすめです。 パラペットをはじめとした防水工事や雨漏り防止のメンテナンスなら塗り達にお任せください!

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