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クラック l塗り達

劣化症状現場ブログ用語集 2023.05.11 (Thu) 更新

2023年5月11日 公開

 

この記事では、クラックについて解説しています。

 

クラックは、裂け目や割れ目を意味する「crack」のことで、建築業界では外壁や屋根、基礎などにできるひび割れのこと。

 

原因

モルタル、コンクリートは水分が蒸発して乾燥していくときに材が収縮するため、ひび割れができやすい。
また材料に不純物が混ざっているなどの施工不良でも発生する。

物理的に何かがぶつかるなどでも発生し、割れや欠けの原因となる。

 

クラックの程度

クラックは、ひび割れの大きさによって

・ヘアークラック
・構造クラック(幅0.3mm以上、深さ5mm以上)

がある。

ヘアークラックは、表面だけがひび割れている状態だが、構造クラックになると材料そのものがひび割れている状態。
雨漏りや躯体の耐久性が下がる原因となるため、早急に補修が必要。

クラックスケールを使って深さや幅を診断する。

 

 

クラックの補修

クラックの補修は、おもにシーリング材を使って行う。

外壁の場合は、その上から下塗り→上塗りと重ね、補修跡が目立たないように仕上げることが多い。

▼詳しい施工事例はこちら
京都市伏見区 H様邸

 

 

 

 

 

2026年2月21日 更新!

屋根塗装の「サビ止め下塗り」ってなに?重要な理由と工程を徹底解説!

2026年2月21日 公開 金属屋根の塗装を検討する際、よく耳にする「サビ止め」「下塗り」という言葉。 でも、なぜサビ止めをしないといけないのか、そもそもどんな工程なのか、よく分からないという方も多いのではないでしょうか? この記事では、屋根塗装におけるサビ止め下塗りの役割や工程の流れ、注意点まで、専門店の視点からわかりやすく解説します。 目次サビ止め塗料とは?なぜ下塗りで必要なのか屋根塗装の基本工程とサビ止め下塗りの流れ① 高圧洗浄② ケレン作業(下地処理)③ サビ止め塗料の下塗り④ 中塗り・上塗り(仕上げ塗装)サビ止め下塗りを省くとどうなる?どんな屋根にサビ止め下塗りが必要?サビ止め下塗りは屋根塗装の“命”!丁寧で高品質な施工なら塗り達! サビ止め塗料とは?なぜ下塗りで必要なのか 金属製の屋根材(トタン屋根やガルバリウム鋼板など)は、年数が経つと錆(サビ)が発生しやすいという特徴があります。 サビは金属を腐食させ、放置すると屋根材がボロボロになってしまうため、塗装による防錆対策が不可欠です。 そこで活躍するのが「サビ止め塗料」です。 これは塗装の最初の工程で塗る「下塗り材」として使われ、主に次のような効果があります。 金属の表面をコーティングし、水や空気を遮断 錆の発生や進行を防ぐ 上塗り塗料との密着性を高める 「サビ止め下塗り」は金属屋根塗装の要ともいえる工程なのです。 屋根塗装の基本工程とサビ止め下塗りの流れ 屋根塗装は、ただ色を塗るだけではありません。しっかりとした工程に沿って施工することが、塗膜を長持ちさせ、屋根材自体の耐久性を高めるために重要なのです。 金属屋根における塗装工程の基本的な流れを確認しておきましょう。 ① 高圧洗浄 まずは屋根全体を高圧洗浄機で洗い、汚れ・コケ・旧塗膜の粉化物(チョーキング)などを除去します。これによって下地の状態を整えます。 ② ケレン作業(下地処理) 塗料の密着を良くするために、サビの除去や表面の目荒らしを行います。 研磨することを「ケレン」といい、劣化した塗膜や浮いたサビを削り落とす作業です。ケレン作業を丁寧に行うかどうかで、塗装の持ちが大きく変わります。 ③ サビ止め塗料の下塗り ケレン後に、金属の表面にサビ止め塗料をムラなく塗布します。 さび止め塗料は、ウレタン系・エポキシ系などの「防錆力と密着力に優れた専用下塗り塗料」です。 エスケー化研のマイルドボーセイなどが有名です。 さび止めを使った下塗りがしっかりできていないと、数年でサビが再発するケースもあるため、金属屋根においてはケレンと並んで特に重要な工程といえます。 ④ 中塗り・上塗り(仕上げ塗装) #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ サビ止め塗料がしっかり乾燥した後、仕上げ用の塗料を2回重ねて塗装します。 上塗り塗料によって色や艶、耐久性が決まります。 つややかな塗膜がよみがえり、屋根塗装が完了しました! サビ止め下塗りを省くとどうなる? 最終的に見た目がキレイになればOK!と思いがちですが、下塗りを省略すると塗装の寿命が一気に短くなります。 さび止め塗料での工程を省くと、次のようなリスクがあります。 数年で塗膜が剥がれる サビが再発し、屋根材自体の劣化が進行 結果的に補修費用や葺き替え費用が高額になる 特に、築年数が経っている金属屋根では、下塗りの質がその後の耐用年数を大きく左右します。 どんな屋根にサビ止め下塗りが必要? 基本的に、以下のような金属系の屋根材にサビ止めは必須です。 屋根材の種類 サビ止めの必要性 トタン(瓦棒・波板) 必須(非常に錆びやすい) ガルバリウム鋼板 必須(耐久性は高いがサビのリスクあり) 折板屋根 必須(特に工場や倉庫など) セメント瓦・スレート屋根(コロニアル)などの非金属屋根にはサビ止め塗装は不要ですが、下塗りは必要です。 また庇や下屋根などには板金屋根がつ分けれていることも多いため、大屋根の塗装だけではなくどんな素材の場所を塗装するのか、しっかりと見極めて工事をする必要があります。 サビ止め下塗りは屋根塗装の“命”!丁寧で高品質な施工なら塗り達! 屋根塗装の下塗りである「サビ止め塗装」は、見えないけれど非常に重要な工程です。 ここを丁寧に行うことで、塗装の持ちが変わり、屋根の寿命も大きく延ばすことができます。 「ただ塗ればいい」と考える業者に依頼すると、将来的に後悔することにもなりかねません。 しっかりと工程を説明してくれる専門店を選び、安心して屋根塗装を任せましょう。 塗り達では、金属屋根の塗装実績も多数!施工工程は写真にとり、工事写真帳として記録・お渡ししています。 仕上がりだけはもちろん、途中の工程も丁寧に行うことで質の高い塗装工事になります! 屋根塗装のことなら、塗り達にご相談ください!

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2026年2月20日 更新!

ALC外壁の塗装で失敗しない!施工前に知っておきたい注意点とは?

2026年2月20日 公開 住宅の外壁材にはさまざまな種類があります。 その中でも耐火性や断熱性に優れた「ALCパネル」は、軽量で施工しやすいためビルや戸建て住宅に広く使われています。 ただし、ALCは非常にデリケートな素材であり、塗装によるメンテナンスにはいくつかの重要な注意点があります。 この記事では、ALC外壁の特徴から塗装時のポイントまで、専門業者の視点でわかりやすく解説します。 ご自宅の外壁がALCの方は失敗しない外壁塗装のために、ぜひ最後までご覧ください。 目次ALCとは?特徴と使われる理由ALC外壁でよくある劣化症状とは?ヘアクラック(細かいひび割れ)塗膜のチョーキング(白い粉)目地のシーリング劣化塗膜の膨れや剥がれALC外壁の塗装で気をつけるべき5つのポイント 吸水性の高さに対応した下地処理が必要 下塗り材は「浸透型シーラー」など専用のものを使用 ひび割れ補修は弾性材や補修材で丁寧に目地のシーリング補修は塗装前に行う 通気性と防水性を両立する塗料選びがカギ施工の質が結果を左右する!業者選びにも注意を ALCとは?特徴と使われる理由 ALC(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)とは、軽量気泡コンクリートパネルのことで、セメントに発泡剤を混ぜて硬化させた外壁材です。 主な特徴は以下のとおりです。 軽量で建物への負担が少ない 耐火・耐熱性が高い 断熱性能が高く、省エネ住宅に向いている 遮音性にも優れている もう1つ覚えておきたい特徴として吸水性の高さがあげられます。 ALCパネルは吸水性が非常に高いため、防水性能を塗装によって保つ必要があるのが大きなポイントです。 ALC外壁でよくある劣化症状とは? ALCの外壁では、次のような劣化が見られることが多く、塗装メンテナンスが必要となります。 劣化症状を放置すると、パネル内部に水が入り込み、構造体を傷める危険もあるため、早めの対処が重要です。 ヘアクラック(細かいひび割れ) 経年劣化や地震の影響により、目立たないひび割れが入ることがあります。 塗膜のチョーキング(白い粉) 表面の塗装が劣化してくると、触ると白い粉がつく「チョーキング現象」が発生します。 目地のシーリング劣化 ALCはパネルの継ぎ目にシーリング材を使っていますが、ここが劣化すると雨水の侵入リスクが高まります。 塗膜の膨れや剥がれ 防水性が失われると水を吸い込みやすくなり、膨れや剥がれが起きやすくなります。 ALC外壁の塗装で気をつけるべき5つのポイント ALC外壁を長持ちさせるには、素材の特性を理解した上で、適切な施工が必要です。以下に塗装工事での注意点をまとめます。  吸水性の高さに対応した下地処理が必要 ALCは水を吸いやすいため、高圧洗浄後の乾燥時間をしっかり確保しないと、塗料が密着しづらくなります。  下塗り材は「浸透型シーラー」など専用のものを使用 一般的な下塗り材では不十分なことがあり、ALCにあった下塗り材を使う必要があります。塗料選びを誤ると早期剥離の原因になります。  ひび割れ補修は弾性材や補修材で丁寧に ALCのヘアクラックは塗装前に弾性パテやフィラーなどでしっかり補修することが重要です。ひびが残っていると、防水効果が十分に発揮されません。 目地のシーリング補修は塗装前に行う シーリングが劣化している場合は、先に打ち替えや増し打ちを行い、防水性を回復させた上で塗装する必要があります。  通気性と防水性を両立する塗料選びがカギ ALC外壁には、水を弾きつつも内部の湿気を逃がせる透湿性のある塗料が向いています。耐候性の高いシリコン・フッ素・無機塗料などを検討しましょう。 施工の質が結果を左右する!業者選びにも注意を ALCはただ塗装すればいい、という単純なものではなく、正しい工程と知識が求められる素材です。 だからこそ、ALCの塗装実績がある専門業者に依頼することが、長持ちする外壁を作るためには欠かせません。 業者によってはALCの性質を理解せず、汎用塗料や簡易的な補修で済ませてしまうケースもあるため、業者選びの段階から慎重に行うのがおすすめです。 ALC外壁は優れた性能を持つ一方で、水に弱いという特性があり、塗装による防水性の維持がとても重要です。 劣化のサインを見逃さず、適切な下地処理・塗料選び・施工を行うことで、ALC外壁はさらに長く美しさを保つことができます。 ▶塗り達の施工事例 ALC外壁はこちら 「うちもALCかな?」「前回の塗装から10年以上経っている」 そんな方は、まずは外壁の無料点検や相談からご相談ください! ALC外壁の塗装のことなら塗り達まで!

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2026年2月19日 更新!

FRP防水劣化の放置は下地へダメージが!見落としがちな原因と対策を解説

2026年2月19日 公開 ベランダやバルコニーの防水工事でよく使われる「FRP防水」は、耐久性や防水性に優れた人気の高い工法です。 しかし、表面がきれいに見えても「下地」が劣化しているケースは意外と多く、トラブルの原因になることがあります。 この記事では、FRP防水の下地が劣化する主な原因や、早期発見のポイント、さらに対策としての防水工事の重要性について、施工業者の目線からわかりやすく解説します。 目次そもそも「FRP防水」とは?FRP防水の下地が劣化する原因とは?1. 経年劣化による下地材の傷み2. 雨水の侵入や施工不良3. 換気不良や通気不足による内部結露防水箇所の下地劣化を放置するとどうなる?FRP防水工事前には「下地の調査・補修」が必須下地の劣化は見えにくいからこそ専門業者に相談を! そもそも「FRP防水」とは? FRP(繊維強化プラスチック)防水は、ガラスマットをポリエステル樹脂で固めて防水層を作る工法で、軽量で耐久性が高いため、特に戸建て住宅のベランダや屋上で多く採用されています。 耐水性・耐久性に優れ、施工後すぐに硬化するため、スピーディーに仕上げられるのが大きな特長です。とはいえ、下地の状態が悪ければ、防水性能を十分に発揮できないという点には注意が必要です。 FRP防水の下地が劣化する原因とは? FRP防水は表面にトップコートが塗られており、一見すると見た目に問題がないように見えることも多いですが、その下の「下地」がダメージを受けているケースがよくあります。 以下のような原因によって、下地の劣化は進行します。 1. 経年劣化による下地材の傷み FRP防水の下地には、合板(コンパネ)などの木材がよく使われています。木材は、長年の湿気や温度変化によって徐々に反り・浮き・腐食が生じやすくなります。 特に、築10年以上経っている住宅では、防水層の見た目はきれいでも、下地がすでに痛んでいることがあります。 下地が傷んでいると、上に塗るFRP樹脂がうまく密着せず、はがれ・ひび割れ・浮きなどの原因になります。 2. 雨水の侵入や施工不良 防水層にわずかな隙間や亀裂があると、そこから水分が入り込み、下地に水が染み込みます。 特に立ち上がり部や排水口まわりなど、細かい部分の施工不良は雨漏りや下地劣化の引き金になります。 また、既存の防水層の上から重ね塗りをした場合に、前回の劣化状況を十分にチェックしないまま施工すると、劣化した下地が温存されてしまい、数年でトラブルが再発することもあります。 3. 換気不良や通気不足による内部結露 ベランダの下地が通気層のない構造になっていると、室内と外気の温度差により、内部で結露が発生しやすくなります。 これが下地材に湿気を溜め込み、腐食やカビの発生を招く原因になります。 特に北向きや日当たりの悪い場所では、乾燥が追いつかず下地に水分がとどまりやすいため注意が必要です。 防水箇所の下地劣化を放置するとどうなる? 下地の劣化を見逃したままFRP防水を塗り重ねると、以下のような問題が発生します。 防水層が膨れる・ひび割れる 歩行時に「浮き」や「たわみ」を感じる 雨漏りの原因になる 数年で再施工が必要になる せっかく工事をしても、下地に問題があると防水性能が長持ちせず、結果的に余計なコストがかかることになります。 FRP防水工事前には「下地の調査・補修」が必須 適切なFRP防水工事を行うには、事前に下地の状態をしっかり調査し、必要に応じて補修することが非常に重要です。 施工前のチェックで確認する項目は以下の通りです。 合板に腐食や膨れがないか ビスの浮きや緩みがないか 踏んだときに沈み込みがないか 旧防水層の密着状態 劣化が見られる場合は、合板の張り替えや勾配調整、防水層の撤去などを行った上で、FRP防水の再施工に進むのが理想的です。 下地の劣化は見えにくいからこそ専門業者に相談を! FRP防水は見た目が丈夫でも、下地に問題があると本来の性能を発揮できません。 とくに、築10年以上経ったベランダや、過去に何度か重ね塗りをしている防水層は、下地の状態をきちんと確認することが大切です。 見た目だけで判断せず、専門の防水工事業者に調査を依頼し、必要に応じて下地からしっかりと直すことが、長持ちする防水につながります。 「そろそろメンテナンスかな?」と思ったら、お気軽に塗り達までご相談ください。

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