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木部の塗装はDIYでできる? 気を付けるべき点やメリットデメリットとは l塗り達

2023年5月15日 公開

外壁の種類は、モルタルやサイディング、金属などさまざまなものがあります。
現在、新築で採用されることは少なくなったものの、木製のサイディングも存在します。

木材、木部塗装を行うときの注意点!l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

また、外壁ではなく外構の一部やウッドデッキ、軒天などが木材が使われている場合もあり、お家回りで木部である部分は意外と多いかもしれません。

木でできた外壁や付帯部も、そのほかの外壁材と同じく紫外線や雨で劣化しますので、メンテナンスが必要です。

「一部分だけだから、自分でDIYで塗りたい!」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、木部の塗装をDIYで行う方法や、メリットデメリットについて解説していきます。

木材の特徴

木材の特徴は、湿度の調整ができることです。
木自体が水分を吸ったり、乾燥したりすることで室内を快適に保つことができます。伸縮性も高い素材です。

また、金属などの人工物に比べて温かみを感じることも特徴の1つといえるでしょう。
そのため、玄関付近や大きなドアなど木製のものを選ぶケースも多いようです。

デメリットとして、
・多湿の状態では腐敗しやすい
・虫に食われてもろくなることがある
などが挙げられ、見た目の問題のほか、耐久性にもかかわる重大な損傷が起きる可能性があります。

そのため、木材の保護と、それを持続させるための定期的なメンテナンスが必要になります。

木材の保護

木材の保護には、目的に合わせてそれぞれ効果のある塗料を使う必要があります。

防腐塗料

気が腐ることを防ぐ効果があります。

防蟻塗料

木材を好むシロアリから守るための塗料です。

 

塗装によってこれらの効果を得るためには、これらの成分が配合されている塗料を選んで使うとよいでしょう。

 

木部に使われる塗料

木部に使われる塗料は大きく分けて、下記の2種類があります。

表面に塗膜を形成するもの

外壁塗装

サイディングやモルタルを塗装するときと同じように、木部の表面に密着し塗膜を作るタイプです。
木目が塗膜で隠れてしまいますが、下塗りと上塗りを使い分けてしっかりと塗膜を作るので、
・色を変えたい
・しっかりと塗膜を付けたい 方にはおすすめです。

 

木部に浸透するタイプ

木部に使う塗料のもう1つは、表面に密着せずに木材に浸透していく塗料です。
このような塗料を「ステイン」と呼びます。

ステインタイプのものは、木材の内部に浸透していくため、効果的に保護することができます。
また塗膜で木目が隠れてしまうことがないので、木部のいところを生かした仕上がりにすることができます。

 

代表的なオイルステインの塗料に「キシラデコール」があります。

▼キシラデコールの施工事例はこちら

 

木部の塗料の選び方

ホームセンターに行くと、塗料は何種類も販売されており、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。

木部を塗装する際には、
・木部専用 と書かれたものを選ぶ
・防腐や防虫など目的にあった効果のある塗料を選ぶ
・屋外用と室内用に注意する
に気を付けて塗料を選びましょう。

 

木部塗装の耐久性

木部は、サイディングやモルタルに比べ塗膜が劣化しやすく、耐久性はおよそ半分の5年程度といわれています。
耐久年数を過ぎて放置してしまうと、木材が腐ったり、割れて強度が落ちたりする可能性があるため、定期的にメンテナンスをする必要があります。

 

木部塗装に必要なもの

木部の塗装には、塗料のほかに下記のような道具が必要です。

・ローラー、刷毛
・塗料の受け皿
・ウェス
・マスカ(養生するため)
・サンドペーパー(下地処理を行うため

また、
・ビニール手袋
・汚れてもよい服
も塗装する際には必要アイテムです。

これらのほか、高所を塗装する場合は、足場を建てる必要がある場合もあります。

木部塗装の手順

木部塗装をする際には、下地処理や乾燥時間が大変重要になってきます。

下地処理

汚れや木肌の毛羽立ちが多い場合は、高圧洗浄に加えて、サンドペーパーなどで表面をきれいにする下地処理(ケレン)が必要になります。

この工程は、大変地味で塗装後にはしたのかしていないのかわかりにくい工程ですが、きちんと行っていないと耐久性に大きくかかわってきます。

この先は、塗膜を形成する塗料の場合の工程について解説していきます。

下塗り

下塗りの工程は、材を保護したり、上塗りとの密着を高める重要な役割を持っています。
こちらも、完成後は塗っているのかいないのかわかりにくくなりますが、耐久性に大きくかかわり、塗装が意味のあるメンテナンスになるかどうかを決める重要な工程です。

上塗り

上塗りは、トップコートのようなもので、表面に塗膜を形成します。
顔料が入っている塗料を使えば、木部に色を付けることも可能です。

 

ステインの場合

ステインを使う場合は、下塗りの段階から使用します。
2度塗りなどの重ね塗りを行ったり、ウェスを使って完全に乾く前にふき取りを行う場合もあります。

 

DIYで木部塗装は可能か

ここまで解説してきた木部塗装の工程や注意点は、業者が行ってもDIYで行っても同じです。
塗料の選び方や工程に気を付けて行えば、木部塗装はDIYでも可能です!

 

木部塗装をDIYで行うメリット・デメリット

DIYで行う場合は、職人へ払う工賃を節約できるため、コストを抑えるという意味では有効でしょう。

また木部塗装の塗料はホームセンターでもたくさん売られており、好きな色味を納得いくまで塗装できる点もメリットといえるかもしれません。

しかし、はじめて塗装をする場合は、刷毛やウェス、下地処理を行うための高圧洗浄機やサンドペーパーなど、そろえなくてはいけない道具がたくさんあります。

また高所の塗装を行う場合は、足場を組む必要も出てきます。はしごでの作業は危険を伴う上、塗装を行うことが非常に難しいのでおすすめできません。

さらに、塗装においては乾燥期間が大変重要です。1面を塗るごとにしっかりと乾燥させてから次の工程に移らないと、施工不良を起こしてはがれや耐久性の低下を招いてしまいます。

塗装には、まとまった時間が数カ月にわたって必要です。
時間が取れない、忙しいという方には、DIYでの塗装は敷居が高く感じるかもしれません。

 

木部塗装はプロにお任せ

ここまで木部塗装の手順やDIYで行う場合の注意点について解説してきました。

「思ったよりも大変そう・・・」

と思った方は、ぜひ塗装のプロにお任せください。

足場組みはもちろん、下地処理や塗装についてもプロが行いますので、時間が取れない、どの塗料が向いているかわからないといったお悩みも一気に解決できます!

塗り達では、外壁や屋根のほか、外構のメンテナンスも行っています。

木部の塗装は、ぜひ塗り達にお任せください!

 

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2026年4月20日 更新!

外壁塗装に使われる「溶剤系」と「水性系」の塗料の違いとは?選び方のポイントも解説

2026年4月20日 公開 外壁塗装についていろいろ調べていると、「溶剤系塗料」と「水性系塗料」という言葉を目にすることがあります。 見積書にも記載されることが多いこの2つの塗料の違いは、性能や扱いやすさに関わってくる重要な要素です。 今回は、それぞれの塗料の特徴と違い、メリット・デメリットをわかりやすく解説し、どちらを選べばよいかの判断材料をお伝えします。 目次そもそも溶剤系と水性系の違いとは?溶剤系塗料・水性系塗料の特徴とメリット・デメリット溶剤系塗料水性系塗料実際の外壁塗装ではどう使い分ける?溶剤系か水性系か…迷ったときの選び方のポイントと注意点塗料の特徴や違いを理解して最適な塗料選びを そもそも溶剤系と水性系の違いとは? 溶剤系と水性系という言葉は、簡単に言えば「塗料を溶かしている成分」にで分類した時の系統の違いです。 塗料は、大きく分けて樹脂(シリコンやフッ素など)・顔料(色を付けている部分)と、それらを溶かす溶媒の3つから成り立っています。 この溶媒の部分が何かによって、 溶剤系塗料:有機溶剤(シンナーなど)で樹脂を溶かしている 水性系塗料:水を使って樹脂を溶かしている の用の分類して呼ぶことがあります。 この違いが、臭いや環境性能、耐久性、扱いやすさなどに影響します。 ペンでも水性ペンと油性ペンがありますよね。それとよく似ています。 溶剤系塗料・水性系塗料の特徴とメリット・デメリット 溶剤系塗料と水性系塗料の特徴やメリット・デメリットを確認しておきましょう。 項目 溶剤系塗料 水性系塗料 主な溶剤 シンナーなどの有機溶剤 水 耐久性 高い 製品によるが近年は高性能タイプも多い 密着性 優れている 溶剤系に劣る場合あり 臭い 強い(シンナー臭あり) 弱い(ほぼ無臭) 環境・安全性 揮発性有機化合物(VOC)を含む VOCが少なく環境にやさしい 施工性 扱いに注意が必要 扱いやすく初心者でも理解しやすい 用途例 金属部・屋根・工場など高耐久を求める場 戸建住宅の外壁など一般的な場所 溶剤系塗料 溶剤系塗料は鉄部や金属系サイディングなど、密着力や耐久性が求められる場所によく使われます。 メリット: 耐久性が高く、過酷な環境にも強い 密着性がよく、下地との相性がよい 雨風にさらされる外壁や屋根に強い効果を発揮 デメリット: 強いシンナー臭がある(特に在宅中の工事では気になる) 揮発性有機化合物(VOC)を含むため環境負荷がある 扱いに知識や技術が必要で、業者の腕が問われる 水性系塗料 水性系塗料は戸建住宅の外壁や木部など、住宅密集地での作業にも向いています。 メリット: シンナー臭が少なく、在宅中の工事でもストレスが少ない 人体や環境にやさしい(低VOC) 一般の方でも扱いやすく、安全性が高い デメリット: 一部、溶剤系に比べると耐久性が劣るタイプもある 湿気や温度に影響されやすく、施工に注意が必要 実際の外壁塗装ではどう使い分ける? 現在では、水性塗料の性能が非常に向上しており、溶剤系塗料より耐久性が極端に劣るということはほとんどなくなりました。そのため、住宅の外壁塗装では水性系塗料が主流になっています。 国や自治体も環境への配慮から水性塗料の使用を推奨する傾向があり、多くのメーカーも高性能な水性塗料を開発しています。 ただし、次のような塗装工事では、現在も溶剤系塗料が採用されるケースが多くなっています。 金属製の外壁や屋根で、強力な密着力が必要な場合 工場や倉庫など、耐久性や耐薬品性を重視する現場 既存塗膜との相性により水性塗料が使えない場合 外壁塗装の仕上がりや耐久性は、塗料の性能だけでなく、下地や施工方法との相性によっても左右されます。 そのため、「とにかく水性のほうが安全」「溶剤のほうが長持ち」といった一概な判断ではなく、現場や下地の状況に合った選択が重要です。 溶剤系か水性系か…迷ったときの選び方のポイントと注意点 塗料選びで迷ったときは、以下のポイントを確認しましょう。 近隣への配慮(ニオイや環境問題)を重視したい → 水性系がおすすめ 雨風が強くあたる、塩害地域 → 溶剤系の方が安心な場合あり 既存の塗膜との相性が分からない → 施工店に相談 塗料の種類だけでなく、「どのメーカーのどのグレードか」も耐用年数や仕上がりに大きく影響します。 施工店が推奨する理由を聞いた上で納得できる選択をしましょう。 塗料の特徴や違いを理解して最適な塗料選びを 溶剤系と水性系、どちらにもメリットとデメリットがあります。 現在では水性塗料の性能も向上し、住宅塗装では安心して使える製品が数多くあります。ただし、下地の状態や周囲の環境によっては、溶剤系塗料が適している場合もあります。 自分では決められれない・よくわからない そんな時は塗り達にご相談ください!ご自宅の外壁に合った最適な塗料をご提案いたします!

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アクリル塗料とは?性能と現在使われにくい理由を解説

2026年4月19日 公開 この記事ではアクリル塗料について解説しています。 外壁塗装に使われる塗料にはシリコン塗料やフッ素塗料など、さまざまな種類があります。 その中でも「アクリル塗料」は一昔前によく使われていた塗料の一つです。現在では他の塗料に比べて使用頻度が下がっていますが、その特徴を知っておくことは、塗料選びの判断材料になります。 この記事では、アクリル塗料の性能やメリット・デメリット、現在ではあまり使われない理由について解説します。 目次アクリル塗料の基本性能なぜ今は使われなくなったのか?それでもアクリル塗料が使われるケースとは?アクリル塗料はメリットを活かして今でも限定的に使用されている アクリル塗料の基本性能 アクリル塗料は、アクリル樹脂を主成分とした合成樹脂塗料です。 軽量で発色が良く扱いやすいことから、かつては一般住宅の外壁や屋根だけでなく、鉄部や室内塗装にも広く使われていました。 主な特徴は以下のとおりです。 発色がよく、色のバリエーションが豊富 乾燥が早く、施工性が高い 価格が安価でコストを抑えられる これらの点から、予算を抑えたい小規模な塗装や短期的な保護目的での塗装工事では、現在でも使用することがあります。 なぜ今は使われなくなったのか? アクリル塗料が現在では外壁塗装において主流でなくなった理由は、耐久性の低さにあります。外壁塗装を専門に行う施工店の中には取り扱っていない会社も多いのですが、DIYでの使用は現在でも続いています。 アクリル塗料には以下のようなデメリットがあげられます。 耐候性が低く、劣化しやすい(耐用年数は3〜5年程度) 紫外線に弱く、色あせやチョーキング現象が早く起こる 塗膜が硬く、ひび割れが起きやすい 外壁や屋根など、屋外の厳しい環境に長期間さらされる箇所に使用するには、性能面で不安が残るため、現在ではシリコン塗料・フッ素塗料・ラジカル制御型塗料など、より高耐久な塗料に移行しています。 シリコンであれは約10年、フッ素やラジカルになると15年以上持つものもあります、せっかくプロが塗装するのですから、5年くらいで劣化してしまう塗料が選ばれにくいのは納得ですよね。 それでもアクリル塗料が使われるケースとは? 完全に使われなくなったわけではなく、次のようなケースでは今も利用されることがあります。 仮設建物や短期間使用の構造物 DIYや室内塗装 予算重視の簡易塗装 また、近年では従来型よりも性能を高めた「アクリルシリコン塗料(アクリル+シリコンのハイブリッド)」も登場しており、適材適所で活用されています。 アクリル塗料はメリットを活かして今でも限定的に使用されている アクリル塗料は、コストパフォーマンスや色の鮮やかさでは優れているものの、耐久性や保護性能の点で他の塗料に劣るため、現在の住宅塗装ではあまり採用されなくなっています。特に外壁や屋根など長期的なメンテナンスが求められる部分には、より高性能な塗料を選ぶのが一般的です。 塗料選びは家の寿命に大きく関わるため、費用だけでなく耐久性・機能性・メンテナンス性を総合的に判断することが大切です。外壁塗装を検討する際は、塗装店に相談して、住まいや目的に合った塗料を選びましょう。

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「外壁塗装も値上がりしているの?」 「もう少し待てば安くなる?」 京都市・宇治市・大津市・草津市など、京都・滋賀で外壁塗装をご検討中の方から、今とても多くいただくご相談です。 結論からお伝えすると、 👉 外壁塗装は“待って安くなる可能性は低く”、むしろ今後も上がる可能性が高い状況です。 その背景には、現在ニュースでも大きく取り上げられている 👉 中東情勢と原油価格の高騰が深く関係しています。 目次■ 今、世界で何が起きているのか?(2026年のリアル)■ なぜ外壁塗装の塗料・シンナーが値上がりしているのか?① 原油価格の高騰(すべての根本原因)② 原材料(顔料・樹脂)の世界的な供給不足③ シンナーの供給不足(現場レベルで深刻)④ 物流コスト・エネルギーコストの上昇⑤ 副資材の連鎖的な値上がり■ まとめ■ 「待てば安くなる」は本当か?■ 京都・滋賀で外壁塗装を今やるべき3つの理由① 劣化は待ってくれない(最重要)② 今後さらに値上がりする可能性③ 材料不足による工事遅延リスク■ この3つのポイントから言えること■ 値上げ時代の正しい塗料選び■ 「安い塗料=お得」ではない理由■ 主な塗料の特徴と選び方● ウレタン塗料(耐用年数:約8〜10年)● シリコン/ラジカル制御型塗料(約12〜15年)● フッ素塗料(約15〜20年)● 無機塗料(20年以上)■ 塗り達でご提案している塗料の一例● 人気No.1(バランス型)● ワンランク上の耐久性● 長期的に最も経済的■ どの塗料を選べばいいのか?■ この項目のまとめ■ だからこそ「プロの診断」が重要です■ 間違った判断で起こるよくある失敗■ まずは「現状を正しく知ること」から■ まとめ■ 京都・滋賀で外壁塗装をご検討の方へ■ 無料診断のご案内■ 安心してご相談ください ■ 今、世界で何が起きているのか?(2026年のリアル) 現在、中東ではイランを巡る軍事衝突の影響により、 世界のエネルギー供給に大きな影響が出ています。 特に重要なのが「ホルムズ海峡」です。 ・世界の原油の約20%が通る重要ルート ・一時的に封鎖・制限状態に 👉 これにより、世界的な石油不足が発生しています 実際にニュースでは👇 ・原油価格が1バレル120〜150ドル近くまで上昇 ・世界経済にも影響し、景気減速やインフレ懸念が拡大 ・「過去最大級のエネルギー供給危機」とも言われています 👉 つまり今は、単なる値上げではなく “世界規模のエネルギー問題”の中にある状態です ■ なぜ外壁塗装の塗料・シンナーが値上がりしているのか? 現在の値上げは単なる一時的なインフレではなく、 👉 複数の要因が重なった“構造的な値上げ”です。 ここでは、実際に業界に影響している主な原因をもう少し詳しく解説します。 ① 原油価格の高騰(すべての根本原因) 塗料・シンナーの主成分である ・合成樹脂(アクリル・ウレタン・シリコンなど) ・有機溶剤(シンナー) これらはすべて石油由来です。 現在、中東情勢の緊張により原油価格が高騰し、 さらに輸送ルートの混乱(タンカーの迂回など)も重なり、 👉 「原料費+輸送費」の両方が上昇している状態です その結果、国内の塗料メーカー各社では 👉 10〜20%以上の値上げが段階的に実施されています。 ② 原材料(顔料・樹脂)の世界的な供給不足 塗料は「色」と「耐久性」で成り立っています。 ・顔料(色をつける) ・樹脂(外壁を保護する膜になる) 特に問題となっているのが👇 ・酸化チタン(白色顔料) ・高耐候性樹脂(フッ素・無機系など) これらは世界中で需要が増加しており、 👉 日本国内のメーカーでも十分に確保できない状況です さらに円安の影響もあり、輸入コストも上昇しています。 ③ シンナーの供給不足(現場レベルで深刻) 今回の値上げ・品薄の中でも、 👉 特に現場に影響が大きいのがシンナー不足です シンナーは単なる「薄め液」ではなく、 ・塗料の粘度調整(仕上がり品質に直結) ・刷毛やローラーの洗浄 ・下地処理や清掃 など、すべての工程に関わる必需品です。 現在はメーカーの出荷制限や在庫不足により、 👉 「必要な量が確保できない」ケースも発生しています そのため、 ・工事の延期 ・工期の長期化 といった影響が実際に起き始めています。 ④ 物流コスト・エネルギーコストの上昇 塗料は工場で作られ、倉庫を経由し、現場へ運ばれます。 その過程で必要なのが👇 ・トラック輸送(ガソリン・軽油) ・工場の電力(製造コスト) ・倉庫管理費 現在はこれらすべてが値上がりしており、 👉 製造〜現場までの全工程でコストが増加しています ⑤ 副資材の連鎖的な値上がり 外壁塗装は塗料だけではできません。 実際には👇 ・養生シート ・マスキングテープ ・ローラー・刷毛 ・足場資材 ・コーキング材 など多くの材料を使用します。 これらも同様に原油・物流の影響を受けており、 👉 工事全体のコストが底上げされている状態です ■ まとめ 今回の値上げは… ✔ 原油価格の高騰 ✔ 原材料不足 ✔ シンナーの品薄 ✔ 物流・エネルギーコスト増 ✔ 副資材の値上げ 👉 これらが同時に起きている“複合的な問題”です そのため、 👉 一時的に下がる可能性は低く、今後も影響が続くと考えられています ■ 「待てば安くなる」は本当か? これは多くの方が期待されるポイントですが… 👉 結論:かなり難しいです 理由はシンプルで、今回の値上げは 👉 一時的ではなく“構造的な値上げ”だからです 実際に現在は、 ・原油価格は中東情勢の影響で不安定 ・紛争が長引けばさらに高騰の可能性 ・世界的にインフレ傾向が続いている さらに、 ・人件費の上昇 ・物流コストの高止まり ・材料費全体の値上がり といった要因が重なっており、 👉 仮に一部の価格が落ち着いても、全体の工事費が下がる可能性は低い状況です ■ 京都・滋賀で外壁塗装を今やるべき3つの理由 ① 劣化は待ってくれない(最重要) どれだけ物価が上がっても、 👉 外壁の劣化は一日も止まりません 特に京都・滋賀は、外壁にとって非常に厳しい環境です。 ・京都:強い紫外線+盆地特有の寒暖差 ・滋賀:湿気+冬の冷え込み(凍害リスク) 👉 塗膜(外壁の保護膜)が傷みやすい地域です 実際に多い劣化症状👇 ・壁を触ると白い粉がつく(チョーキング) ・外壁のひび割れ(クラック) ・コーキングの割れ・痩せ ・カビ・コケ・藻の発生 これらを放置すると… 👉 雨水が外壁内部に侵入し、見えない部分から劣化が進行します そして最終的には、 👉 塗装で済むはずが 👉 外壁の張り替え・下地補修(100万円以上) に発展するケースも少なくありません。 ② 今後さらに値上がりする可能性 現在の値上げは一時的なものではなく、 👉 今後も続く可能性が高い状況です その背景には、 ・原油価格の不安定な動き(中東情勢) ・輸送コストの高止まり ・世界的なインフレ傾向 があります。 さらに塗料メーカーは、 👉 ここ数年で何度も段階的な値上げを実施しています つまり、 👉 「様子を見てから」ではなく 👉 「その間にさらに上がる」可能性の方が高い という状況です。 実際に、 ・半年前より見積もりが上がった ・同じ塗料でも価格が変わっている というケースも増えています。 ③ 材料不足による工事遅延リスク 今後、特に注意が必要なのが 👉 「やりたい時に工事ができないリスク」です 現在すでに、 ・一部塗料の入荷遅れ ・シンナーの供給不足 ・メーカー側の出荷調整 といった動きが出始めています。 今後さらに進むと… ・希望していた塗料が使えない ・着工まで数ヶ月待ち ・繁忙期は予約が取れない といった状況になる可能性があります。 👉 「まだ大丈夫」と思っていたら、いざという時に工事できない というケースも十分考えられます。 ■ この3つのポイントから言えること ✔ 劣化は確実に進む ✔ 価格は上がる可能性が高い ✔ 工事はすぐにできない可能性がある 👉 つまり、“先延ばしにするメリットがほとんどない状況”です ■ 値上げ時代の正しい塗料選び ~ポイントは「生涯コスト」で考えること~ 今のように価格が上がっている時代だからこそ、 👉 「長持ちする塗料」を選ぶことが重要です なぜなら、外壁塗装は1回で終わりではなく、 👉 今後何度も繰り返すメンテナンスだからです ■ 「安い塗料=お得」ではない理由 例えば… 安い塗料を選んで10年ごとに塗り替える場合と、 高耐久塗料で20年持たせる場合を比較すると👇 👉 塗り替え回数が1回違うだけで ・足場代(15〜25万円前後) ・人件費 ・材料費 がもう一度かかります。 つまり、 👉 初期費用が安くても、トータルでは高くなるケースが多いのです ■ 主な塗料の特徴と選び方 それぞれの塗料には、はっきりとした特徴があります👇 ● ウレタン塗料(耐用年数:約8〜10年) 👉 初期費用を抑えたい方向け ・メリット → 比較的安価で施工できる ・デメリット → 紫外線に弱く、劣化が早い 👉 短期間で再塗装が必要になるため、現在の値上げ環境ではやや不利です ● シリコン/ラジカル制御型塗料(約12〜15年) 👉 コストと耐久性のバランス重視 ・メリット → 価格と性能のバランスが良い → 現在の主流塗料 ・デメリット → 超高耐久塗料と比べると寿命はやや短い 👉 迷ったらまず検討したいスタンダードな選択です ● フッ素塗料(約15〜20年) 👉 美観と耐久性を長く保ちたい方向け ・メリット → 汚れに強く、劣化しにくい → 長期間メンテナンス不要 ・デメリット → 初期費用がやや高い 👉 将来の塗り替え回数を減らしたい方におすすめです ● 無機塗料(20年以上) 👉 とにかく長持ちさせたい方向け ・メリット → 非常に高い耐候性 → 劣化しにくい ・デメリット → 初期費用が高め 👉 長期的に見ると最もコストパフォーマンスが高いケースも多いです ■ 塗り達でご提案している塗料の一例 当社では、お住まいの状態や立地条件に合わせて塗料を選定しています。 例えば👇 ● 人気No.1(バランス型) ・ラジカル制御型塗料 (例:プレミアムシリコンなど) 👉 紫外線に強く、コストと耐久性のバランスが◎ ● ワンランク上の耐久性 ・高耐久無機塗料 (例:バイオマス無機GR など) 👉 汚れにくく、美観を長期間維持 ● 長期的に最も経済的 ・無機塗料 (例:プレミアム無機 など) 👉 塗り替え回数を減らしたい方におすすめ ※建物の状態や周辺環境によって最適な塗料は変わります ■ どの塗料を選べばいいのか? 選び方のポイントはシンプルです👇 👉 「あと何年この家に住むか」で考えること ・10年前後で住み替え予定 → シリコン・ラジカルでOK ・長く住む予定(15年以上) → フッ素・無機がおすすめ 👉 ライフプランに合わせて選ぶことが、無駄な出費を防ぐポイントです ■ この項目のまとめ ✔ 安さだけで選ぶと、将来の負担が増える ✔ 塗り替え回数が少ないほどトータルは安い ✔ 「生涯コスト」で考えることが重要 👉 今の時代は「何回塗るか」ではなく「何年持たせるか」が大切です ■ だからこそ「プロの診断」が重要です ここまでお伝えしてきた通り、外壁塗装は ・値上げが続いている ・塗料の種類によって将来コストが大きく変わる ・劣化の進行によって最適な工事内容が変わる 👉 非常に判断が難しい工事です さらに、 同じ「ひび割れ」でも ・すぐに塗装すれば問題ないケース ・すでに内部まで傷んでいるケース では、必要な工事も費用も大きく変わります。 👉 見た目だけでは正確な判断はできません ■ 間違った判断で起こるよくある失敗 実際に多いのが👇 ・まだ大丈夫と思っていたら内部が腐食していた ・安い塗料を選んで、すぐに再塗装が必要になった ・必要のない工事まで提案されてしまった 👉 正しい判断ができるかどうかで、数十万円〜100万円以上の差が出ることもあります ■ まずは「現状を正しく知ること」から だからこそ大切なのは、 👉 今の外壁の状態を正しく把握することです ・本当に今すぐ塗装が必要なのか ・あと何年持つのか ・どの塗料が最適なのか 👉 これらは現地を見ないと正確には判断できません ■ まとめ 2026年の外壁塗装は、これまでと状況が大きく変わっています。 ✔ 世界情勢によるエネルギー高騰 ✔ 塗料・シンナーの値上げと不足 ✔ 今後さらに価格が上がる可能性 その一方で… ✔ 外壁の劣化は止まらない 👉 だからこそ「正しいタイミングでの判断」が重要です ■ 京都・滋賀で外壁塗装をご検討の方へ ・まだやるか迷っている ・いくらくらいか知りたい ・自分の家は大丈夫か見てほしい 👉 その段階でも大歓迎です 外壁塗装は、タイミングと選び方によって 👉 将来の負担が大きく変わる工事です だからこそ、 👉 まずは“今の状態を正しく知ること”が第一歩です ■ 無料診断のご案内 塗り達では、京都・滋賀エリアを中心に 👉 無料の外壁・屋根診断を行っております。 診断では、 ・劣化状況のチェック ・必要な工事のご説明 ・おすすめ塗料のご提案 ・適正なお見積もりのご提示 を分かりやすくご説明いたします。 ■ 安心してご相談ください 「とりあえず状態だけ知りたい」 「今すぐ工事するかはまだ決めていない」 👉 そのようなご相談でも問題ありません 無理な営業は一切行わず、 👉 今すぐ工事が必要かどうかも含めて正直にお伝えいたします 👉 後悔しないためにも、 まずはお気軽にご相談ください。

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