防水工事はうるさい? 工事中に音がなる工程とは l塗り達
2023年7月19日 公開
防水工事にはたくさんの種類があります。
中には、工事中に大きな音がして「うるさい!」と感じてしまう事も。

今回は、防水工事でうるさいと感じる工事と、工事中に起こりえることを解説していきます。
防水工事中になる音とは
実際に防水の工事中に大きな音がする工程はどんなものがあるか見てみましょう。
いまある防水層の撤去の音
防水工事は、既存の防水層があれば、まずはそれを撤去します。
その際に、サンダーや研磨機などの機械を使って作業することがあり、その音が大きく感じることがあります。

床に直接あてて使うので、躯体に響くと室内まで大きな音になって聞こえることがあります。
材料搬入・荷下ろし
防水工事を行うための材料や機械を搬入する際に、音が響くことがあります。長時間続けて音がしているわけではありませんが、普段とちがう大きな音が聞こえることがあります。
施工時の音
シート防水で機械固定法を行う際に、シートを固定する工程で音がします。
床に直接機械をあてて固定していくので、躯体に響くことがあり室内にいてもズーンと大きな音に聞こえることがあります。
対策
防水工事の施工中に響く音は、残念ながらまったくしないようにすることができません。そうなると工事自体ができ泣きうなってしまうからです。
しかし、いつどのくらいの期間どんな音がするのか、事前に把握しておくことはできます。
音の感じ方は人ぞれぞれなので、
「ちょっといつもと違う音がするなぁ」 と感じる方もいれば
「うるさくて どうしようもない!」と不快に感じる方もおられます。
工事の工程は、お天気で左右されることもありますが、ある程度事前に決まっています。
音が気になる、日中自宅で過ごしているという場合は、いつどれくらいの時間音が鳴るのか、打合せで確認しておくとよいでしょう。









