【動画でみる】シーリング工事で行う撤去・再充填とは? l塗り達
2023年7月23日 公開
この記事では シーリングの撤去と再充填について解説しています。
シーリング工事とは、外壁やサッシ廻りのシーリング(コーキング)を使う工事の事です。

シール工事の中には、いきなり新しいシーリング材を充填していくケースと、今あるシーリング材を一回外してから再度充填していくケースがあります。
シーリングを撤去してから再度充填する工事を「打ち直し」
撤去せずにシーリング材を打っていく工事を「増し打ち」 と呼んでいます。
打ち直しで行う撤去と再充填
シーリングを打ち直す場合は、現状のシールが痛んでいるケースがほとんどです。
はがれかかっているのにその上から新しいものを入れても、すぐにはがれてきてしまいます。
塗装前の高圧洗浄のように、シーリングも下地を整えるところが重要です。
撤去
この映像は、シールを撤去しているところです。
外壁を傷つけないようにカッターで切り込みを入れて、一気に外していきます。
残りが出ないように、何度もチェックしながら作業していますね。
充填
こちらはシーリングを充填している作業の様子です。
シーリングガンを使って、少しずつ出しながら隙間に充填していきます。
白い部分が新しいシーリングが入ったところですね。養生テープ(青い部分)をしているとはいえ、ほとんどはみ出していません!
これも実際にやってみるとわかりますが、出す量や手の動かすスピードで、均一にならなかったりするので、職人さんの技がいかにすごいかがわかります。
外壁の場合、すべての目地でこの作業を行っていきます。
一か所でも撤去ができていなかったり充填が不足していると、雨漏りの原因になってしまいます。
施工完了まで、チェックしながら作業を慎重に進めていきます。
シール工事は外壁塗装とセットで
シーリング工事の撤去と再充填を動画で確認しました。
職人技で次々ときれいになる隙間は、雨漏りからお家を守ってくれます。
特にサイディングボードでは隙間がたくさんあるので、外壁塗装と一緒にシーリング工事もすることをオススメしています。塗装だけでは隙間からの雨水は防ぐことができません。シーリングもしっかりメンテナンスして初めて外壁塗装の耐久性が保たれます。
外壁塗装とシーリング工事なら、豊富な施工実績の塗り達へお任せください!









