矢切ってなに?特徴や外壁塗装との関係を解説 l塗り達
外壁塗装・屋根塗装のいろは現場ブログ用語集 2023.08.25 (Fri) 更新
2023年8月25日 公開
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。
いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪
ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
この記事では 矢切について解説しています。
矢切(やぎり)は、外壁と屋根の間の三角形のスペースのことをいいます。
部材の名前ではありません。
切妻屋根や入母屋屋根の場合、屋根が三角形になる部分があり、その部分を指します。
矢切部分は、すぐ上に屋根があり雨がかかりにくいため、換気のための通風孔を設けている場合もあります。
屋根内部の湿気を逃がすことができ、2003年より建築基準法で定められている24時間換気システムの1つとして機能します。
改正建築基準法について 詳しくはこちらを参照ください。
改正建築基準法
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/sickhouse.files/sickhouse_1.pdf
塗装の際は、同じ色で仕上げることもできますが、ワンポイントで色を変えたり、サッシの色に合わせることも可能です。