太陽光パネルがある屋根は塗装できない?注意点を解説 l塗り達
2023年9月22日 公開
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。
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ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
少し前までは珍しかった太陽光パネルも、現在では新築の約4割で設置されるほど一般的になりましたね。
屋根の上に設置するため、
「屋根のメンテナンスはどうすればいいの?」
「塗装できないの?」
というご相談もちらほらあります。
結論から言うと、太陽光パネルがあっても屋根塗装は可能です。
但し、いくつかの注意点があります。
ご自宅に太陽光パネルを設置している方は、ぜひ屋根のメンテナンスの参考になさってください。
目次
太陽光パネルが設置してある屋根のメンテナンス方法
太陽光パネルは、屋根材の上に設置されています。
塗装の場合、下記の方法があります。
①太陽光パネルを外さず、屋根が出ている部分のみ塗装する
太陽光パネルを外さずに、屋根が出ている部分のみ塗装することは可能です。
<メリット>
太陽光パネルの脱着費用が掛からない
<デメリット>
太陽光パネルを外した時に、塗装面との色の違いがはっきりとでてしまう
次回の塗装で全面メンテナンスをする予定であれば、1回目は太陽光パネルを外さずに塗装する方法もよいでしょう。
②太陽光パネルを外して全面塗装し、また太陽光パネルを設置する
塗装前に太陽光パネルを外し、塗装が終わってからまた設置する方法も可能です。
<メリット>
設置されている面とそうでない面を同じ色にできる
<デメリット>
太陽光パネルの脱着費用が掛かる
屋根の傷みが激しい場合、太陽光パネルを再設置できないケースがある
脱着作業によって太陽光パネルに損傷が出る可能性がある
パネルが設置されている部分とそうでない部分では劣化のスピードに差があります。
しかし太陽光パネルをずっと外さずに屋根が出ている面だけ塗装をしていると、設置されていた面はメンテナンスをずっとおこなわず劣化が進行している状態になります。
そのため、取り外して全面塗装を行っても、劣化具合によっては再度太陽光パネルを設置できないケースもあります。
また、脱着作業での損傷に保証がない場合もあるようです。太陽光パネルをのせている架台も特別なものであれば再度制作する必要があり、大幅に予算がかかる可能性もあります。
太陽光パネルを脱着して塗装を行う場合は、費用面とパネルの保証についてデメリットがあるので、十分に検討しましょう。
太陽光パネルの設置を検討しているなら、設置前に全面塗装がおすすめ
新築と同時ではなく、これから太陽光パネルの設置を検討しているなら、設置前に全面塗装がおすすめです。
屋根は築後10年くらいで塗装メンテナンスがおすすめです。時期を逃して傷みが進むと塗装できなくなっり雨漏りの原因にもなるので、もし太陽光パネルの設置を検討しているのであれば、先のメンテナンスの計画を立てましょう。
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