屋根塗装の下地処理は必要?重要性や方法について解説 l塗り達
2023年10月4日 公開
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塗装工事において、下地処理は最も重要な工程の1つです。
屋根塗装においては、屋根材や旧塗膜などを下地といい、新しい塗料をのせる塗装面の状態を整えることが下地処理の目的です。
本日は、屋根塗装における下地処置の基本から重要性まで解説しています。
屋根塗装を成功させるために、理解を深めておきましょう。
下地処理の目的と工程
塗装前の下地処理の大きな目的は、新しい塗料をうまく密着させることです。
主に、高圧洗浄、ケレン、シーリングなどで下地処理を行います。
下地処理には次のようなものがあります。
古い塗膜をはがす
塗膜は古くなると粉状になり(=チョーキング)、屋根の上に乗っているだけの密着力がない状態になります。
この状態の上からいくら良い塗料をのせても、古い塗膜があるために密着せずはがれの原因となります。
さびを取る
板金部分は、錆が発生していることがあるので塗装前に必ずさびとりを行います。
サンドペーパーや金属たわしなどを使い分けて、サビを落とします。
汚れを落とす
古い塗膜と一緒に、長年積もった土埃やカビ・コケなども高圧洗浄で一気に洗い流します。
ひび割れやかけなどを補修する
スレート屋根のひび割れがある場合、シーリング材などのでひび割れ補修などを行います。
その他、欠けている屋根材は差し替えを行ったりします。
下地処理はなぜ重要なのか
下地処理は、塗装前に必ず行います。
なぜなら、新しい塗膜の密着力にかかわるからです。
前述のような下地処理の工程をきちんと行っていないと、耐久性の高い塗料を使って塗装をしても数年ではがれてくる可能性が高くなります。
下地処理を怠って塗装工程に移ってしまうと、施工不良の原因になります。
そのため下地処理はとっても重要なのです。
長持ちする屋根塗装は塗り達にお任せ
塗り達では、下地処理・補修から塗装まで一貫してプロの職人が施工を行います。
正しい塗装を熟知しているからこそ、お客様のためにならない中途半端な工事は行いません。
また、各工程は写真に撮って報告し、工事後に写真帳としてお渡ししています。
正しい工事に自信があるから、塗装工事は最長10年保証付き!
長持ちする屋根塗装をご希望なら、ぜひ一度塗り達にご相談ください!
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