オートンイクシードとは?超耐用のシーリング材の秘密を解説 l塗り達
価格・費用外壁塗装・屋根塗装のいろは現場ブログ用語集 2023.12.15 (Fri) 更新
2023年12月15日 公開
この記事では、オートンイクシードについて解説しています。
オートンイクシードは、とオート化学工業(本社:東京)が開発・製造している超高耐久のシーリング材です。

(出典:オート化学工業株式会社 公式サイト)
特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」が配合された、高耐久のシーリング材です。
なぜシーリングも高耐久がよいのか
シーリング材は、外壁塗装においてはサイディングボードやALCの目地に使われます。塗装工事でよく使われるシール材は耐久年数が10年くらいです。
外壁塗装では、塗装工事と一緒に目地の打ち替えを行うことにより、塗膜の耐久性をアップさせ、シーリング劣化による雨漏りを防ぎます。

しかし、外壁塗装の塗料の耐久性は10年から、長いものでは20年以上持つものもあります。
塗装と同時期にシーリングの打ち替えを行うとなると、20年耐久する塗料を使った場合、シーリングだけ途中で打ち替える必要が出てくるのです。
対候年数が高いオートンイクシードを使えば、外壁の塗り替え時期とシーリングの打ち替え時期を同じにすることができ、足場を組む手間や費用などを抑えることができます。
外壁塗装なら、無機塗料の場合、耐用年数がおよそ22年あるため、普通のシーリング材では10年くらいで打ち替えが必要ですが、オートンイクシードを使えばメンテナンス時期を一緒にできます。









