すみ切りとは?専用の刷毛についても解説 l塗り達
外壁塗装・屋根塗装のいろは現場ブログ用語集 2023.12.21 (Thu) 更新
2023年12月21日 公開
この記事では、すみ切りについて解説しています。
すみ切りとは、塗装用語で他の部分との境(隅 すみ)を美しく塗り分けて仕上げる塗装方法のことです。
外壁塗装工事では、外壁と軒天などがそのままつながっている場合もあり、境界や細い溝などを丁寧に塗り上げて美しく仕上げる技術が求められます。
こまやかな作業を可能にする専用のすみ切り刷毛もあります。
(出典:アサヒハケ公式 刷毛カタログ)
外壁塗装はすべてを同じに塗ってあるように見えるかもしれませんが、部位や下地ごとに最適な下塗り剤や上塗り材を使用しています。
違う塗料を塗る場合や色が異なる場合、境い目をきれいに仕上げるのがプロの職人の技なのです。