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雨漏りの修理費用の相場は?原因や場所別に料金相場を解説 l塗り達

2024年3月10日 公開

放置するほどにひどくなっていくのが雨漏りです。

雨漏りは、快適な室内環境が損なわれるだけでなく、躯体の腐食などによって耐久性に影響が出たり、家の資産価値も下げてしまいます。

雨漏り補修

雨漏りはプロに頼むのが一番ですが、気になるのが費用ですよね。

そこで今回は、雨漏り修理の費用相場について、雨漏りが起こる場所や原因別にまとめました。参考になさってください。

雨漏り修理の相場は5万~200万円と幅広い

雨漏りの修理費用は5~200万円と幅広くあ、雨漏りの状態や進行具合によって費用が異なります。

雨漏りは放置していても勝手に直ることはありません。時間がたつほどに状態が悪化し、気が付くと大規模な修繕が必要になっているケースもあります。

それでは場所別に費用の相場を見ていきましょう。

屋根からの雨漏り

雨漏り

雨漏りと聞いて、頭に思い浮かぶのは屋根からの雨漏りではないでしょうか。

屋根からの雨漏りの修理費用は、

  • 軽度:5~30万円
  • 中程度:30~80万円
  • 重度:80~200万円

が相場となっています。

一か所だけの修理で済むのか、屋根全体を新しくしなければいけないほどの重度の傷み具合なのかによって金額が異なります。

また、屋根材の種類によっても金額に差が出ます。最も料金が高くなるのが日本瓦の場合です。

瓦であっても、ズレによる雨漏りの場合直すだけなので安価で修理できますが、野地板や下の材木が腐っているなどの場合はかなり高額な費用が掛かります。

ベランダからの雨漏り

ベランダやバルコニーからの雨漏りは、排水が詰まっているなどうまく機能していない場合で水がたまり防水層がいたんでしみ込んでいるケースが多いです。

防水層のメンテナンスは2~50万円が相場となっています。こちらも棒す工事の劣化具合によって全面的に改修が必要なケースと一部のメンテナンスだけで済む場合で費用が異なります。

天井・壁の雨漏り

天井にできたシミや、壁紙のカビなども雨漏りが原因です。

外壁のシーリングからの雨漏りが考えられます。

シーリングのメンテナンス費用相場は5~20万円ほどです。

外壁からの雨漏り

外壁の劣化による雨漏りも意外に多いケースです。

軽度で部分的な補修の場合は、5~50万円、

重度であったり、全体に補修が必要なケースでは、80~200万円ほどが費用相場になっています。

クラックなどの一部補修で直るか、外壁材自体を貼り換える作業が必要なほど劣化が進んでいるかによって費用が異なります。

窓・サッシからの雨漏り

窓枠やサッシ廻りのシーリングの劣化も雨漏りの原因の1つです。

5~25万でシーリングの打ち替えが可能です。

 

雨漏りは放置すればするほど、修理費用も高額になる

雨漏りの修理費用相場について解説しました。

これらの費用をみて、「高い!」と思った方は、ぜひ雨漏りを放置せず早めに補修をしましょう。

雨漏りを放置すればするほど、時間がたつほど状態が悪くなり、修理費用も補修工事も大掛かりで高額になっていきます。

雨漏りかな?とおもったら一度調査をご依頼ください!

 

 

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