塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

框(かまち)とは? 役割や特徴を解説 l塗り達

劣化症状現場ブログ用語集 2024.03.27 (Wed) 更新

2024年3月27日 公開

この記事では、について解説しています。

框(かまち)とは、床の高さが変わる部分に付ける化粧板のことです。玄関や床の間などが身近なところに框があります。

玄関の框を「上がり框」「玄関框」、縁側の框を「縁框」などとも言います。

日本では、家に入るときに靴を脱ぐ習慣があります。また多湿のため家の下にたまった湿気を逃がすために床を地面より一段高く設計してあります。

空間を仕切り、見た目をよくする目的で玄関の上がり框はつけられています。

材質

多くは木材が採用されますが、床やデザインによってはタイルや石材などが使われることもあります。

また色も同系色を選ぶ場合と、まったく異なる色を選んでアクセントにする場合もあり、意匠性も兼ね備えています。

玄関に框がない場合のデメリット

バリアフリーの観点やデザイン性のため、また費用を抑えるためなどで上がり框がない場合もあります。

框がない場合のデメリットとして、埃や砂が室内に入りやすいことがあげられます。

2025年11月3日 更新!

外壁塗装の剥がれを放置すると起こるリスクとは?補修方法も解説

2025年11月3日 公開 外壁の塗膜は時間の経過とともに経年劣化を起こします。 その劣化症状の1つが外壁塗装のはがれです。 外壁を保護している塗膜がはがれると、様々なリスクが生じます。そのため剥がれは放置せず、早めに手を打つことが必要です。 今回は、外壁塗装の剥がれを放置していると起こるリスクや、はがれの補修方法について解説します。 目次外壁塗装の剥がれによって生じるリスク雨漏り美観性・資産価値の低下建物寿命を縮める外壁塗装の剥がれの補修方法外壁塗装のメンテナンスは塗り達にお任せ! 外壁塗装の剥がれによって生じるリスク 外壁塗装の剥がれによるリスクを次の通りです。 雨漏り 外壁塗装でできる塗膜は、外壁内部や外壁材に雨が侵入しないようにしています。 そのため剥がれを放置していると、剥がれた部分からの雨漏りリスクが高くなります。 美観性・資産価値の低下 外壁の塗膜のはがれは美観性を損ねます。 特に濃色の塗料を使っている場合は、はがれが目立ちやすく、はがれが密集していると劣化が目立ちます。 建物寿命を縮める 剥がれによって雨漏りが生じると、躯体の腐食などによって耐震性や耐久性など建物の寿命に影響を与えます。 日本住宅の多くは木造住宅ですので、雨漏りは建物の寿命を縮める、もっとも警戒すべき損傷です。 外壁塗装の剥がれの補修方法 外壁塗装のはがれは、はがれている塗膜を含め古い塗膜を完全に除去してから再塗装を行います。 大きくはがれている場合はスクレーパーなどをつかいはがしていきます。または金たわしなどでケレンを行います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 剥がれている部分を除去した後、凹凸が多い場合は左官などで補修し、下塗り・中塗り・上塗りと各塗装工程を丁寧に行います。 外壁塗装のメンテナンスは塗り達にお任せ! 外壁の剥がれは放置してもリスクが増すばかりなので、早期補修が大切です。 また剥がれの原因が施工不良であるケースもあるので、正しい塗装工事ができる施工店でメンテナンスを行いましょう。 外壁塗装のメンテナンスなら塗り達にご相談ください!

MORE

2025年11月2日 更新!

どこからかわからない雨漏りが起こったらするべきこととは?

2025年11月2日 公開 雨漏りが起こっても、すぐに原因がわからないことは少なくありません。 雨漏りが起こっていることがわかっていても、どこから起きているのかわからない!そんな時はどうすればよいのでしょうか? 今回はどこからかわからない雨漏りに気づいたときにするべきことをご紹介します。 目次どこからかわからない雨漏りが起こったらどんな時に雨漏りがおこるかチェックする水の出口はふさがない雨漏り調査ができる専門店へ点検を依頼する雨漏りを疑う症状雨漏り調査は塗り達! どこからかわからない雨漏りが起こったら 雨漏りは、ちょっとした隙間や劣化から生じます。しかし雨の侵入を目でとらえることはなかなかできませんし、雨漏りの進行も目に見えるものばかりではないため、どこから起こっているのかわからない!とうケースは実は多いのです。 どこからかわからない雨漏りが起こったら、まずは次の事に気をつけましょう。 どんな時に雨漏りがおこるかチェックする どこから起こっているのかわからない雨漏りでも、どんな時に起こるかをチェックしておきましょう。 例えば、 雨が降っていないときでも雨漏りが起こり続けている 台風のような強風を伴う雨の時だけ雨漏りしている などです。 水の出口はふさがない もし水が落ちてきている場所があっても、水の出口を防がないようにしましょう。バケツやタオルで水を受けるのみにし、シーリングや板などを打たないようにします。 出口がふさがってしまうと、水の通り道が変わり被害が拡大したり、原因を特定しづらくなってしまいます。 雨漏り調査ができる専門店へ点検を依頼する どこからかわからない雨漏りや、特定の条件に時にだけ起こる雨漏りであっても放置してもいいことはありません。 雨漏り調査ほ・補修ができる専門店へ点検を依頼し、早期補修しましょう。 雨漏りを疑う症状 雨漏りはどこからかわかりづらいもののほかに、雨漏りとわかりづらいものがあります。雨漏りを疑うべき症状には次のようなものがあります。 天井のシミ クロスのヨレ・剥がれやカビ いつも湿度が高い 窓際が濡れている 生乾きのようなにおい 覚えのない水音 これらの症状に気づいたら雨漏りの可能性があります。早期点検を依頼しましょう。   雨漏り調査は塗り達! 雨漏り調査も補修も早ければ早いほど、見つけやすく被害を抑えることができます。 迷っている間にも雨漏りは進行してしまいますので、原因やどこからの雨漏りなのかわからない場合こそプロにお任せください。 雨漏り調査や補修のご依頼は下記より塗り達までお気軽のご連絡ください!  

MORE

2025年10月31日 更新!

屋根塗装で使うマイティシリコンとは?特徴や施工方法を解説

2025年10月31日 公開 屋根塗装で使うマイティシリコンは、乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 マイティシリコンの特徴やメリットを知ることで、乾式コンクリート瓦のメンテナンスを高品質なものにできます。 今回はマイティシリコンについてご紹介します。 目次マイティシリコンとはマイティシリコンの施工事例施工前高圧洗浄マイティシリコン1回目マイティシリコン2回目乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! マイティシリコンとは マイティシリコンは、オリエンタル塗装工業の乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 ▶オリエンタル塗装工業 マイティシリコン 製品情報 乾式コンクリート瓦とは、セメント・水・砂などを混ぜ合わせ、圧縮して乾燥させて作る屋根材です。 コンクリートなので防水性がなく、表面はスラリー層という着色料とセメントを混ぜたもので塗装されています。 乾式コンクリート瓦は洋瓦とも呼ばれ、1970~80年代に人気があったモニエル瓦がなどが有名です。 マイティシリコンは、スラリー層で着色される乾式コンクリート瓦専用の屋根塗料です。メーカーからも塗り替え推奨塗料として認定を受けていた実績の高い塗料です。 基本的に下塗りが不要で、スラリー層をしっかりと除去した後に塗装します。グレードとしてシリコン塗料となっており、弱溶剤の環境にやさしい塗料です。耐久年数は8~10年です。   マイティシリコンの施工事例 マイティシリコンは乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 モニエル瓦の施工事例をご紹介します。 施工前 表面の塗膜が劣化した状態ですが、屋根材はまだまだ使用できます。 高圧洗浄 モニエル瓦の着色スラリー層は、塗装前に完全に除去する必要があります。 通常の高圧洗浄機ではなくトルネードと呼ばれる水が渦巻状にでる高圧洗浄機のノズルを使って洗浄します。 マイティシリコン1回目 マイティシリコンは基本下塗りが不要です。今回は吹付にて塗装を行っていますがローラ―塗装も可能です。 マイティシリコン2回目 マイティシリコン2回目です。乾式コンクリート瓦は防水性に乏しいのでしっかり塗膜の厚みを付けて塗装します。   乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! 乾式コンクリート瓦は、スラリー層の完全除去と屋根材に合った塗料を使ったメンテナンス方法が必須です。 耐久性の高いメンテナンス工事なら塗り達にお任せください! 乾式コンクリート瓦の塗装工事も承っております。お気軽にご連絡ください。    

MORE