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屋根塗装の費用相場はいくら?見積で確認したいことも解説 l塗り達

2024年5月27日 公開

屋根塗装の相場を知っていますか?

屋根塗装は、約10年に一度必要だといわれるお家のメンテナンスの1つです。

毎年のことではないので、いざ工事しようと思っても費用相場や工事の内容について詳しくご存じでない方のほうが多いでしょう。

そこで今回は、屋根工事の費用相場や蜜文字で確認しておきたいことをまとめました。ぜひ最後までご覧ください。

屋根塗装の工事費用相場

屋根塗装の工事費用相場は、20万~70万と幅広くなっています。

その理由は塗装で使う塗料による料金の違いです。

一般的に屋根塗装には次のような塗料を使います。費用相場と一緒に下記の表を確認してみて下さい。

アクリル

25~35

ウレタン

30~40

シリコン

35~40

フッ素

45~65

無機

50~70

塗料には表のように主成分によっていくつかの種類があり、耐久性の違いから「塗料のグレード」と呼ばれることがあります。

基本的に耐久性が高いほど金額も高くなる傾向があります。

塗り達の屋根塗装工事はわかりやすいパック料金!

詳しくはこちら▶塗り達の塗装メニュー

 

屋根塗装工事の費用見積で確認しておきたいこと

屋根塗装では

  • どんな塗料を使うのか
  • どれくらいの面積を塗装するのか
  • 特別な補修は必要か

を見積時に確認します。

例えば、戸建て住宅の屋根全体を塗装する工事なのか、玄関屋根など一部分だけの工事なのかでは費用が異なります。

またシリコン塗料を使うのか、無機塗料を使うのかでも金額に大きな差があります。

塗装工事では下地の補修を行ってから塗装を行いますが、割れや欠けなど補修が必要な箇所があれば補修代も必要になります。

塗り達 施工事例

それらの合計が工事費用の見積金額として提示されます。

見積内容に含まれているものを確認しておきましょう

上記の内容を1つ1つ記載している見積書もあれば「屋根一式 〇〇円」という書き方をしている場合もあります。

なぜなら見積りの提示様式に決まりがないので、業者によって書き方が全然違ってくるからです。

ここで注意しておきたいことは、提示された見積金額に含まれている内容を把握しておくことです。

一式と書いてあっても、施工店とお客様の双方で内容を理解していれば問題はありませんが、中には一式の内容をきちんと説明せず、工事後にあれもこれもと追加費用を請求してくるケースがあります。

特に補修が必要な場合の金額については、工事が始まってみないと正確なことがわからない場合もあります。事前に説明なく補修費用を請求されないようどこまでが含まれているのか確認しておきましょう。

スレート屋根の場合はタスペーサー費用も必要

スレート屋根の塗装の場合、屋根と屋根が塗料でくっついてしまうことを防ぐためにタスペーサーを挿入します。

昔は塗装後にカッターで一枚一枚隙間を切り開いていましたが、現在は仕上がりもきれいで時短になるタスペーサーを使うことが一般的です。スレート屋根の場合見積にタスペーサーの費用も含まれているのか確認しておきましょう。

屋根塗装工事の費用や見積については塗り達にお問い合わせください!

屋根塗装工事の費用相場や確認項目について解説しました。

施工店の見積確認で大切なことは、見積金額として提示された工事の内容を、双方が理解していることです。

施工店が「一式いくら」と提示して、工事後に正確な金額で請求するつもりでも、お客様もそれを理解しているなら問題はありません。

認識の違いからトラブルになることがあるため、見積金額にはどんな内容が含まれているのか、またあとから追加になる可能性があるものはないのかを確認しておくのがよいでしょう。

塗り達では、屋根塗装工事の見積を無料で承っています。

また他社の見積内容を確認してほしいといったお問い合わせもございますが、大歓迎です。

見積内容で納得できない、これはどんな工事になる?など、見積で不明な点があれば塗り達にご相談ください。

 

保証書
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防水工事
2025年9月3日 更新!

一軒家の防水工事 費用相場はいくら?施工方法による違いも解説

2025年9月3日 公開 一軒家はマンション等の集合住宅とは違い、外壁塗装や防水工事のメンテナンスも、すべて自分で手配する必要があります。 そこで気になるのが、費用ですよね。 防水工事はベランダやバルコニーがある住宅であれば、外壁塗装と同じくメンテナンスが必要になります。 今回は一軒家の防水工事について、施工方法別の費用相場をご紹介します。 目次一軒家の防水工事 施工方法と費用相場ウレタン塗膜防水FRP防水シート防水アスファルト防水一軒家の防水工事は20万円前後~ 一軒家の防水工事 施工方法と費用相場 一軒家の防水工事には、次のような方法があります。それぞれの費用相場と一緒に特徴を解説します。 ウレタン塗膜防水 液状ウレタンを使って防水層を作る方法です。塗装のように塗っていくので、シームレスな防水層を作ることができ、複雑な形状や狭い場所でも施工しやすい方法です。 下地に直接施工する密着工法と、雨漏りで下地からの水蒸気を逃がす必要がある場合に施工する通気緩衝工法があります。 費用相場は、4,000~7,000円/㎡で、一般的な大きさの一軒家のバルコニーを施工の場合は20万円前後が費用相場となっています。 下地処理や雨漏り補修があれば費用が高くなる傾向にあります。詳しい金額については見積をご依頼ください。 FRP防水 ガラス繊維強化プラスチックを使って防水層を作る方法です。軽量で強靭な防水層が作れます。新築の戸建て住宅でよく採用される防水工事の方法です。 施工費用は、5,000~8,000円/㎡、一般的な一軒家の大きさでFRP防水を行うと、25万円~30万円前後の費用相場となっています。 シート防水   アスファルト防水 アスファルトを使った防水工事は、最も古くから使われている方法です。耐久性が抜群で高層ビルやマンションなど頻繁にメンテナンスができない場所でも使われます。戸建て住宅は木造住宅が多いので、重量による負荷が大きすぎるためあまり施工されることはありません。まれに鉄筋造の一軒家で屋上防水などに採用されることがあります。 費用は6,500~8,500円/㎡ と他の施工方法に比べると高めですが、その分耐久性はよい方法です。 一軒家の防水工事は20万円前後~ 一軒家の防水工事は20万円前後~が相場となっています。 ベランダやバルコニーの面積、またその数、雨漏りの有無や下地処理が必要かどうかによっても費用が異なりますので、個別の金額についてはぜひ見積依頼をしてくださいね。

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