雨漏り調査に赤外線カメラが使える?調査方法とは? l塗り達
2024年6月15日 公開
赤外線カメラとは、人の目で見える領域よりもより多くの光をとらえることができるカメラです。暗闇でも撮影できる監視カメラなどに利用されていますよね。
赤外線カメラの中でも、撮影対象の温度を測ることができるものがサーマルカメラと呼ばれるもの。またこの温度を高さによって色を変えて映し出すものがサーモグラフィと呼ばれるカメラです。

(出典:エスケー化研 公式サイト)
私たちが目にしている「色」と全く別の、温度の違いによって色が異なる映像を撮ることができます。
この技術を利用したのが、赤外線サーモグラフィを利用した雨漏り調査です。
赤外線カメラを使った雨漏り調査
赤外線サーモグラフィを使うと、温度の高いところと低いところで表示される色が変わります。
例えば、一面の外壁を映しても一部分だけ周りより温度が低くなっているところがあるとすれば、何かしら目に見えない異常が発生していると考えられるのです。

周りより温度が低くなっている原因の1つとして考えられるのが、雨漏りです。
雨漏りしていると、外壁の内部に水が回っているため、外からは見えないものの、水によって温度が下がっている可能性が高くなります。
雨漏りしているがどの部分から起こっているのかわからないといった場合に、壁をすべて壊して調べるのは現実的ではありませんよね。
そこで、外側からは見えない内部の調査に赤外線サーモグラフィカメラが用いられるのです。
雨漏りの補修は、まずは的確な診断から!
雨漏りはやみくもに修理しても直りません。また修理のためには的確な診断が必要になります。
雨漏りしているかな?と思ったら早めに調査を依頼しましょう。
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