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お家の外壁 塗り替え工事はメンテナンスに最適! l塗り達

2024年8月13日 公開

「家の外壁、なんだか色がくすんできた・・・」

「外壁の汚れが気になる・・・」

「ボロボロにはがれてきてる外壁、なんとかできないかな・・・」

そんな外壁のお悩み、塗り替え工事で解決できます!

外壁塗装工事は、色を塗り替えるほかにも外壁にいいことがいっぱいです。

今回は、外壁の塗り替え工事でお家のメンテナンスができる理由について解説します。

お家の塗り替え工事・外壁塗装工事とは

お家の外壁を塗り替える工事は、外壁塗装工事と呼ばれます。

外壁塗装工事は、簡単に言うとペンキで外壁を塗る工事のこと。

外壁 中塗り

塗り替え工事は、単に色を塗り替えるだけではなく、塗膜自体を新しくすることができるため、外壁材を守ることにつながります。色が変わるだけではなく(もちろん前と同じ色での塗装もできます)、外壁が強く美しくなる工事なんです。

塗り替え工事がメンテナンスになる理由

塗り替え工事を行うと、見た目ばかりではなく外壁材の耐久性がアップします。

その理由は、塗膜です。

塗り達 施工事例

外壁の塗り替え工事では、塗料を外壁に塗っていきます。塗られた塗料は適度な厚さの塗膜となって外壁の表面を守ります。

外壁材にはモルタルやサイディング、金属などさまざまな種類がありますが、どれも素材そのもので屋外に放置していると太陽光や雨風で傷んでしまいます。

塗り達 施工事例

モルタルはひび割れが起きやすく、放置すると雨漏りにつながることも。

↑チョーキング

サイディングやALCなどはもともとの塗料が劣化するとチョークの粉のようになってしまい、水で簡単に流れてしまうほどに変化します。

塗膜で守られていた外壁は、塗膜が劣化することによって素材そのものが露出し、劣化のスピードが速まります。

塗り替え工事では、この劣化した塗膜を新しくつけなおす作業を行い、外壁材を保護する働きがあります。

そのため、塗り替え工事を行うと外壁が保護され、お家全体のメンテナンスにつながるのです。

 

塗り替え工事を行うメリット

外壁の塗り替え工事を行うメリットを確認してみましょう。

見た目がきれいになる

塗り替え工事を行うと、色褪せやはがれがきれいになり、全体的にお家の美観性がアップします!

建て替えていないのに、まるで新築に様な仕上がりになったり、自分好みの色に変えてみたりと、気分が一新します♪

外壁の劣化を防げる

外壁の割れ(クラック)や塗膜のはがれを放置していると、最初は塗膜だけがはがれてきていたのが外壁そのものがダメになってしまうことも。そうなる前に塗り替え工事で新しい塗膜を付けて外壁材を保護しましょう。

雨漏りの予防につながる

笠木からの雨漏り

塗り替え工事で塗膜を新しくすると、水を防ぐ力が強くよみがえります。

実は外壁も屋根に次いで雨漏りが多い部分の1つ。外壁から雨漏りすると室内の壁紙がはがれたりカビが発生したりと、住み心地が悪くなってしまいます。

外壁の塗り替え工事で雨漏りを防いで、お家を守りましょう!

お家のメンテナンスに塗り替え工事は最適!

大切な我が家、ずっと住み続けるためにはメンテナンス!

そういわれても何をすればいいのか・・・そんな方に塗り替え工事はおすすめのメンテナンス方法です!

およそ10年に一度の塗り替え工事で、外壁を保護することができ雨漏りが防げてお家の耐久性もアップさせることができます。あまりに劣化が進むと今度は外壁の張替などもっと大掛かりな工事が必要になってしまいますので、当然費用も掛かります。

こまめなメンテナンスでお家が長持ち!塗り替え工事について、まずは無料の外壁診断をお試しください!

 

 

 

 

2025年10月23日 更新!

陸屋根は雨漏りしやすい?その理由と対策 補修方法も解説!

2025年10月23日 公開 陸屋根のお家は雨漏りが多いことを知っていますか? 陸屋根は住宅やビル、工場などいろいろな建物で採用されています。一般的な三角形との大きな違いは勾配がないことですが、どうして雨漏りしやすのでしょうか? 今回は陸屋根が雨漏りしやすい理由や対策・補修方法を解説します。 目次陸屋根とは陸屋根が雨漏りしやすい原因陸屋根の雨漏り対策と補修方法経年劣化したらメンテナンス元々防水工事がされていないシーリングの劣化排水の詰まり陸屋根の防水工事のご相談は塗り達まで! 陸屋根とは 陸屋根とは、勾配がほとんどない平らな屋根の事で、平屋根とも呼ばれます。 屋上やバルコニーのように使ったり、室内の空間も無駄なく広く使えるため人気があります。 また屋根がないため下からの風の影響が少なく、台風などの強い形状とされています。 陸屋根が雨漏りしやすい原因 陸屋根が雨漏りしやすい原因は、特徴でもある「勾配が少ないこと」です。 切妻屋根などいわゆる三角屋根は頂点から軒へ向かって勾配があり、降った雨は自然と地面へ流れていきます。 これに対し、陸屋根の場合は勾配がほとんどないため降った雨がとどまりやすく、劣化した防水層やシーリングの隙間から雨漏りが起こりやすくなっているのです。 陸屋根の雨漏り対策と補修方法 陸屋根の雨漏り対策と補修方法についてみていきましょう。 経年劣化したらメンテナンス 陸屋根がある場合、通常は防水施工がしてあります。 しかし、紫外線に弱い防水層は経年劣化で防水機能が低下しやすいため、メンテナンスを行う必要があります。 元々防水工事がされていない また一昔前の陸屋根では、コンクリートで仕上げられて防水工事を行っていないこともあります。コンクリートはひび割れしやすく、現在では防水工事を行ったような防水機能はほとんどないことが知られています。 すでに雨漏りしている場合は、通気緩衝工法など下地の湿気を逃がすことができる方法での防水工事を行います。 シーリングの劣化 目地のシーリング材も劣化によってはがれや破談が生じると、隙間から雨が入り込みやすくなっていますので、打ち直しなどを行う必要があります。 排水の詰まり 陸屋根にも全く勾配がないわけではなく、排水のため少し勾配がついています。勾配を利用して一か所に集められた水は排水(ドレン)を通じて排水されますがドレンが詰まっていると長時間水が陸屋根の床にたまり、コケやカビの発生によって劣化が進行してしまいます。 こまめに清掃し詰まりをなくすほか、防水工事のメンテナンスをする際にはドレンの改修も一緒に行いましょう。 陸屋根の防水工事のご相談は塗り達まで! 陸屋根の雨漏り原因や対策について解説しました。 防水工事を行う際には、下地の状態を見極めて適切な方法で施工する必要があります。 陸屋根の防水工事屋メンテナンスのご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください。  

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2025年10月21日 更新!

屋根塗装でできる水ぶくれの原因とは?

2025年10月21日 公開 塗装工事では、施工の手順やルールに気を付けて行うことが大切です。 知識不足や手抜き工事のため、施工不良になることもあるからです。 今回は屋根塗装後にできる水ぶくれについて、原因や対処法を解説します。 目次屋根塗装で水ぶくれができる原因下地に水分蒸発によるもの乾燥時間の不足塗料の取り扱いに不備があった水ぶくれができてしまったら 屋根塗装で水ぶくれができる原因 塗装工事後に水ぶくれのようなものができることがあります。 実は施工不良のケースも多く、施工方法やルールを順守することで回避できます。 施工不良を含め、水ぶくれができる原因には次のようなことが考えられます。 下地に水分蒸発によるもの 屋根材が水分を含んでいる状態で塗装をすると、密閉した状態となり、下地の水分が蒸発する際に塗膜を押しあげて水ぶくれのようになることがあります。 乾燥時間の不足 下地の含まれる水分のほか、下塗りや中塗りなど塗装工程の途中で十分に乾燥できていない場合、塗料の水分が抜けられず水ぶくれを起こすことがあります。 塗料の取り扱いに不備があった 塗料は使う前に希釈(薄めて)します。 希釈率を誤ってしまった場合、施工不良となり水ぶくれの原因となることがあります。 また雨の日や湿気の多い日に塗装してしまった場合、塗料に余分な水分が混ざり水ぶくれとなってしまうケースがあります。 水ぶくれができてしまったら もし水ぶくれを発見したら、どうすればよいでしょうか? 塗装直後(1、2年)で水ぶくれが発生してしまったら、施工不良が考えられます。 塗膜に閉じ込められた水分や空気を抜いて、補修を行う必要があるためまずは施工店に連絡しましょう。    

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2025年10月20日 更新!

すがもりとは?特徴や原因、雨漏りとの違いも解説

2025年10月20日 公開 「すがもり」という言葉を聞いたことがありますか? 関西の都心部ではあまりなじみがないかもしれませんが、雪が深い地域では冬になると起こりやすいお家の症状の1つです。 今回は雨漏りと混同されやすい「すがもり」について解説します。 目次すがもりとはすがもりと雨漏りの違い屋根や外壁の定期的な点検を! すがもりとは すがもりとは、屋根に降った雪が一度溶けて、凍ったために排水がうまくされず、接合部分から水が侵入してくる症状です。 「すが」とは東北の言葉で「氷」のこと。すが漏りとは雪解け水が原因の氷で漏水することを指します。 すがもりと雨漏りの違い 雨漏りとは、屋根や外壁・防水層などの劣化が原因で、雨が侵入する症状です。冬でなくても雨が降れば1年中起こり得ます。 すがもりも同じく水が浸入する症状ですが、劣化していなくても長期間水が溜まり続けることによって隙間から水が侵入してしまう点が雨漏りとは異なります。また冬に特有という点でも雨漏りとは違うといえるでしょう。 雨漏りしているのに屋根に異常がない、冬のみ起こるという場合はすがもりを疑いましょう。   屋根や外壁の定期的な点検を! すがもりについて解説しました。 雪が降らない地域や、雪どけ水がまた凍ってしまうような寒い地域でない限り、屋根からの水の侵入は雨漏りと考えられるでしょう。定期的な点検やメンテナンスで雨漏りは防ぐことができます!雨漏りの症状を見つけたらまずは早期点検をご依頼ください。  

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