屋根塗装は自分でできる?施工方法や注意点について l塗り達
2024年9月7日 公開
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。
いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪
ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
DIYでお家のリフォームをする方が増えています。
ホームセンターに行けば自分で塗装ができる道具や塗料もたくさん売っているので、外壁や屋根を自分好みに塗り替えたい!という方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、自分で行う屋根塗装について、施工の注意点や方法についてご紹介します。
目次
屋根塗装は自分たちでできる?
結論から言うと、屋根塗装を施工店に任せず自分たちで行うことは可能ではあります。
しかし、屋根での作業は高所ゆえの危険もたくさんあります。屋根塗装を行う上での注意点は次の通りです。
高所作業のため足元に注意する
屋根はたとえ平屋であっても地上からおよそ2m以上高い場所にあります。
2階建てや3階建てともなると7~9mにもなり、転落すればけがをすることは避けられません。
屋根は傾斜もついており、滑りやすくなっています。
さらになれない高所での作業は神経を使うので無理しないことが大切です。
悪天候時には行わないようにする
高所作業に慣れている職人でも悪天候時は安全確保のため屋根の上には登りません。
雨でぬれた屋根の上は大変滑りやすいので、作業は晴れた天候の良い日に行いましょう。
足場は必須
屋根塗装は高所作業のため、足場の組み立ては必須といっていいでしょう。
仕事として高所作業を行う場合は、足場を組むことが法律で義務付けられています。
DIYなのではしごで十分と思われるかもしれませんが、作業効率も悪く安全面も確保できないため、できれば足場を組んだ方がいいでしょう。
屋根塗装に必要な道具
屋根塗装に必要な道具には次の通りです。ホームセンターなどで手に入ります。
- 塗料(下塗り・上塗り)
- 刷毛やローラーなど塗装をするための道具
- さげ缶
- 高圧洗浄機
- タスペーサーやカッターなど(スレートの場合)
屋根塗装の方法
それでは実際の屋根塗装の作業工程を確認してみましょう。
足場組み
工事前に足場を組みます。
高圧洗浄で階下に水が飛散しないように屋根養生も行います。
高圧洗浄
高圧洗浄機で屋根の上の汚れや、古くなった塗膜を洗い流します。下地に汚れが残ったまま塗装してしまうとはがれの原因になります。
板金部分の下塗り(錆止め)
金属部分は、研磨してサビを落としてからさび止め塗装を行います。
下塗り(2回)
下塗り材で下塗りをします。屋根の下塗りは、上塗り材との密着を高めるほか、下地を補強する役割があります。
上塗り(2回)
下塗りに続いて上塗り材を使って上塗りをします。
上塗りも基本2回行います。板金部分も上塗り材を使って塗装します。
屋根塗装はハードルが高い・・・そんな時は専門店にお任せください!
屋根塗装の工程について解説しました。
DIYでの塗装も可能ではありますが、準備物や塗装工程などやはりハードルが高い・・・!
そんな方はぜひ塗装専門店塗り達にお任せください!
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