屋根のサビは塗装でメンテナンス!劣化状態を放置すると危険 l塗り達
2024年9月15日 公開
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屋根にできてしまったさびは、そのままにしておくととても危険なことを知っていますか?
サビといえば金属の腐食を意味し、特に金属屋根で多くみられる劣化症状です。
一昔前はトタン屋根という金属の簡単な屋根の住宅も多くありましたが、スレートの台頭によって新しく採用されることは少なくなってきました。
しかし、大きな損傷がない限りメンテナンスを行っていないケースも多くあり、雨と太陽光でサビが発生している屋根も少なくありません。
今回は、放置すると危険な屋根のサビについて、メンテナンス方法などを交えて解説します。
屋根のサビとは
屋根に発生する劣化症状の1つにさびがあります。
金属屋根のサビは、塗膜が劣化しはがれてしまうことによって素地の金属がむき出しになり、太陽光や雨にさらされることで化学反応を起こして発生します。
サビは金属の腐食ですので、当然金属製の屋根には発生しやすい症状です。
スレート屋根でも棟や袖に板金がつけられており、それらの部分は金属なのでサビが発生することがあります。
また、大屋根は瓦やスレートなどであっても、窓に取り付けられた庇が金属であるケースもまだまだ多くあります。
そのほか、屋根の上に取り付けたアンテナの足が金属製でそこからもらいさびが発生するケースもあります。
屋根のサビは放置すると危険
屋根のサビは一度発生してしまうと、どんどん広がっていきます。
最初は見た目がよくないくらいの症状ですが、徐々に金属がもろくなり、はがれたりボロボロになって穴が開いたりすることもあります。
屋根は雨を防ぎ室内の環境を守るために取り付けられます。
その屋根に穴が開いてしまうと雨漏りにつながったり、強度が落ちて飛ばされてしまう可能性もあります。
金属屋根のサビは見た目がよくないだけでなく、屋根自体を破壊し雨漏りなどの二次被害を生んでしまう恐れがある厄介なものなのです。
金属屋根のサビのメンテナンスは塗装でできる
金属屋根にサビができてしまったら、穴が開く前にメンテナンスすることがおすすめです。
塗膜が劣化した状態で、表面にサビが発生している程度であれば、サビを除去して新しい塗膜を付けることで屋根を守ることができるからです。
錆びている部分をきれいに取り除き、サビ止めを塗って新しい塗膜で保護します。
穴が開いてしまうほど劣化が進むと、塗装ではメンテナンスができなくなります。
屋根の張替となると、費用も期間も塗装を行うより掛かります。
こまめにメンテナンスをした方が、屋根を長く使うことができ、結果的に費用も抑えることができます。
金属屋根のサビのメンテナンスも塗り達にお任せ!
金属屋根のサビメンテナンスについて解説しました。
サビは発生する前に食い止めることができれば一番ですが、もし発生してしまっても早めに対応すれば塗装でメンテナンスが可能です。
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