外壁塗装が必要ない家とは? l塗り達
2024年10月20日 公開
外壁塗装工事は、外壁のメンテナンス方法として大変有効な方法の1つです。
しかしすべてのお家で外壁塗装が必要なわけではありません!
今回は、外壁塗装工事が必要ない家について、解説します。
外壁塗装をする目的
外壁塗装を行う目的については、次のようなことがあげられます。
- お家の美観性を保つ
- 劣化した塗膜を新しく、クラックなどの損傷を補修し、外壁を守る
- 外壁からの雨漏りを防止し、お家全体の耐久性を高める
塗り替え工事を行う際は同じ色で塗装できることはもちろん、まったく違う色に変えることができるので、きれいにしながらイメージチェンジも図れます。
また、色褪せやカビコケなど外壁が汚く見える要素をきれいに塗りなおし、クラックなどの補修も行うため、傷がほとんど目立たなくなります。
塗装では塗膜を新しくつけなおす作業を行うため、外壁材を保護する力が高まります。
外壁からの雨漏りを防ぎ、お家全体の耐久性が上がるのでメンテナンスとしておすすめなのです
外壁塗装が必要ない家
外壁塗装が必要ない家とは、ズバリ「新しい塗膜を付ける必要がない」外壁材の家です。
例えば、
- レンガ
- タイル
- 樹脂系サイディング
等の外壁材の場合、そもそも塗膜がないため塗膜の劣化もありません。塗料による塗装は行わない建材のため、外壁材は必要ないのです。

また、外壁塗装は7年~という耐久性もあります。
新しい塗膜のほうがいいからと毎年塗装することはありませんので、
- まだ塗膜が劣化していない
- 塗装工事をしたばかり
- 外壁材を貼り換えたばかり
といった場合も新しい塗膜を付ける塗装工事は必要ないでしょう。
外壁塗装が必要な外壁材
上記の外壁材以外で、住宅によく使われる塗装工事が必要な外壁材には次のようなものがあります。
- 窯業系サイディング
- 金属サイディング
- ALC
- モルタル
これらの外壁材の場合は、塗装によるメンテナンスが有効です。劣化症状が見られたら早めに工事を検討しましょう。
外壁塗装工事のご相談は塗り達まで













