雨漏りの内側からの修理は可能?メリットや方法について l塗り達
2024年10月31日 公開
雨漏りは一度起こってしまうと、修理をしないと勝手には直りません。
屋根や外壁といった外側の修理は専門店にお任せすることがおすすめですが、部屋の中など内側の修理はどのようにすればよいでしょうか?
今回は、雨漏りが起こった際の内側からの修理について解説します。
雨漏りは応急処置をしておくと◎
雨漏りが起こった際に、外側の雨の入り口を突き止めて補修することが必要です。
しかし、中途半端な修理や間違った補修方法をとると、雨漏りがひどくなることがあります。
そのため、雨漏りが確認できる箇所の応急処置にとどめておくことがおすすめです。
雨漏りの際にできる応急処置
雨漏りが起きた際にできる応急処置には次のようなものがあります。
- 落ちてくる雨をバケツなどで受ける
- 窓際がぬれていたらこまめにふき取る
基本的にテープや板を使ってふさいだりせず、雨の出口は閉じないように対応します。
雨漏りした時に内側で応急処置をしておくメリット
水分を受け止める、ふき取るなどの応急処置をすることで、
- 腐食
- シロアリ
- カビの発生
- 漏電
- 火災
などの二次被害からお家を守ることができます。
一旦応急処置をしておくだけで、被害の拡大を防ぐことができるでしょう。
雨漏り補修は外側→内側の順番で
雨漏りした際に内側でできる処置について解説しました。
基本的に、内側の応急処置→外側を修理してから、内側のりしているかが修理という順番で行いましょう。
外側をきちんと補修しないと、いくら壁紙やフローリングを貼り換えても雨漏りしている限り、同じことを繰りかえさなくてはいけなくなります。
まずは内側の応急処置をしながら雨漏り補修ができる施工店へご連絡ください。