ベランダだけじゃなかった! 防水工事が必要な場所はどこ? l塗り達
2024年11月7日 公開
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
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ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
防水工事は、雨から建物を守る重要な工事です。
戸建て住宅ですと、ベランダやバルコニーに施工しているイメージが強いですが、実は防水工事が必要な場所は他にもあります!
今回は、お家の中で防水工事が必要な場所についてお話しします。
防水工事が必要な場所①陸屋根
勾配のある屋根の場合、スレートや瓦など屋根材が葺かれているため、防水工事は行いませんが、陸屋根のような平らで勾配のない屋根の場合、水が流れていかないので防水工事が必要です。
防水工事が必要な場所②玄関庇の上
玄関先に庇があり勾配がない場合、その上のちょっとしたスペースも防水工をしておいた方がよい場所です。
雨が流れていかない、まっすぐな場所は雨漏りしやすくなっています。
人の出入りがなくても、雨が降って流れていかない場所には必要であると覚えておきましょう。
防水工事が必要な場所③外壁(シーリング)
サイディングなど外壁材の隙間の目地は、シーリングが打ってあります。
外壁目地のシーリングは隙間から雨が入らないようにする役割があるため、一種の防水工事ととらえることができます。
外壁そのものに防水工事は行いませんが、目地のシーリングで防水を行っていることを知っておきましょう。
防水工事は劣化する
防水工事は経年劣化します。
ベランダや陸屋根の防水層は紫外線によって劣化し、水を通すようになってしまうため、メンテナンスが必要です。
また外壁のシーリングも劣化するとちぎれたり取れたりしてしまうので、打ち直しによるメンテナンスが有効です。
防水工事のメンテナンスは定期的に!
ベランダやバルコニーなど普段目にする場所以外にも防水工事が施工されていることがあります。
メンテナンスを行う際は、すべての場所で劣化が起こっていますので、定期的な補修計画を立てておきましょう。
塗り達では防水工事のメンテナンスも承っています。
外壁塗装工事や屋根塗装と一緒にメンテナンスも可能です。
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