霜が降りる季節の屋根塗装は注意!施工不良を防ぐために必要なこととは l塗り達
2024年11月10日 公開
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11月も半ばになり、朝晩冷え込むことも増えてきましたね。
これからの寒い季節に塗装工事を控えている場合、気を付けておかなければいけないことがあります。
それが霜です。
今回は、霜が降りる季節の屋根塗装について注意点を解説します。施工の品質にかかわる重要なポイントなのでぜひ最後までご覧ください。
屋根塗装に必要な条件
屋根塗装を行う際には次の条件を満たしていることが必要です。
- 気温5度以上
- 湿度85%以下
- 屋根が乾燥している
塗料は液状のため、あまりに気温が低いと凍って使えなくなってしまいます。
また余分な水分が塗装面にあると、密着せずはがれの原因になってしまうため湿度が高すぎる場合は塗装ができません。
霜が降りているということは、空気中の水分が付着して凍っている状態です。気温が上がってきたときに溶けて屋根が濡れた状態になってしまいます。
そのため、霜が降りている状態での塗装はもちろん、霜が解けた直後の濡れた状態でも塗装工事は行えないのです。
霜が降りているときに屋根塗装を行うデメリット
霜が降りているときに屋根塗装を行うと次のようなデメリットがあります。
- 密着がうまくいかない
- 膨れやはがれの早期発生
塗料は乾燥することで下地に密着し、強靭な塗膜になります。
余分な水分が入ると密着がうまくいかなかったり、水分が蒸発しようとして塗膜を押しあげて膨れの原因になったりします。
10年は持ちますといわれていた塗料が2~3年ではがれてくるなど、施工不良の原因になってしまいます。
霜が降りている状態での塗装工事は質の悪い工事になってしまうため、施工管理者や現場の職人はしっかりと状態を見極めて工事を進める必要があるでしょう。
霜が降りているときに屋根塗装はこうする!
霜が降りている季節の屋根塗装は、とにかく焦らないことです。
十分に乾燥した状態であれば塗装できるので、日光が乾かしてくれるのを待ちます。
工期は少し伸びてしまうかもしれませんが、高い費用をかけて工事を行って施工不良になるより、じっくりと塗装を行った方が結果的に良い工事になるでしょう。
寒い季節の屋根塗装は、天候や気温との兼ね合いもあります。耐久性の高い工事ができる高品質の施工店にぜひ依頼してください。
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