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クロスのシミは雨漏りのサイン!原因と対策について l塗り達

2024年11月27日 公開

お部屋のクロス(壁紙)にシミを見つけたら、それは雨漏りのサインかもしれません!!

 

雨漏りは天井からだけではありません。壁のシミも汚れではない可能性も。

今回は、クロスのシミなど雨漏りのサインとなる症状や、雨漏りの原因・対策にについて解説します。

雨漏りのサイン

雨漏りが起きると、天井から水がポタポタ・・・と落ちてくるイメージがあるかもしれませんが、実は他にも雨漏りによって起こる症状があります。

例えば、

  • クロスのシミ
  • クロスの剥がれ
  • かび臭さ
  • 床のたわみ
  • 窓際が濡れている

などは、雨漏りが原因で起こることがある症状です。

クロスは糊で貼られていますが、外壁の内部に雨漏りが進行すると、糊が取れてしまい壁紙もはがれてきてしまいます。

また見えないところで雨漏りが起こっていると、かび臭いにおいや、いつも洗濯物が生乾きのようなにおいを感じることがあります。

床のたわみは躯体へも影響が出ている可能性があり、かなり雨漏りが進行しているといえるでしょう。

窓際が濡れている症状は結露と間違いやすいですが、雨が強く吹き付けているときだけ濡れているときはサッシからの雨漏りが考えられます。

台風前後!!外壁と屋根の点検② | 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

雨漏りが起きる原因

雨漏りが起きる原因と箇所について確認しておきましょう。

屋根

屋根は雨漏りが最も起きやすい場所の1つです。

屋根材の劣化のほか、屋根材の下のルーフィングシートの劣化で雨漏りが加速します。

外壁・シーリング

意外に多いのが外壁からの雨漏りです。

クラック(ひび割れ)や、欠け、シーリングの劣化などで隙間ができると雨が入り込みます。

サッシ廻り

塗り達 施工事例

サッシ廻りはシーリングが施してありますが、こちらも経年劣化で痩せたりはがれたりして隙間ができやすい場所です。

雨が強く降っているときに窓の内側が濡れていたらサッシ廻りのシーリングの劣化かもしれません。

 

付帯部

笠木や幕板など、付帯部と呼ばれる場所からも雨漏りも意外に多いです。

ベランダやバルコニーの外壁だけはがれている症状は、笠木からの雨漏りの典型です。

室内への影響は少ないと思いがちですが、躯体へ徐々に進行していくので注意が必要です。

雨漏りに気づいたら

雨漏りのサインに気づいたら、まずは雨漏りを調査できる専門店に確認を依頼しましょう。

雨漏りを放置していても悪くなるばかりで、補修するまでは直らないからです。

雨漏りの補修は早ければ早いほど簡単で確実に補修ができます。

症状が進行する前に、早めに補修を行いましょう。

 

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