雨樋の塗装はメリットあり!外壁塗装と一緒におススメする理由 l塗り達
2025年1月11日 公開
雨樋は、住宅の中では付帯部と呼ばれる部分の1つで、外壁や屋根に比べるとメンテナンスをしなくては!という意識がやや低い場所かもしれません。
しかし雨樋は屋根から雨を集め、地上へ排水する重要や役割を持っているほか、劣化によって機能が失なわれると、外壁などの劣化にも影響を与える重要な部分です。
今回は、雨樋のメンテナンスについて塗装がおすすめな理由やメリットについて解説します。
雨樋のメンテナンスに塗装がおすすめな理由
雨樋は金属製のものが多く、およそ10年くらいで塗装がはがれて劣化してきます。
劣化症状としては、金属特有の
- サビの発生
- サビによる穴あき
- サビによる耐久性の低下
などが考えられます。
これらの劣化に対して塗装工事で新しい塗膜を付けるとサビを抑制し、長く使うことができます。
雨樋を塗装するメリット
雨樋を塗装でメンテナンスすると、次のようなメリットがあります。
サビの発生を抑制できる
先述のように、塗装工事はメンテナンス方法として有効です。塗装の際にはさび止めを下塗りに使い、新たなサビが広がらないようにします。
美観性がアップする
雨樋は、屋根と平行についている軒樋と、そこから垂直に伸びている竪樋があります。
どちらもあまり大きなものではありませんが、外壁や屋根を塗装すると思ったより劣化しているのが目立ちます。
他の付帯部も一緒に塗装することで、お家全体がきれいになり美観性がアップします。
お家のアクセントカラーにできる
竪樋は、外壁のすぐ近くを設置されていることが多く、塗装でカラーチェンジを行うことで外壁のアクセントカラーにすることができます。
サッシの色と合わせたり、外壁と同色系でまとめたり、雨樋の色で雰囲気が変わるので、好きなカラーの組み合わせを楽しみましょう。
雨樋の塗装は外壁塗装と一緒がおすすめ!
雨樋のメンテナンスに塗装工事がおすすな理由やメリットを解説しました。
雨樋や雨戸、幕板といった付帯部は、高所にもあることが多いので、外壁塗装や屋根塗装の足場を使って一緒にメンテナンスをすることがおすすめです!
雨樋のメンテナンスをお考えなら、ぜひ塗り達にご相談ください!