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外壁塗装をするならどこがいい?業者別の特徴や選び方のコツを解説 

2025年2月9日 公開

外壁塗装を依頼するならどこに頼むのかいいのでしょうか?

外壁塗装工事を行うことができる業者はたくさんありますが、それぞれ特徴や得意なこと・メリットが異なります。

今回は外壁塗装工事を行える業者別の特徴や依頼先の選び方のコツをご紹介します。

外壁塗装工事を行う業者とそれぞれの特徴

外壁塗装工事が行える・また施工のメニューの1つとして取り扱っている業者には次のようなものがあります。

リフォーム業者

サッシの入れ替えや畳の張替、雨戸の新設など住宅のあらゆるリフォームを行うリフォーム業者は、リフォームメニューの1つとして外壁塗装工事を掲げていることがあります。

住宅周りの細かいリフォームから外壁塗装まで一括で相談できる点が特徴です。

ハウスメーカー

お家をたてたハウスメーカーは、メンテナンスの1つとして外壁塗装工事を行っています。

建て元でメンテナンスをすれば、外壁の延長保証が受けられるなど、独自のサービスを展開している場合があります。

工務店

工務店は幅広い職人とつながりがあり、外壁塗装工事も相談に乗ってくれることが多いようです。しかし工務店が独自の職人を抱えていることは少なく、別の会社の職人へ依頼してきてもらうというスタイルです。

家電量販店

近年家電量販店では、家電だけではなくネット回線や出張の掃除サービス、また外壁塗装や屋根のリフォームなどさまざまな工事を手掛けています。こちらも工務店と同様に家電量販店に依頼された別の塗装会社やリフォーム業者が工事に来るスタイルで、家電量販店の担当者は工事に関しては受付のみという形が多いようです。

フランチャイズの塗装業者(大手)

大手の塗装会社の看板を掲げたフランチャイズの塗装工事店も増えています。様々な塗料の取り扱いがあったり、大手ならではのノウハウを持っていますが実際に現場に立つのはフランチャイズの加盟店の職人です。親会社が大きい分、何かあったときは心強いかもしれません。

地元の職人

塗装のみを行っている個人の職人さんに依頼することも可能です。ただし、会社として請け負っていない場合連絡が取りづらかったり、賠償保険に加入していなかったりするケースもあるようです。知り合いの伝手などがなければなかなか依頼しづらいかもしれません。

地域密着の塗装専門店

地域密着の塗装工事を専門に行っている施工店は、フットワークの軽さが特徴です。また独自の職人を抱えていて下請け業者へ工事を投げることもないので、中間マージンが発生せず大手塗装店よりも費用を抑えられます。

また地域の条例や環境などもよく知っており、長年工事を行っている会社なら評判や仕事ぶりも確認できるので選びやすいでしょう。

外壁塗装工事の依頼先を選ぶコツ

外壁塗装工事の依頼先を選ぶコツは、

外壁塗装工事にお客様がどんなことを希望するか

がカギになります。

お家の中や外のリフォームも考えているなら、リフォーム業はがおすすめ

リフォーム業者はサッシ1枚や雨戸1枚からと幅広い対応力が魅力です。お家の中や外のリフォームもお考えなら一括でお願いできるリフォーム業者はおすすめです。

多少費用が高くても保証を延長したいならハウスメーカー

ハウスメーカーは独自の外壁や塗料を開発していているケースがあり、お家の点検の延長線でメンテナンス工事を依頼すれば、保証が続くサービスを行っていることがあります。これは他の業者にないメリットです。

お家の事はハウスメーカーに聞きたい頼みたい!という場合はハウスメーカーのメンテナンス工事を使うこともおすすめです。

但し外壁塗装工事に来るのは下請けの業者です。そのため中間マージンが発生し塗装専門店よりも費用が高い傾向にあります。

外壁塗装の事をいろいろ相談しながら工事を依頼したいなら、地域密着の塗装専門店

外壁塗装工事のことをいろいろ相談したいなら、地域密着の塗装専門店がおすすめです。

塗装工事を専門に行っているので、いろいろな外壁塗装の事例を熟知しており、塗料の選び方から補修方法の提案まで塗装専門店ならではの視点で相談に乗ってくれます。また細かいニーズをくみ取って対応してくれるのも専門店ならではです。

地域密着の地元企業なら、工事中に何かあってもすぐに対応でき、有事に時に安心です。

外壁塗装工事なら地域密着の塗装専門店塗り達へ!

外壁塗装工事を依頼できる業者や特徴について解説しました。

外壁塗装工事は、技能士の国家資格もある専門工事です。外壁塗装工事を専門に行っている施工店なら外壁塗装のトレンドや事例にも詳しく、納得の工事が行えるでしょう。

外壁塗装のことなら地域密着の外壁塗装専門店塗り達まで!お気軽にご相談ください

 

 

 

2025年10月26日 更新!

外壁塗装で100万円は高い?相場や施工内容について 

2025年10月26日 公開 外壁塗装工事は、およそ80万~100万円という高額な費用がかかるといわれます。 高い費用を払うなら、本当に意味のある工事にしたいですよね。 仮に100万円の工事費用がかかるといわれた場合、費用相場や正しい施工内容を知ることで予算を有効に使うことができます。 今回は外壁塗装工事の施工内容や、費用相場について解説します。 目次外壁塗装工事の費用相場外壁塗装工事の施工内容足場設置養生高圧洗浄シーリング工事下塗り中塗り上塗り100万円の工事:正しい施工によって高い耐久性が実現する 外壁塗装工事の費用相場 外壁塗装工事の費用を大きく左右する要素の1つが、塗料のグレードです。 外壁塗装工事の見積をとると「シリコン塗料」や「フッ素塗料」など、塗料のグレードが記載されています。 塗料は成分となる樹脂の種類によってグレード分けをすることが一般的で、耐久性に比例して価格も高くなります。 アクリル塗料 耐久年数:6~8年 外壁塗装の塗料としては最も安価でグレードも下。 相場は、1,000円~1,800/㎡ ウレタン塗料 耐久年数:7~10年 シリコン塗料が主流になる前はよく使われていた、DIYでも扱いやすい塗料。 相場は、1,700〜2,500円/㎡ シリコン塗料 耐久年数:10~15年 現在主流の塗料。コスパがよい 相場は、2,000~3,000円/㎡ フッ素塗料 耐久年数:15~20年 シリコン塗料より耐久性にに優れる分高価。 相場は、3,000〜4,800円/㎡ 無機塗料 耐久年数:20年~ 鉱物などの無機物を配合した劣化しにくい塗料。高価だが抜群の耐久性。 相場は、3,500~5,500円/㎡ 外壁塗装でよく使われるのは、シリコン塗料で耐久年数およそ10年で2,000~3,000円/㎡。 無機塗料になると耐久年数も価格も2倍になります。 外壁塗装工事では、どの塗料をどれくらい使用するか(何㎡塗装するか)によって価格が変わります。 そのため、塗料のグレードに加えて、外壁面の大きさも価格を決める大きな要素になります。 外壁塗装工事の施工内容 外壁塗装工事では次のような作業工程を行います。今回はサイディングボードの外壁を塗装する事例でご紹介します。 足場設置 外壁塗装工事では必ず足場を設置します。 養生 塗料や水の飛散を防止するため、養生を行います。 高圧洗浄 高圧洗浄機で汚れや古い塗膜を洗い流します。 シーリング工事 サイディングボードの場合、目地のシーリング材(コーキング材)も塗装工事のタイミングで打ち替えることが必要です。隙間からの雨漏りを防止し耐久性を高めます。 下塗り 密着力を高めるため下塗りをします。サイディングボードは意匠性の高い外壁材ですが、凹凸が複雑で難着生の場合もあるため、しっかりと下塗りを行います。 中塗り 中塗りは上塗り材を使った1回目の塗装です。下塗りが完全に乾いていることを確認し、全体を塗装していきます。 上塗り 最後に必要な塗膜の厚みを確保しながら美しく仕上がるために上塗り2回目を行います。 足場を解体して、塗装工事完了です! 100万円の工事:正しい施工によって高い耐久性が実現する 外壁塗装工事は様々な工程を経て完成します。 これらの工程を正確に丁寧に行うことによって、見た目はもちろん耐久性も高い高品質な工事が実現します。 高い塗料を使っても、100万円の費用をかけても、作業工程が正しくなければ20年も耐久しませんし、100万円をかける意味はなくなってしまうんです。 もし、安くしたいからと下塗りを省いたり、足場を設置しなかったりすれば、耐久性の低い質の悪い工事になり、お金を捨てることになってしまうでしょう。 ご自宅という大切な資産をこの先10年、20年と維持していくためのメンテナンスは決して安くはないでしょう。 しかしメンテナンスを行わなければ雨漏りなどさまざまな損害が生じ、資産価値はなくなってしまいます。 予算に合わせて塗料を選び、正しい塗装工事ができる施工店に依頼して、大切なお家を守りましょう。

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保証書
2025年10月8日 更新!

外壁塗装の疑問を解決!よくある質問まとめ【支払・保証・アフターフォロー編】

2025年10月8日 公開   外壁塗装に関する疑問について、よくある質問をまとめました。 支払や保証については施工店により状況が異なります。今回は外壁塗装専門店塗り達に関してまとめています。 支払・保証・アフターフォローに関するよくある質問 工事代金の支払いは工事前ですか? 工事代金のお支払いは、工事完了後になります。 工事完了をお客様と確認いただいたのち、請求書を発行させていただきますのでご確認ください。 支払方法は現金のみですか? 塗り達の各店舗では、代金の収納機能がございませんので、原則お振込みによるお支払いをお願いしております。 また、各種クレジットカード払い・ローンによりお支払いも可能です。 ローンをご利用の場合は、契約前にローンの審査を申請する必要がありますので事前にご相談ください。 工事の保証はありますか? 塗り達では最長10年の工事保証がございます。 工事パックにより保証年数が異なります。詳しくはこちらをご覧ください。 ▶塗り達 工事パック 工事が終わってから不具合が見つかった場合は? 不具合の内容によって保証範囲で手直しが可能です。 まずは塗り達にご連絡ください。担当者が現場を確認に伺います。 ハウスメーカーみたいに定期的な点検はありますか? 塗り達では、工事完了後定期的にご連絡し、点検および確認を行っております。 まずは工事完了後1年でご連絡をさせていただきますが、何かございましたらいつでもご連絡ください。 その他疑問や不明点があればお気軽にご連絡ください!

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2025年9月10日 更新!

外壁塗装工事の見積のポイントは?依頼方法や現地調査の重要性を解説

2025年9月10日 公開 「外壁塗装工事はいくらくらいの工事費用がかかるのか」 多くの方にとって、外壁塗装工事を検討し始めたら費用については最も気になることの1つではないでしょうか。 外壁塗装工事の費用を知るために見積は欠かせません。しかし、誤った方法で依頼してしまうと、在ってないような見積になってしまいます。 今回は外壁塗装工事の見積について、依頼のポイントや正確な見積に欠かせない現地調査について解説します。 これから見積を考えている方、すでに見積を取り始めている方も是非参考になさってください。 目次外壁塗装工事の見積に確認することとその目的外壁の大きさ外壁の状態お家の立地環境外壁塗装工事の見積依頼のポイント現地調査を行ってくれる施工店に依頼するどこまで塗装するか明確に伝える外壁塗装工事の見積なら塗り達! 外壁塗装工事の見積に確認することとその目的 外壁塗装工事の見積は、その外壁を塗装するときに必要な概算金額を算出することが目的で行います。 概算であるからといって、適当な見積を行ってもらっても後々トラブルのもとになりかねません。 そのため、次の点を確認することが必要です。 外壁の大きさ 外壁塗装工事ではどんな大きさの外壁を塗装するかが金額を大きく左右します。 一般的は4LDKくらいの住宅と、10部屋もあるようなお家では外壁の総面積は全く違うものになるでしょう。 また、外壁にあるガラス窓やドアなどは外壁塗装では塗装しない場所になりますので、外壁の面積から除いて考えます。 同じくらいの敷地に並んだ戸建て住宅でも、大きな窓がいくつもあるデザインの場合と、ほとんど窓がないデザインでは外壁の総面積は変わってきます。 そのため、見積には「塗装する外壁の面積がどれくらいの大きさなのか」という平米数が必要になります。 外壁の状態 外壁塗装では、単に色を塗り替えるだけではなく、クラックなどの損傷を補修した上で塗装を行います。 クラックをそのままに塗装工事をしても耐久性は補償されませんし、せっかく塗装してもクラックからの雨漏りなどが防げず塗装工事をする意味がなくなってしまうからです。 塗装工事以外に特別な補修が必要になった場合は、費用も掛かります。補修箇所の有無や劣化の状態を確認し、見積に入れることで、より正確な工事費用を算出することができるのです。 お家の立地環境 外壁塗装には、足場の設置が欠かせません。当然足場の設置費用も掛かります。 足場を立てるには、最低でも70cmほど隣家との間にスペースが必要です。 そのため、工事前には足場を設置できるスペースがあるか確認することも重要です。 お隣との間にそんなにスペースがない、どうしても足場を立てることができない場合は、お隣の敷地を借りたり、できる範囲での塗装も検討しなければなりません。また足場を設置するために取り外したり移動しなければならないものがあるとすれば、その費用も見積に入れるべきでしょう。 お家の大きさや状態が分かったうえで、立地環境も確認すれば、実際の工事費用にかなり近い見積金額が算出できます。 外壁塗装工事の見積依頼のポイント 外壁塗装工事の見積を依頼する際には次の点に気をつけましょう。 現地調査を行ってくれる施工店に依頼する 最近ではネットやオンライン商談で見積もりが可能とうたっている施工店も増えています。 確かにまったくの概算であればおおよその金額を伝えることは可能ですが、先に説明した見積時の確認したいポイントは現地を確認しなければ正確な情報を得ることができません。 入口はオンラインであっても、工事前に現地調査に必ず来てくれる施工店に見積依頼をしましょう。 どこまで塗装するか明確に伝える 実際に現地調査をする段階で、外壁塗装の希望を明確に伝えることが大切です。 なぜならお客様の考える外壁と、施工店の考えている外壁が異なっていることがあるからです。 「塗れるところだけ」「見えている部分だけ」といった表現では言った言わないのトラブルになりやすいので、玄関側の1面だけでよいならこの面だけ塗装したいと明確に希望を伝えましょう。 見積では「外壁塗装工事 一式」と言って表現で見積もりをもらうことがありますが、一式にどこまでが含まれているのか明確でないためトラブルになりやすい見積の記載方法です。   外壁塗装工事の見積なら塗り達! 外壁塗装工事の見積は、工事前に算出するためあくまで概算です。 しかし基本的には現地調査で補修の有無などを確認して算出するので、金額が大きく変わることはほとんどないといえます。 工事が始まってから思ってもみなかった補修が必要になるケースもまれにはあります。 しかし初めから必要な補修を入れ細かなったり、塗装面積も適当な計算で見積もりをしていれば、工事後の請求金額は全く違った金額になるかもしれません。 できるだけ正確な見積をもらって比較検討するためにも、きちんと現地調査を行ってくれる施工店を選んで見積依頼をしてくださいね。 外壁塗装のご相談は塗り達まで!お気軽にご連絡ください。

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