雨漏りする理由は1つじゃない!わかりにくい原因や症状とは
2025年2月15日 公開
お家の雨漏りは、突然起こります。
正確には「突然起こったように見える」のですが、その原因は1つではなく見えないところで徐々に雨漏りが進行しているケースが多いのです。
今回は、ひそかに進行する見えにくい雨漏りについて原因や症状をご紹介します。
「あ!うちに当てはまる!」という方はぜひ雨漏り調査を依頼して、大切なお家を守ってください!
見えにくい雨漏りの症状
雨漏りと気づきにくい症状でも、実は雨漏りが進行しているために起こっていることがあります。
クロスのカビ
壁紙にカビが生えている、変色しているなどの症状は、実は雨漏りが原因であることが多いです。
いつも湿度が高い
雨が降っていないのに、室内の湿度がいつも高い、いつも洗濯物を部屋干ししているような湿度を感じる、など目に見えない高湿も雨漏りのサインであることがあります。
クロスがはがれてくる、よれている
お部屋の壁に密着しているはずにクロス(壁紙)が波打っていたり、ヨレていたり、はがれてきている場合も雨漏りが起こっている可能性があります。
窓際が濡れる
窓際やサッシ廻りが濡れている、窓枠にカビが生えているなども雨漏りしている可能性が高い症状です。
わかりにくい雨漏りが起こる理由
わかりにくい雨漏りとは、雨漏りしていることが目に見えない、雨漏り症状に気づきにくい雨漏りの事です。
雨漏りと聞くと、部屋の天井から水がポタポタ・・・という症状をイメージするかもしれません。
しかし天井から水がポタポタ落ちる症状は、雨漏りの中ではとってもわかりやすい症状であり、かなり雨漏りが進行しているともいえます。
雨漏りの原因である雨は透明であり、家のどこかしらの隙間や劣化した部分から静かに侵入します。屋根や外壁、ベランダの床やシーリングなど、目に見えないところで少しずつ進行しており、雨漏り症状が出ていても気づきづらいという特徴があります。
天井から水がポタポタの前に、質が度が高くなっていたり、かび臭くなっていたりと雨漏りを疑う症状が出ているはずなのですが、気づかないために放置し、やがて水が落ちてくるというかなり症状が進んだ状態になってしまうのです。
雨漏りは早期発見・補修が大切!
雨漏りは早期の段階ではかなりわかりにくい症状しか出ません。
しかし虫歯と同じで、直すまで勝手には直りません。時間がたつほどどんどん状態は悪くなってしまいます。
わかりにくい雨漏りはまだ雨漏りが起こり始めたばかりの症状ともいえます。
そのためわかりにくい雨漏りに気づいて早期に補修をすればお家のダメージも少なくすみます。
「もしかして雨漏りかな?」
「室内の空気がいつもと違う気がする」
そんな少しの気づきでもお気軽にご相談ください。
雨漏りは早期発見・早期補修が肝心です。
雨漏りかもしれないと思ったら、下記までご連絡ください!!