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屋根塗装の気泡はなぜできる?原因や対処法と解説

2025年3月26日 公開

 

屋根塗装の際に塗膜に気泡ができてしまうことがあります。

少しの量であれば自然にできてしまうこともあり問題ないですが、1か所に集中してたくさんあったり、全体を覆うようにして気泡が見える場合は施工不良の可能性もあります。

今回は、屋根塗装の気泡について、原因や対処法を解説します。

屋根塗装で気泡ができる原因

屋根塗装で気泡ができる原因には次のようなものがあります。

下地処理が不十分だった

屋根塗装の前には、古い塗膜や汚れを落とすために、高圧洗浄をしっかりと行う必要があります。また高圧洗浄後には一度屋根を完全に乾かす必要もあります。

屋根 高圧洗浄

塗装前のこれらの下地処理が不十分だと気泡ができやすくなってしまいます。

気温や湿度が適切でない状態で施工した

塗装工事は気温5度以上・湿度85%未満の施工条件があります。これは塗料を乾燥させ密着させるために必要な気温と湿度の条件です。気温や湿度の条件を守らず適切な施工を行っていないと、塗膜が表面だけ乾いてしまい内側の水分が過度に外側へ出てきて気泡となってしまう原因になります。

塗料の希釈率を守っていなかった

塗料は水や溶剤を使って希釈(薄めて)して使います。このとき希釈率を守っていないと気泡の原因になることがあります。

塗料の撹拌が不十分だった

希釈後の塗料をしっかりと混ぜる(撹拌)作業が不十分な場合も、気泡ができやすくなります。希釈率を守っていても撹拌が不十分だと場所によって塗料の濃さが異なってしまうことがあるからです。

 

屋根塗装の気泡の対処法

もし屋根塗装後に気泡があることに気づいたら施工店に連絡してチェックしてもらいましょう。

気泡は塗装完了後すぐには表れないこともあります。

たくさんの気泡ができ破れるとそこから塗膜に穴が開き、屋根の保護がうまく機能しなくなってしまいます。

何かおかしいなと感じたら施工店に診てもらうようにしましょう。

施工不良が明らかな場合は、塗装工事のやり直しをすることもあります。

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