雨漏りの原因は太陽光パネル?原因や対策を解説
2025年4月22日 公開
太陽光パネルを屋根に設置している住宅で雨漏りが起こると、太陽光パネルが原因では?とご不安になってしまう方がおられます。
太陽光パネルが原因で雨漏りが起こることはあり得ますが、太陽光パネルを設置しているからと言って必ず雨漏りするわけではありません。
今回は太陽光パネルと雨漏りの関係について、雨漏りを引き起こすほかの原因にも触れながら解説します。
太陽光パネルが原因の雨漏りとは
太陽光パネルの屋根で雨漏りしている場合に考えられる原因には次のようなものがあります。
- 配線を固定するためのビスが屋根に貫通している
- シーリングが劣化している
- 太陽光パネルの重みで屋根が割れている
太陽光パネルの配線などを固定しているビスが屋根材の下の野地板まで貫通し、その穴から雨が入り込んでいる場合雨漏りにつながりやすくなります。
また、太陽光パネルは重量があるため、屋根が劣化していると重さに耐え切れずに割れてしまうことも。
設置の際に業者が割ってしまっているケースもあります。
しかし、太陽光パネルを設置している屋根がすべて雨漏りするかといえばそうではありません。
太陽光パネルの設置業者の施工不良がある場合に雨漏りにつながりやすいといえるでしょう。
雨漏りにつながる劣化
太陽光パネルの設置有無にかかわらず、次のような屋根の劣化が原因で雨漏りが起こることがあります。
ルーフィングシートの破れ
屋根材の下に敷かれた防水性のあるシート(ルーフィングシート)は経年劣化で破れたりちぎれたりします。
屋根の防水性を担っている大切なシートなので、劣化すると雨漏りにつながります。
板金の破損・欠損
屋根材の端や合わさる部分の隙間をカバーしている屋根板金は、風などで飛ばされやすく台風の後なくなっていたということも。カバーがなくなり隙間が現れるためそこから雨漏りが発生します。
屋根材自体の劣化
スレートや金属屋根など、劣化によって表面が雨をはじけなくなり水を吸い込み始めると、内側から徐々に劣化が進行します。屋根材のしたにあるルーフィングシートや野地板への負担が大きくなり、雨漏りを招きます。
太陽光パネルの屋根も定期的なメンテナンスを
太陽光パネル設置での雨漏りについて解説しました。
太陽光パネルが原因で起こる雨漏りの場合、設置直後から雨漏りの症状が出ることが多く、施工不良が疑われます。
また元々きれいな屋根に設置しても、パネルの下の劣化状態が把握しづらくなり、長年放置の末に雨漏りが起こることもあります。
太陽光パネルを設置していても、パネルの下の屋根は新品のままというわけではないので、周りの屋根のメンテナンス時に一緒にメンテナンスすることがおすすめです。
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