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外壁塗装の高圧洗浄で汚れ残りがあると起こるデメリットとは?洗浄方法も解説

2025年4月25日 公開

 

外壁塗装工事で行う高圧洗浄では、汚れやコケ、古い塗膜などを高い水圧で一気に洗い流します。

外壁 高圧洗浄

水圧だけでもかなりきれいになりますが、中にはツタなどの植物やコケなどの汚れが根強くなかなか落ちないことも。

もし汚れが残っていても工事はうまくいくのでしょうか?

今回は、外壁塗装工事の高圧洗浄で汚れを残さないための方法や、汚れたままの外壁を塗装するデメリットについてお話しします。

外壁塗装工事の高圧洗浄の方法

外壁塗装工事を行う際には、高圧洗浄を行います。

高圧洗浄では、業務用の高圧洗浄機を使って、高い水圧で外壁を洗い流します。

高圧洗浄は、基本的には水の力だけで洗浄します。

しかし、水圧だけでは落ちない汚れがある場合は、バイオ洗浄などを行うこともあります。

バイオ洗浄についてはこちらも記事もご覧ください。

また、高圧洗浄では汚れだけではなく、古くなって粉状になってしまった塗料も洗い流します。

チョーキング現象

塗料は劣化すると、粉状になって外壁にのっかっているだけの状態になります。

チョークの粉の様に手につくので、この劣化状態をチョーキングと言います。

チョーキングの状態になると、塗膜はほとんど等しく、高圧洗浄で洗い流すと外壁材に塗膜がない状態になります。

古い塗膜や汚れをしっかりと落としてから塗装工事の工程に入ります!

もし汚れた外壁に塗装工事をしてしまったら

もし汚れや古い塗膜が残ったままで塗装を行ったらどうなってしまうのでしょうか。

外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗り重ねて塗膜を付けますが、一番下の下塗りを塗る段階で汚れが残っていると、下塗りもろとも剥がれてきてしまいます。

すぐにはがれることはなくても、耐久性10年の塗料がわずか1,2年でぺりぺりとはがれてくる施工不良になってしまいます。

塗膜の剥がれ

汚れや古い塗膜が残っていると施工不良の原因になるため、高圧洗浄や下地処理はとっても重要な工程なのです。

 

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外壁塗装工事前の高圧洗浄と汚れ残りについてご紹介しました。

家庭用の高圧洗浄機は業務用ほどの威力はありませんが、塗膜をはぎ取ってしまうことがあります。

そのため、塗装工事をしないのであれば汚れがあっても高圧洗浄機での洗浄はおすすめしません。

外壁について汚れは基本的に水ぶきでOKですが、どうしても気になる強い汚れがあるときは台所洗剤などの中性洗剤で優しくふき取りホースの水で流すようにしましょう。

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