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屋根塗装と破風の塗装は一緒に行うのがおすすめ!

2025年5月11日 公開

 

屋根塗装を行うなら是非とも一緒にメンテナンスしたいのが破風です。

屋根と同様に雨や太陽光によって経年劣化する場所の1つで、定期的なメンテナンスが必要です。

今回は、屋根塗装と一緒の行いたい破風のメンテナンスについてその重要性や塗料や色の選び方も解説します。

破風とは?

破風とは、屋根の妻側端の部分を指す言葉で、個々の取り付けられる板も破風または破風板と呼びます。

付帯部ってどこ?

破風の特徴

破風は屋根の下に雨が入り込むことを防ぎ雨漏りを防止する働きがあります。破風板がなければ下からの風や雨が屋根の内部に入り込み屋根が飛んだり雨漏りが起こったりするリスクが高まります。

破風はメンテナンスしながら使用すれば、20~30年の耐久性があります。

破風の材質

破風に使われる材質として、

  • 木材
  • 金属
  • 窯業系

等があります。

いずれの場合も経年劣化があるのでメンテナンスが必要です。

破風の劣化症状

破風は表面の塗装が劣化してきます。そのまま放置していると破風自体が割れたり朽ちたりするため、塗膜のメンテナンスが必要です。

 

 

破風の塗装方法

破風は塗装工事を行う言ことで塗膜を新しくし、保護することができます。

塗料は、破風の材質によって選びます。

 

 

木材の場合は、木部専用の塗料を使うと、木目を生かした仕上がりにできます。

付帯部塗装

破風の色選び

破風の色は屋根または外壁に合わせて選ぶことが一般的です。

同色か同色系のグラデーションなどで選ぶとまとまって見えるでしょう。

外壁・屋根塗装 施工後