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屋根塗装の4回塗り どんな内訳で塗るの?

2025年9月11日 公開

屋根塗装は4回塗りを標準施工としている施工店も多いですが、いったいなぜ4回も塗るのでしょうか?

「4回も同じところを塗ってデメリットはないの?」

「使う塗料の量が増えるだけでは?」

「どんな理由で4回も塗るの?」と

4回塗りに疑問をお持ちの方もいるかもしれません。

今回は、屋根塗装の4回塗りについて、その内訳や行う理由、メリットを解説します。施工店の4回塗りに疑問をお持ちの方は参考になさってください。

屋根塗装の4回塗りの内訳

屋根塗装の作業工程には、下地処理や塗装などいくつもの工程があります。

その中で「塗装」を行う回数が4回あることが4回塗りといわれる所以です。

具体的に屋根塗装の作業工程を確認していきましょう。

①足場組み

屋根塗装の作業効率と職人の安全確保のために足場を組みます。

足場の画像

塗り達 施工事例

施工前の屋根は、塗膜が劣化し板金部分もチョーキングが起こっている状態です。

 

②高圧洗浄

塗り達 施工事例

古くなった塗膜や汚れを高圧洗浄機で洗い流します。

③下地処理

屋根 板金 ケレン

屋根材の欠けや割れの補修、板金部分のケレン(研磨)などの下地処理を行います。

④下塗り1回目

屋根 下塗り1回目

ここから「塗装」の工程です。

塗装の1回目は下塗り剤の塗布です。

下塗り材は、下地を強固にし、塗装の耐久性を高めるために重要な役割を果たします。

屋根は劣化状態によって、塗料の大半が屋根に吸い込まれ表面に塗膜として残らないような状態になっていることも少なくありません。上塗り材で吸い込みがおきないように下塗り剤をしっかり入れて下地を作ります。

下塗り1回目のあとは完全に乾燥させてから次の工程に移ります。

⑤下塗り2回目

屋根 下塗り2回目

屋根は外壁と比べると紫外線の影響が大きい場所です。外壁でも下塗りを行ってから上塗りをしますが、同じ年数が経っていても屋根の劣化のほうが進行していることが多いので、下地強化のために下塗りを2回塗ります。

これで「塗装」工程の2回目が完了です。ここでも乾燥時間をしっかりととり、完全に乾いた状態で上塗りを始めます。

⑥上塗り1回目(中塗り)

屋根 中塗り

ここからは上塗り材を使って塗装していきます。

上塗の1回目は中塗りとも呼ばれ、下塗りを行った下地に上塗り材を丁寧に塗っていきます。

上塗り材はお客様が選んだ色とグレードの塗料で、一番外側に見える色になります。

上塗1回目も完全に乾燥させることで密着力が高まっていきます。

⑦上塗り2回目

屋根 上塗り

上塗塗料を使った2回目の塗装です。塗膜の厚さを均一にし、塗り残しやムラが出ないように仕上げていきます。

これで「塗装」の工程4回が終わりました。完全に乾かして工事完了です。

⑧完成

屋根 施工後

塗膜がよみがえりつやつやとした仕上がりになりました。

屋根塗装で4回塗りを行う理由とメリット

屋根塗装で4回塗りを行うメリットは屋根材と塗装工事の耐久性アップが期待できることです。

先述のように、屋根の劣化は外壁よりも早く進行している場合が多く、外壁塗装を行うときに一緒に屋根も行おうとしたらかなり劣化が進んでいて塗膜ばかりか屋根材の寿命が近づいているというケースも少なくありません。

塗装を行う場合は、屋根材がまだ使える状態であることが最低限の条件ですが、そのまま塗膜だけ付けても長く持たないと推測されることもあります。

屋根塗装で4回塗りつまり下塗りを2回入れることは、屋根材を強固にし、少しでも耐久性を高めることが狙いです。

密着力を高める役割もありますが、主に屋根材を強くするために下塗り2回を行い、計4回塗りが推奨されるということになります。

屋根塗装は適切な時期に適切な方法で行いましょう

屋根塗装で下塗り2回・上塗り2回の計4回塗りを行う理由やメリットをご紹介しました。

しかし、あまりに屋根が傷んでいる場合は、下塗りを2回入れても耐久性は期待できないことがあります。

屋根の塗装は築後10年~15年の間に行うことがおすすめです。メンテナンスせず長期間放置していると塗装できない状態になるため、適切な時期に工事を行うようにしましょう。

また同じ4回塗りでも

  • 上塗り塗料1種類で4回塗る
  • まったく乾燥させず4回塗り重ねる

といった誤った方法での塗装は、意味のない工事になってしまいます。

正しい施工方法で4回塗りをしてこそ耐久性が期待できますので、正しい施工を行える施工店に工事を依頼してくださいね。

屋根塗装のご相談は塗り達まで!お気軽にご連絡ください。

 

2026年11月1日 更新!

屋根工事でよくあるトラブル事例 契約時・工事中・工事後のよくあるケースと対処法

2026年11月1日 公開 屋根工事は大掛かりなリフォーム工事のひとつで、費用も時間もかかります。頻繁に行う工事ではなく、ほとんどの方が一生に何度も行う工事ではありません。そのため、工事にまつわるトラブルも少なくないのが実情です。 今回は、契約時・工事中・工事後に分けて、よくある事例と対処法を紹介します。 屋根工事 契約時のトラブル事例 契約時には次のようなトラブルがよく見られます。 見積もりと請求額が大きく違う 見積では安く提示され、そのまま契約したはずなのに、工事後に追加費用を請求されるケースがあります。 見積書に「工事内容・範囲・追加費用条件」が明記されているか確認し、口頭説明だけでなく書面を残すことが重要です。 説明不足で工事内容が曖昧 工事内容があいまいなまま契約し、完成後に「思っていた工事と違う」となるケースもあります。例えば屋根工事一式 といった記載では、具体的な内容が明記されていないため、いった言わないのトラブルに発展しやすくなります。 契約時は必ず工事の方法・使用する材料・保証内容を明文化しましょう。 訪問販売での強引な契約 頼んでいないのに突然訪問し、「今すぐ工事しないと雨漏りする」など不安をあおる手口もあります。 契約後でもクーリングオフ制度が利用できる場合があるため、勢いに押されて万が一契約してしまっても慌てず消費生活センターに相談しましょう。 屋根工事 工事中のトラブル事例 工事中も思わぬトラブルに会うことがあります。 騒音や埃で近隣トラブル 工事の音やホコリで近隣から苦情が出ることがあります。 基本的に事前に業者が近隣へ挨拶をし、連絡先や作業時間を共有していることが不可欠です。トラブルになった場合は施工業者と一緒に対応できる体制を整えておきましょう。 工期が大幅に遅れる 天候や人員不足で工事が予定より長引くことがあります。 契約時に「工期延長の可能性と対応」を確認し、遅れる場合は理由と新しいスケジュールを文書で提示してもらいましょう。 天候など致し方ない理由のある遅延もあれば、工事を放り出して完成させずに連絡がとれなくなるといった深刻な事例まであります。 職人のマナーや施工不良 作業態度が悪い、休憩時の喫煙やゴミ放置などで不快感を覚えるケースも。 直接注意せず、業者の現場監督に伝えて対応してもらうのが安心です。工事中も責任者と連絡がとれるようにしておきましょう。 屋根工事 工事後のトラブル事例 屋根工事は完成して終わり、ではありません。きちんと工事できているかはその後数年の屋根の様子に異常がないか確認して初めてわかります。 雨漏りが直っていない 雨漏り補修のために屋根工事をしたのに、雨漏りが直っていなかったり、雨漏りが再発したりすることがあります。 工事保証がある場合はすぐに業者へ連絡し、保証内容に基づいて修繕を求めましょう。 保証やアフターサービスがなかった 契約時に確認せず、工事後に連絡が取れなくなるケースもあります。 適切な工事に対して保証書を発行する施工店も多いので、契約前に保証については必ず確認するようにしましょう。 追加請求が続く 完成後に「修理箇所が増えた」として何度も追加費用を求められることも。 こうした場合は契約書を根拠に支払う義務があるか確認し、不当であれば支払いを拒否できます。 屋根工事のトラブル回避は施工店選びから 屋根工事は大きな買い物だからこそ、契約から工事後まで思わぬトラブルが起きてしまいやすいといえます。 完成したモノを買う契約ではないので、工事内容と契約内容を明確にし、書面で残すことが最も有効な予防策です。万一問題が発生した場合は、業者任せにせず、消費生活センターなど第三者機関に相談することも検討しましょう。

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塗り達 施工事例
2026年10月31日 更新!

屋根の防水機能維持に欠かせないルーフィングシートとは?役割と種類を解説

2026年10月31日 公開 屋根材の下には、雨水の侵入を防ぐための重要な部材が隠れています。それが「ルーフィングシート」です。 ルーフィングシートは、普段は屋根材に覆われていて目に見えませんが、実は屋根の寿命や家全体の防水性能を大きく左右する存在です。 本記事では、ルーフィングシートの役割や種類、そして適切なメンテナンスの必要性について、初めて知る方にも分かりやすく解説します。 防水工事におけるルーフィングシートの基本 ルーフィングシートは、屋根の下地に敷く防水材です。屋根材や仕上げ材の下に敷かれ、雨水や雪解け水が侵入するのを防ぐ二次防水の役割を担います。 外装の仕上げ材(屋根の場合は屋根材)が破損した場合でも、ルーフィングシートがあることで建物内部への水の侵入を抑えられます。特に日本のように雨が多い気候では、建物を長持ちさせるうえで欠かせない部材といえます。 ルーフィングシートの役割 主な役割は、お家を雨から守ることです。屋根材の隙間や重なり部分から雨水が入った場合、まず最初に水と接するのがルーフィングシートです。ここで水を受け止め、排水方向へ導くことで、野地板や構造材の腐食、カビの発生を防ぎます。また、防水機能に加えて、防風や防塵の効果も期待できます。 ルーフィングシートの種類 防水工事に使われるルーフィングシートにはいくつか種類があります。 アスファルトルーフィング 古くから使われるタイプで、価格が比較的安く、広く普及しています。耐久性は標準的ですが、長期間の防水性を求める場合は定期的な点検や交換が必要です。 改質アスファルトルーフィング アスファルトに合成ゴムや樹脂を混ぜ、耐久性や柔軟性を高めた製品です。温度変化や紫外線による劣化に強く、長期間安定した防水性能を発揮します。 高分子系ルーフィング ポリエチレンやポリプロピレンなどを基材とするタイプで、軽量かつ高い防水性を持ちます。施工のしやすさや耐久性から、近年採用例が増えています。 ルーフィングシートの施工ポイント ルーフィングシートの施工では、継ぎ目部分の重なり幅や釘・ビスの打ち方に注意が必要です。隙間ができると防水性能が落ちてしまうため、メーカーの施工基準を守ることが重要です。また、既存の屋根を葺き替える際には、古いルーフィングの状態を確認し、劣化している場合は必ず交換します。 定期的な点検の重要性 ルーフィングシートは普段目にすることがないため、劣化に気付きにくい部材です。しかし、破れや浮きが発生すると雨漏りの原因となります。屋根材の寿命に合わせて点検・メンテナンスを行い、必要に応じて交換することで、建物全体の耐久性を維持できます。 屋根塗装だけ行って外観がきれいになっても、ルーフィングシートの劣化が原因で雨漏りするケースがあります。 耐久年数に合わせて屋根材だけではなくルーフィングシートの点検もするのがおすすめです。 ルーフィングシートのメンテナンスも塗り達まで! ルーフィングシートは、防水工事における“見えない主役”です。種類や性能を理解し、適切な施工と定期的な点検を行うことで、長く安心して暮らせる住まいを守ることができます。 塗り達では屋根塗装や屋根工事に合わせて、ルーフィングシートの点検・補修も承っています。

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2026年10月28日 更新!

屋根塗装で塗る場所とは?大屋根だけじゃない工事範囲と見積確認のポイント

2026年10月28日 公開 屋根塗装というと、建物の一番上にある「大屋根」だけを塗る工事をイメージする方が多いかもしれません。 しかし実際には、屋根塗装の対象となるのは大屋根だけではなく、庇(ひさし)や下屋根などの小さな屋根部分も含まれる場合があります。工事内容を正しく理解していないと、後から「ここも塗装すると思っていたのに含まれていなかった」といったトラブルにつながることも。どの部分を塗装する契約になっているのか、また金額なのかは、見積や契約の時点でぜひ確認しておきたいポイントです。 本記事では、一般的に「屋根塗装」で対象となる場所や、見積時に確認しておきたいポイントを解説します。 屋根塗装の対象となる場所 屋根塗装工事で一般的に対象となるのは、次のような部分です。 大屋根  建物の一番上にある大きな屋根部分。屋根塗装といえば、まずここがメインとなります。 下屋根(げやね)  1階部分に突き出した屋根のこと。和風建築や複雑な構造の住宅では、下屋根の面積が大きい場合もあります。 庇(ひさし)  玄関や窓の上にある小さな屋根部分。庇も紫外線や雨の影響を受けやすく、塗装が必要になることがあります。 その他の小屋根  ベランダや出窓の屋根など、建物に付随する小さな屋根も対象となる場合があります。 なぜ小さな屋根も塗装が必要なのか? 庇や下屋根は面積が小さく見落とされがちですが、日差しや雨風にさらされて劣化が進みやすい場所です。 放置するとサビや雨漏りの原因になることもあるため、大屋根と同時に塗装しておく方が建物全体を長持ちさせることにつながります。 見積書で確認すべきポイント 屋根塗装の見積書を確認するときは、どの場所が工事に含まれているかを必ずチェックしましょう。 その際には、 「大屋根のみ」「庇は別途費用」など、業者によって記載方法が異なる 面積が小さい庇や下屋根はサービスで塗装する場合もあるが、事前確認が必要 追加費用の有無を確認しておくことで、後からのトラブルを防げる などのポイントを知っておくと、施工店に確認しやすくなります。 不明点がある場合はそのままにせず、必ず担当者に質問して内容を明確にしておくことが大切です。 屋根塗装の範囲は契約前にしっかり確認! 屋根塗装は大屋根だけでなく、庇や下屋根などの小さな屋根部分も対象になることがある工事です。 一番トラブルになりやすいのが、お客様と施工店での認識がずれているケースです。そのため、見積書に記載された工事範囲をしっかり確認し、必要な部分がきちんと含まれているかどうかをチェックしておきましょう。建物全体を守るためには、細かい部分の塗装も欠かせません。 塗装工事は塗る範囲が広がるほど料金も高くなります。この金額でどの範囲の工事が可能なのか、しっかりと確認して佳宇訳してくださいね。

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