外壁塗装中 窓は養生していても開けられる?
2025年9月16日 公開
外壁塗装工事時には、塗料の飛散を防ぐために養生を行います。
ガラスや雨戸などを保護することが目的ですが、換気のために窓の開閉を行いたい方は心配になってしまうかもしれません。
今回は外壁塗装の養生時の窓の開閉について解説します。
目次
外壁塗装工事時には、基本的に窓の開閉はできない
外壁塗装工事時には基本的に窓の開閉はできません。
養生を行う目的は、冒頭にあったように「塗料の飛散を防ぐため」です。
また塗装工事の工程の「高圧洗浄」で水が室内に入り込まないようにするためにも養生を行っています。
外壁塗装工事時に窓の開閉が自由にできない理由
外壁塗装工事時に窓の開閉を自由にできない理由は、次のようなものがあげられます。
塗装工事を効率的に美しく行うため
塗装工事では、塗料を塗る部分とそうでない部分があります。
特にガラスは飛散するとふき取るのに大変な手間と時間がかかります。
また雨戸など塗り分けが必要な部分も効率的に美しく仕上げるために養生が欠かせません。
塗料は完全に乾くまでしっかりと時間を置く必要があります。
もし勝手にはがしてしまうと塗料も取れてしまい、また作業をやり直さなければなりません。
養生はお客様にとっても施工店にとっても、工事を円滑に美しく進めるために必要なものなのです。
室内環境を守るため
塗装工事の高圧洗浄ではつよい水圧で外壁を一気に洗い流します。
この時窓が少しでもあいていると、室内が水浸しになってしまうため、特に高圧洗浄作業の日は窓を完全に閉めていただくようにお願いしています。
養生をしていると簡単に開けることはできませんので、いつもの通り換気をしていて窓を開けたままにしていた!なんてことも防げます。
防犯上窓を開けっぱなしにしないため
外からは手の届かない2階の窓などいつも換気で開けているというお家も少なくないかもしれません。
しかし外壁塗装で足場を組むと、誰でも簡単に2階の窓に手が届いてしまいます。
また養生シートをかけているので、外部の人間が入り込んでいても外から見つかりづらいため、盗難や住居侵入のリスクがあります。
職人が勝手に室内に入ることは決してありませんが、お互いのためにも戸締りはしっかりと行っておくことが重要です。
養生をしていれば、うっかり開け放っていた!ということも防げるため、防犯上の効果も期待できるでしょう。
換気で窓を開けたいときの対処法
どうしても窓を開けたい、開けなければいけないときもあるかもしれません。
そんな時のために下記の対処法を確認しておきましょう。
あらかじめ開閉したい窓を打ち合わせておく
塗装工事で窓の養生を行ったら、5~7日間は養生をしたままになります。
どうしても開閉したい窓がある場合は、あらかじめ打合せし養生するタイミングをずらしてもらうなどしましょう。
換気扇などを上手に使う
塗装工事中でも換気扇は使えることが多いので、うまく併用して空気の入れ替えをしましょう。
玄関など出入りが必要なドアは養生を行いますが開閉ができる様にしますので、こちらも合わせて活用しましょう。
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外壁塗装工事中の養生について解説しました。
塗装工事中はいつもと違う匂いや音など、ご不便をおかけすることも多いかと思いますが、工事中お気づきの点は担当者にご連絡ください。
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