なぜ雨漏りが起こるのか?考えられる原因とよくある事例を紹介
2025年9月17日 公開
突然起こる雨漏り。「なぜ?」「どこから?」「いつから?」とびっくりすると同時に知らないうちに雨漏りしていると心配になってしまいますよね。
なぜ雨漏りは起こるのか、よくあるケースや考えられる原因を知っていると、早めに対処できるかもしれません。
今回は雨漏りがなぜ起こるのか、その原因について解説します。
目次
雨漏りが起こる原因ベスト5
雨漏りが起こる原因で、よくあるケースをご紹介します。
①台風で屋根の一部がなくなった
台風などで強風が吹き荒れた際に屋根の一部がなくなって隙間が生じ、そこから雨漏りが起こるケースはよくあります。
特に屋根板金は、隙間をカバーするために取り付けられているので、なくなってしまうと隙間が現れ雨が入り込んでしまいます。
②屋根が傷んでいた
屋根の経年劣化によって、雨漏りが起こるケースもよくあります。
注意したいのは、一番外側に見えている屋根材の劣化ではなく、その下のルーフィングシートの傷みが原因であることが多い点です。
屋根を雨漏りから守っているのは、実は屋根材ではなくこのルーフィングシートなのです。普段は屋根材に隠れていて見えませんが、経年劣化で破れや穴あきなどが生じると雨漏りが起こりやすくなります。
屋根材の塗装をおこなって外観上きれいになっていてもルーフィングシートの傷みがそのままであればいずれ雨漏りが起きてしまいます。
③外壁にひび割れができていた
外壁からの雨漏りも意外に多く、クラックなどの隙間が生じていることが原因で起こります。クラックは経年劣化の1つで特にモルタル外壁によくみられる症状です。外壁の内部に雨漏りが起こると、室内でクロスがはがれてきたり、カビが生えたりといった症状が見られます。
④サッシ廻りのシーリングが劣化していた
サッシ廻りは隙間が生じやすく、シーリングの劣化で窓からの雨漏りが起こりやすくなります。
横殴りの雨や強風を伴う悪天候の時に窓の内側が濡れていたら、サッシ廻りからの雨漏りを疑いましょう。
⑤軒が短い、片流れ屋根など雨漏りしやすい形状をしている
最近のデザイン住宅に多い片流れ屋根や、軒下が短いお家の形状は、実は雨漏りが起こりやすくなっています。
屋根に降った雨はそのまま軒まで流れ雨樋を通って地上へ運ばれるのですが、片流れや軒が短い場合外壁のほうへ雨が伝っていってしまい、屋根の外壁の境い目から雨漏りしやすくなっています。
雨漏りがよく起こるのはどんな時?
雨漏りは雨がたくさん降っているときに症状が現れやすくなっています。
また台風などの強風で屋根の一部が飛んでしまうなど、悪天候の際には一気に雨漏りが進んでしまうことがあります。
また、雨漏りはいったん起こってしまうと補修するまで勝手には直りません。
「たま~に雨漏りする」という方も、実際はたまに雨漏りの症状がみられることがあるというだけで、症状が見られないときも雨漏りはひそかに進行しています。
横殴りの雨の時だけ、風が強いときだけ雨漏りしているという場合も、実際にはずっと見えない部分で雨漏りしているので、一度でも雨漏りの症状が見られたら、点検と補修を行いましょう。
雨漏りの点検・補修は塗り達まで!
雨漏りが起こる原因や起こりやすい時期について解説しました。
9月は台風が過ぎた後に雨漏りのお問い合わせが多くなります。
少しでも異常を感じたら、雨漏り点検をご依頼ください。
点検から補修まで一括で承っていますので、下記よりお気軽にお問い合わせください。
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