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防水工事は排水のメンテナンスも一緒に行うのがおすすめな理由

2025年9月28日 公開

防水工事のメンテナンスを行うなら、床面だけではなく排水(ドレン)も一緒に行うのがおすすめです!

今回は、その理由やメンテナンス方法について解説します。防水工事のメンテナンスをお考えの方はご一読ください。

防水工事の排水の重要性

防水工事を施工するべレンダやバルコニーは必ず排水機能を持たせます。

きちんと排水できるようにするには、勾配と排水(ドレン)が必要です。排水できないとベランダがプールのようになってしまいます。

防水工事を行うと、水はしみ込むことなく表面に残ります。この水分を床面の傾斜を使って一か所に集め、排水させます。

排水がきちんとできていないと、防水施工した床に水が溜まり、カビやコケなどが発生して表面を傷めることになってしまいます。

排水のメンテナンス方法

排水(ドレン)は、防水工事施工時に取り換えたり、ドレンの周りの防水層を施工しなおして雨漏りしないようにします。

既存のドレンをと新しいドレンを取り替えて、ドレンの上から防水施工をします。こうして隙間からの雨漏りを防ぎます。

排水が詰まらないようにカバーなどをかぶせることもありますが、普段生活する中では、葉っぱや洗濯くずで排水が詰まらないよう、こまめに掃除を行うとよいでしょう。

通常防水工事の見積にドレン改修が含まれます

防水工事の見積を依頼すれば、通常ドレンの改修も含まれてきます。

防水工事の一緒のタイミングで行うことが望ましいので、もし見積書にドレン改修がない場合は施工店に一度確認してみましょう。

防水工事のご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください!