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防水工事で失敗しない!業者選びの注意点とは?

2025年12月3日 公開

防水工事を行う際には、「どこに頼めばいいの?」「施工店によってちがいはあるの?」と契約先について疑問や不安が出てくる方も多いかもしれません。

防水工事は専門工事の1つであり、職人の熟練した技と知識が耐久性や品質を大きく左右します。

今回は防水工事で失敗しない業者選びのポイントについて解説します。

防水工事の特徴と専門性

防水工事は29種類ある建設業許可業種の1つで、専門工事に分類され。アスファルトやシート、ウレタンなどを使い防水工事を行います。

防水工事で500万円以上の請負契約を結ぶ場合、必ず建設業許可証(防水工事)が必要になります。主にマンションやビルなどの施工を行う場合は、建設業許可証の提出が求められます。

一方戸建て住宅の防水工事では、面積にもよりますが100万円を下回ることがおおく、500万円以上の金額になる請負契約はまれでしょう。

そのため、専門工事ではあるものの、建設業の許可証を持っていない業者でも施工は可能 ということになります。

建設業許可証の申請に必要なこと

防水工事の建設業許可証を取るためには、

1.経営業務の管理責任者
2.誠実性
3.欠格要件
4.専任技術者
5.財産要件

が必要になります。

技術や誠実性、経験などさまざまな条件が必要となり、まったくの未経験では取得することは困難です。

そのため、建設業許可証を持っている業者は一定の経験や専門性を持っていることの証明となります。

防水工事の技能を示す資格

建設業許可証とは別に、防水工事の技能の高さを示す「技能検定試験」があります。

防水施工技能士は、技能の高さを示す国家資格であり、防水工事に関する学科試験と実技試験に合格した人を指します。

防水施工技能士も工事を行うのに必ずしも必要な資格や免許というわけではありません。しかし技能を高め、知識や技能を持っている証明として信頼できるものです。

防水工事ができる業者

防水工事ができる業者には、

  • リフォーム業者
  • ハウスメーカー
  • 塗装業者
  • 防水工事を専門とする施工店

等があります。

リフォーム業者

住宅の防水から外装・内装などリフォームを手掛ける会社です。

大手のリフォーム業は安心感があり間口が広いですが、実際の防水工事を行うのは下請けの業者です。中間マージンが発生し、費用が高くなりがちです。

ハウスメーカー

建て元のメンテナンスの一環として防水工事も行えます。しかし、建てることが専門なので、メンテナンスに関しては下請けの業者が施工するケースがほとんどです。ハウスメーカーで工事すれば、メーカー特有の防水工事の注意点を熟知していた李、保証が延長されるなどのメリットがありますが、やはり中間マージンのため高額になりがちです。

塗装業者

外壁や屋根の塗装を行っている業者はお家回りのメンテナンスとして防水工事も依頼することが可能な場合があります。

外壁塗装や屋根塗装は塗装職人が、防水工事は防水工事の職人が行うなど専門工事で分業体制をとっている施工店も多く、専門に行っている分、年間の施工件数も多いので、メンテナンスの最新情報に詳しかったり技術力の高い職人を抱えていることが多いでしょう。

塗膜防水など手作業で仕上げる方法は、特に職人の技量が試されます。

 

防水工事を専門とする施工店

防水工事だけを専門に行っている施工店も中にはあります。しかし数が少なく、探しても見つからないケースもありますので、直接依頼するのは困難かもしれません。

防水工事を依頼する施工店を選ぶポイント

防水工事を依頼する施工店を選ぶポイントは次の通りです。

相見積を取る

工事を依頼する前には複数の会社で相見積もりを取りましょう。

金額だけではなく、見積書の書き方や施工提案、質問に対する答え方など、確認できます。

施工実績

防水工事は現場経験が必要な工事です。いくら許可証や技能士の資格を持っていても、持っているだけの職人も中に入るかもしれません。これまでの施工実績があればどんな工事を行ってきているのか確認しておきましょう。

特に公共工事はきっちりとした施工が求められるため、過去の施工実績をチェックしましょう。

口コミ

実際に工事を依頼した人の生の声(口コミ)は非常に有効な情報源です。

近所に工事をした人がいたら聞いてみたり、ホームページなどの口コミも参考にしましょう。

基本的な報連相

当たり前のことかもしれませんが、基本的な報連相ができるかどうかも重要なチェックポイントです。

約束の時間に来る、勝手に進めないなど、会社をあげて取り組んでいるところは組織として信頼できます。

京都・滋賀の防水工事は塗り達にお任せ!

防水工事は、単純に思える作業かもしれませんが、施工の質が悪いとたちまち雨漏りしたり、劣化が早まったりと、確実な施工が求められます。

防水工事は専門的な工事です。ぜひとも高い技術や知識を持った職人に依頼してください。

塗り達では、防水工事のスペシャリストをはじめ、塗装・屋根工事・外構工事などお家回りに様々なメンテナンスに対応しています。

ご相談は下記よりお気軽にご連絡ください。

 

わかりづらくて困る
2026年6月9日 更新!

外壁塗装はどう比較する?複数業者の見積もりを具体的に比較する方法

2026年6月9日 公開 外壁塗装を検討していると、「複数業者から見積もりを取った方がいい」とよく言われます。いわゆる相見積もりです。 しかし実際に2〜3社の見積書を並べても、「どう比較すればいいかわからない…」という方も少なくないのではないでしょうか? この記事では、外壁塗装の複数見積もりを比較検討する具体的な手順を、初めての方にもわかりやすく解説します。 目次外壁塗装工事 相見積の比較のポイントステップ①:同じ条件で見積もり依頼するステップ②:見積書の内容を項目ごとに比較ステップ③:提案力や対応の質を比較ステップ④:口コミや実績を確認上手に比較して納得の外壁塗装工事を 外壁塗装工事 相見積の比較のポイント 相見積もりをとっても、比べ方がわからないとますます混乱してしまうかもしれません。ポイントを押さえて上手に比較検討しましょう。 ステップ①:同じ条件で見積もり依頼する 最初に重要なのは、できるだけ同じ条件で各社に見積もり依頼することです。 使用したい塗料(希望があれば) 塗装する範囲(外壁だけか、屋根・付帯部も含むか) 家の大きさ(延床面積や外壁の㎡数) 業者によって、測り方や範囲の捉え方に差が出ると、工事内容が変わり当然金額にも差が出て比較が難しくなってしまいます。事前に希望を整理し、「この条件で見積もってください」と伝えると比較しやすくなります。 ステップ②:見積書の内容を項目ごとに比較 業者から見積もりをもらったら、以下のポイントに分けて確認しましょう。 比較ポイント チェック内容例 塗装面積 家の大きさに対して極端に少なく・多くないか 塗料の種類・耐用年数 グレード、塗料名、耐用年数の違い 工事内容の内訳 足場代、下地処理、洗浄などが含まれているか 保証内容 保証の有無、年数、保証の範囲 総額(税・諸費用込) 比較するときは税込・諸費用込の総額で確認 見積を見ると、金額だけに目が行ってしまいがちですが、大切なのは内容です。 外壁塗装工事の費用に大きく影響する要素は、「塗る面積と使用する塗料」です。 工事内容(施工手順)は正しい工程を踏んでいる業者であれば、どこでも大差ありません。しかしほんとは3回塗り重ねなければいけないところを2回に減らしたり、足場を組まずに行ってみたり、正規の工事内容とは言えない内容では費用が安くなるのも当然かもしれません。 金額の違いは、塗料の質や工法の違いによるものなのか、それとも不明瞭な内訳によるものなのか、見積書から読み解くことが大切です。 ステップ③:提案力や対応の質を比較 金額だけではなく、提案内容や対応の丁寧さも大切な判断材料になります。 現地調査時にしっかり家を見てくれたか? わかりやすく説明してくれたか? 要望を丁寧に聞いてくれたか? 時間通りに連絡をくれた、気持ちのいい挨拶があった・・・など基本的なことができているかもとても大切です。 対応が雑な業者や、「とにかく安くします」と価格ばかり強調する業者は要注意です。 価格だけでなく、人として信頼できるかどうかも見ておきましょう。 ステップ④:口コミや実績を確認 比較を進めるうえで、実績や口コミを確認することも安心材料になります。 地域での施工実績があるか GoogleマップやSNSでの口コミはどうか 実際の施工事例を見せてもらえるか 自社施工の専門店であれば、現場の管理や職人の質も安定していることが多く、相談しやすいメリットもあります。 また口コミは実際に工事を行った人の声か聴ける頼りになる判断材料です。ぜひHPやGoogleマップの口コミも参考にしてみましょう。 上手に比較して納得の外壁塗装工事を 外壁塗装の業者選びでは、金額だけでは判断できない要素が多くあります。見積書の内容、提案の中身、保証の違いなど、ひとつひとつ丁寧に比較することが納得の工事につながります。 「どこに頼んでいいか不安…」という方も、本記事を参考に上手に比較検討してみてください。 塗り達では、外壁塗装工事の相見積もりも大歓迎!見積の見方がわからない、これってどういう意味?などどんなことでもお気軽にご相談ください!地域密着の外壁塗装専門店をお探しなら、施工実績も豊富な塗り達までお気軽にご連絡ください!

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2026年6月8日 更新!

サッシ周りの防水工事とは?具体的な工事内容と期待できる効果

2026年6月8日 公開 雨漏りの原因として意外に多いのが「サッシ周り」の劣化や施工不良です。 特に窓の上下や左右の継ぎ目、外壁との接合部分は雨水が入りやすく、防水処理が甘いと知らない間に雨漏りが進行してしまいます。 この記事では、サッシ周りに行う防水工事の内容や、その効果について詳しくご紹介します。 目次なぜサッシ周りの防水工事が必要なのか?サッシ周りの防水工事で行うこと1. シーリング(コーキング)打ち替え・増し打ち2. 防水テープの施工(外壁張り替え時など)3. 外壁材との取り合い部分の補修4. 雨仕舞(あまじまい)の調整サッシ廻りの防水工事で得られる効果とは?サッシ周りの防水のご相談も塗り達まで なぜサッシ周りの防水工事が必要なのか? サッシは、外壁に開口部(穴)をあけてガラス窓などを取り付ける構造です。そのため、外壁材との間には必ず「隙間」ができ、そこから雨水が入り込むリスクがあります。 以下のような状況で特に注意が必要です: サッシのシーリング(コーキング)が劣化している 外壁材とサッシの間にひび割れや隙間がある 施工不良で防水テープや防水紙が不十分 強風や横殴りの雨が多い地域 雨水がサッシの枠内や壁内に侵入すると、内部の断熱材や木材が腐食しやすくなり、室内に雨染みやカビが発生することもあります。 サッシ周りの防水工事で行うこと サッシ周りの防水工事は、状況に応じていくつかの方法で対応します。代表的な施工内容は以下の通りです。 1. シーリング(コーキング)打ち替え・増し打ち 劣化している既存のシーリング材を撤去し、新たな材料で隙間を埋め直します。軽度の劣化であれば、既存の上から重ねて施工する「増し打ち」も行います。 2. 防水テープの施工(外壁張り替え時など) 外壁材を一度取り外すような工事では、防水テープや防水紙をサッシ枠の周囲に丁寧に貼って、二次防水層を形成します。 3. 外壁材との取り合い部分の補修 サイディングやモルタルなどの外壁材とサッシの接合部に隙間があれば、補修材を使用して雨水の侵入を防ぎます。 4. 雨仕舞(あまじまい)の調整 サッシ上部に庇や水切りがついていない場合、水が直接当たってしまうため、水の流れをコントロールする部材を取り付けることもあります。 サッシ廻りの防水工事で得られる効果とは? サッシ周りの防水処理をしっかり行うことで、以下のような効果が期待できます。 雨漏りの予防 結露やカビの発生防止 建物内部の劣化(木材腐食・断熱材の湿気)を防止 冬場の断熱性や気密性が向上 特にサッシ周りは目視で確認できる部分も多いため、「最近サッシのまわりに黒ずみが…」「コーキングがひび割れてきた」といった変化があれば、防水の見直し時期と考えてよいでしょう。 サッシ周りの防水のご相談も塗り達まで 外壁や屋根の塗装、ベランダの防水工事だけでなく、サッシ周りのメンテナンスも住宅の耐久性維持のために非常に重要です。雨水の侵入を放置すると、被害が内部まで広がり、修繕に大きなコストがかかることになります。 「雨漏りっぽいけど場所が特定できない」「雨が降るといつも窓回りが濡れる気がする」 といった気になる症状がある場合は、塗り達にご相談ください。雨漏りは早期発見・早期対処が一番大切です。お気軽にご問い合わせください。

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2026年6月7日 更新!

屋根塗装は3回塗りが基本!少ない塗り回数ではダメな理由とは?

2026年6月7日 公開 屋根塗装について調べていると「3回塗り」という言葉を目にすることがあります。 実は、屋根塗装は3回塗りが基本の工程です。中には「2回で大丈夫なのでは?」「4回塗った方が長持ちするのでは?」と疑問を持つ方もいるでしょう。 この記事では、3回塗りが標準とされる理由、1回や2回塗りが推奨されない理由、さらに4回塗りを採用するケースについて解説します。 目次なぜ屋根塗装は「3回塗り」が基本なのか?2回塗りや1回塗りではなぜダメなの?1回塗り2回塗りその工事、本当に3回塗り?【塗り達】屋根塗装は4回塗りがおすすめなケースとは?屋根塗装は塗り回数が品質を左右する なぜ屋根塗装は「3回塗り」が基本なのか? まず初めに3回塗りの内容について確認しておきましょう。 3回塗りは、以下の3工程で構成されます。 下塗り(プライマー・シーラー) 中塗り(上塗り1回目) 上塗り(仕上げ塗り) この3工程(3回塗り)によって、塗料の密着性・耐久性・美観をバランスよく確保することができます。 とくに屋根は、紫外線・雨・風といった外的ダメージを外壁以上に受ける場所です。きちんと工程を踏むことで、塗膜の寿命を伸ばし、雨漏りや劣化のリスクを減らせます。 2回塗りや1回塗りではなぜダメなの? 「時間短縮のために2回で済ませてほしい」「1回塗ってくれた十分だよ」というお声やご相談もありますが、基本的にはおすすめできません。理由は次の通りです。 1回塗り 1回塗りでは下地と塗料の密着が悪く、すぐに剥がれる恐れがあります。また下塗り無しの上塗り1回のみの場合も、やはり耐久性の面で不安が残ります。 2回塗り 2回塗りの場合、下塗り+上塗りのみの構成になりやすく、塗膜の厚みや耐候性が不十分になりがちです。 見た目は塗れていても、乾燥後に色ムラや早期劣化が発生するリスクがあります。 その工事、本当に3回塗り? 見積もりに「3回塗り」と書かれていても、実際には2回しか塗られていないというケースもあるため、注意が必要です。 塗装工事は完成した後は、下塗りされていたかや、上塗りを2回行っていたか、などの判別がほとんど尽きません。 契約前にきちんと工程内容や使用塗料の回数を確認し、塗りの回数をチェックしておきましょう。 【塗り達】屋根塗装は4回塗りがおすすめなケースとは? 基本は3回塗りですが、以下のような場合は4回塗りを推奨することもあります。 既存の屋根材が劣化している 遮熱塗料や高機能塗料を使用する場合 期待耐用年数を延ばしたい場合 色ムラ防止のために追加塗装が必要な場合 工程が増える分コストは上がりますが、その分耐久性や効果も高まるため、長期的に見ればコストパフォーマンスの良い選択肢になります。 屋根塗装は塗り回数が品質を左右する 屋根塗装は3回塗りが基本です。少ない回数では本来の耐久性や美観が得られず、せっかく塗ったのに数年で剥がれてしまうリスクがあります。4回塗りが必要かどうかは、屋根の状態や塗料の種類によって判断されるべきです。 工事を依頼する際は、「本当に3回塗ってくれるのか?」「塗料は何を使うのか?」など、見積もり内容や施工工程を丁寧に確認して、信頼できる業者を選びましょう。

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