屋根塗装はどんな順番で塗る?塗料の重ね方で耐久性アップのひみつとは
2026年11月4日 公開
屋根塗装は、単に色を塗り重ねるだけの作業ではありません。正しい順番で適切な塗料を重ねていくことで、耐久性や美観が大きく変わります。逆に手順を省略したり間違えたりすると、数年で剥がれや色あせが起きることもあります。
今回は、代表的なスレート屋根と金属屋根を例に、塗装の手順と下塗りの重要性を解説します。
スレート屋根の塗装順番
スレート屋根の場合は次のような手順で塗装を行います。
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高圧洗浄で汚れ・コケ・古い塗膜を除去する
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下塗り(シーラーやフィラーを使って密着性を高める)
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タスペーサー設置(雨水の排出口を確保するためのスレート特有の工程)
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中塗り(仕上げ塗料の1回目)
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上塗り(仕上げ塗料の2回目で強度と美観を確保)
スレート屋根は劣化すると塗料を吸い込みやすいため、下塗りで吸い込みを止めることが重要です。

下塗りを怠ると仕上がりがムラになり、塗料の持ちも悪くなります。
金属屋根の塗装手順
金属屋根の場合は、下地処理と下塗りに使う塗料に工夫が必要です。
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ケレン作業(サビ・汚れを削り落とす)
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下塗り(サビ止め塗料を塗布し腐食を防ぐ)
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中塗り(仕上げ塗料の1回目)
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上塗り(仕上げ塗料の2回目で仕上げと耐久性を確保)
金属屋根では、サビが最大の敵です。サビ止め塗料による下塗りをしないと、数年で再びサビが広がり、屋根材自体の寿命を縮める恐れがあります。また元々あるサビをしっかり落とすケレン作業も金属屋根の塗装では欠かせない工程です。

屋根塗装における下塗りの重要性
屋根材が違っても、下塗りが塗装の基盤であることは共通しています。
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塗料の密着性を高める
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屋根材を保護する
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中塗り・上塗りの仕上がりを安定させる
これらの役割を下塗りがになっています。期待する作用に合わせて回数や使う下塗り材の種類も変えて塗っているので、ただ何回も塗装しているわけではないんです。
見積書や工程表の段階では「下塗り」が含まれているかどうかを確認することが、施工品質を見極めるポイントです。
また、下塗りは塗装完成後には隠れてしまう部分です。書いていても実際に塗られていなければ意味がないので、工程写真を撮影してもらうなど、手抜き工事をしていないかの確認が必要です。
屋根塗装では下塗り・順番・回数 すべてが重要
屋根塗装は「洗浄 → 下塗り → 中塗り → 上塗り」という流れが基本ですが、スレート屋根にはタスペーサーの設置、金属屋根にはサビ止め塗料といった特徴的な工程があります。
特に下塗りは耐久性を左右する最重要ステップ。正しい順番で塗料を重ねることで、屋根は長持ちし、美観も保たれます。施工を依頼する際は、必ず工程の内容をチェックしておきましょう。
塗り達では、工程ごとに写真に収め、工事写真としてまとめた資料をおつくりしています。
さらに、耐久性アップのために屋根塗装では通常下塗り2回?+上塗り2回の 4回塗装を標準工事としています。
高品質・高耐久な屋根塗装なら塗り達におませください!


