塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

一軒家の防水工事ってどんなことをするの?

防水工事塗装の豆知識 2025.10.02 (Thu) 更新

マイホームを長持ちさせるために欠かせないのが防水工事です。

屋上・ベランダ・バルコニー・外壁などは常に雨風や紫外線にさらされ、経年劣化によってひび割れや防水層の剥がれが進むと、雨漏りや構造材の腐食の原因に。

今回は、防水工事の目的や工事の種類、流れ、費用の目安までわかりやすく紹介します。

1. 防水工事の目的

一軒家における防水工事は、建物を長く安心して使い続けるために欠かせないメンテナンスです。

屋根・屋上・ベランダ・バルコニー・外壁などは一年中、雨・風・紫外線にさらされており、時間の経過とともに必ず劣化が進みます。

ここでは防水工事が果たす主な役割を、より詳しく見ていきましょう。


雨水の侵入を防ぎ、構造体を守る

最大の目的は「雨水から家を守ること」

ひび割れや防水層の剥がれがあると、わずかな隙間から雨水が侵入し、屋根下地や外壁内部の木材・鉄骨を腐食させます。

腐食やサビが進むと…

柱や梁など建物の構造体が弱くなり、耐震性の低下や白アリ被害の誘発など重大なトラブルにつながります。

早期対策がコストを抑える

小さなクラック(ひび)の段階で防水補修を行えば数万円〜数十万円で済むこともありますが、内部腐食まで進行すると下地交換や大規模な補強が必要となり、数百万円規模の修繕費になるケースもあります。


断熱・遮音の補助効果

断熱性能

屋上やバルコニーに施工する防水層は、雨を防ぐだけでなく“薄い断熱材”としても機能します。

特に遮熱性・断熱性の高いトップコートや断熱材入り防水工法を選べば、夏は室内温度の上昇を抑え、冬は暖房効率を高める効果が期待できます。

遮音性能

防水層が雨音や外部の騒音をやわらげるクッションの役割を果たし、屋根裏や2階の生活音を快適に保つのにも役立ちます。


資産価値を守り、売却時にも有利

長期的な資産価値の維持

雨漏りや構造腐食がある住宅は、売却時の評価額が大きく下がります。

定期的な防水工事で屋根・外壁の状態を良好に保てば、資産価値を維持できるだけでなく、将来リフォームや売却を検討する際にも好条件で取引しやすくなります。

保険適用にも有利

火災保険や地震保険の水害補償では、事前のメンテナンス状況がチェックされることもあり、防水工事を定期的に実施していると万一の際にスムーズに保険適用されるケースがあります。

2. 主な防水工法と特徴

主な防水工法と特徴

ウレタン防水(密着工法・通気工法)

液体状のウレタン樹脂を下地に塗布し、乾燥後に弾力のあるゴム状の防水層をつくる工法です。

密着工法は下地に直接密着させ、通気工法は下地との間に通気シートを挟み、湿気を逃がしながら仕上げます。

メリット

・液体を塗り重ねるため、複雑な形状や段差の多い屋根・バルコニーにも継ぎ目なく施工可能。

・施工後の補修も比較的容易で、部分的なメンテナンスがしやすい。

耐用年数:おおよそ10〜12年。定期的なトップコートの塗り替えを行えばさらに長持ち。

向いている場所:ベランダ・陸屋根・バルコニー・屋上など、複雑な形状のある箇所。


FRP防水

ガラス繊維でできたマットにポリエステル樹脂を染み込ませ、硬化させて強靭な防水層をつくります。

メリット

・非常に軽量で高い強度があり、歩行や家具の移動があるベランダやバルコニーに最適。

・硬化が早く、施工後すぐに歩行可能なので工期が短い。

耐用年数:約10〜15年。トップコートの塗り替えを5〜7年ごとに行うと耐久性が維持できる。

向いている場所:木造住宅のベランダやバルコニーなど、比較的小面積で歩行するスペース。


シート防水(塩ビシート・ゴムシート)

あらかじめ工場で成形された防水シートを屋上全体に敷き詰め、接着や熱融着で仕上げます。

メリット

・施工の均一性が高く、広い屋上や商業施設のフラット屋根など大面積に向いている。

・紫外線や風雨への耐候性が高く、比較的メンテナンス頻度も少なく済む。

耐用年数:約12〜20年と長寿命。定期点検や部分補修をすればさらに延命可能。

向いている場所:マンションやビルなどの大規模屋上、勾配が少ない広い平面の屋根。

どんな人におすすめ?

ウレタン防水

ベランダや陸屋根など、形が複雑だったり段差が多い場所がある家。

将来、部分的に補修しながら長く使いたい人。

FRP防水

ベランダやバルコニーをよく歩いたり、植物や家具を置くなど荷重がかかる使い方をしている人。

工事期間を短くしたい人。

シート防水

屋上が広い家や、フラットな大きい屋根を持つ住宅。

メンテナンスの回数をできるだけ減らしたい人。

3. 防水工事の流れ

ウレタン防水(密着工法・通気工法)の工事の流れ

  1. 現地調査・見積もり

    既存防水層の劣化度合いや下地の浮き、ひび割れを丁寧に診断。通気工法の場合は、下地の湿気量もチェックします。

  2. 足場設置・養生

    必要に応じて足場を設置し、周囲の壁や床をシートで保護します。

  3. 高圧洗浄・下地補修

    コケ・汚れ・旧塗膜を高圧洗浄で除去。ひび割れや段差はモルタルや樹脂で補修し、平滑に整えます。

  4. プライマー塗布

    下地とウレタン樹脂の密着を高める下塗り。通気工法では通気シートも敷設します。

  5. 防水層施工

    液状のウレタン樹脂を2〜3回に分けて塗布し、厚みのある弾性防水層を形成。継ぎ目のない仕上がりになります。

  6. トップコート仕上げ

    紫外線や摩耗から防水層を保護する仕上げ塗装を行います。

  7. 検査・引き渡し

    厚み・密着度を確認後、保証書を発行して完了。

工期目安:ベランダやバルコニーで約3〜5日、屋上全体で1〜2週間。

FRP防水の工事の流れ

  1. 現地調査・見積もり

    下地の損傷や雨漏り箇所をチェック。木下地の場合は含水率も測定します。

  2. 足場設置・養生

    必要に応じて足場を組み、粉塵や樹脂臭対策の養生を実施。

  3. 高圧洗浄・下地補修

    表面の汚れ・油分を落とし、段差やひび割れをパテで補修します。

  4. プライマー塗布

    下地とガラスマットを密着させるための下塗りを均一に。

  5. 防水層施工

    ガラス繊維マットを敷き、ポリエステル樹脂を含浸させて硬化。必要に応じて2層仕上げで強度を高めます。

  6. トップコート仕上げ

    紫外線・摩耗を防ぐ専用塗料で保護。色付きで意匠性を持たせることも可能。

  7. 検査・引き渡し

    硬化状態や仕上がりを確認し、保証書を発行。

工期目安:ベランダ・バルコニーで約2〜4日。硬化が早く、施工後すぐ歩行可能な点が特徴です。

シート防水(塩ビシート・ゴムシート)の工事の流れ

  1. 現地調査・見積もり

    屋上全体の勾配・排水状況・既存防水層を詳細に診断。シートを張る下地の平滑性が重要です。

  2. 足場設置・養生

    大面積の屋上では安全のため足場と落下防止ネットを設置。周囲への粉塵飛散を防ぎます。

  3. 高圧洗浄・下地補修

    コンクリート面の浮きやクラックを補修し、シートが密着しやすい状態に整えます。

  4. プライマー塗布

    接着剤やプライマーを塗布してシートの密着度を高めます。

  5. 防水層施工

    塩ビまたはゴムシートを敷き詰め、継ぎ目を熱融着や接着で固定。広い屋上でも均一な防水層が得られます。

  6. トップコート仕上げ(必要に応じて)

    シート表面の耐候性をさらに高めるため、保護塗装を行うことも。

  7. 検査・引き渡し

    シートの継ぎ目や端部を入念に検査し、保証書を発行。

工期目安:中規模屋上で約1〜2週間。広い面積でも仕上がりが均一で、長寿命が期待できます。

4. 費用の目安

ウレタン防水(密着工法・通気工法)

・ベランダ(約10㎡)約10〜20万円

・屋上(約30㎡)約40〜80万円

液状の樹脂を塗り重ねる工法で、複雑な形状にも対応可能。

通気工法は下地の湿気を逃がすため、密着工法よりやや高め(+10〜20%程度)になる場合があります。

費用が変わる要因

・下地のひび割れ・浮き補修の規模

・通気シートや脱気筒の追加

・トップコートの種類(耐候性や色の指定)

FRP防水

・ベランダ(約10㎡)約12〜25万円

・屋上(約30㎡)約45〜90万円

ガラス繊維シートと樹脂を積層するため、下地がしっかりしていれば短工期で高強度。

歩行頻度が高いバルコニーや屋上に適しています。

費用が変わる要因

・下地の木部補修や張り替え

・2層仕上げの有無(強度アップ)

・カラー仕上げや防滑仕様

シート防水(塩ビシート・ゴムシート)

・ベランダ(約10㎡)約15〜30万円

・屋上(約30㎡)約50〜100万円

広い面積の屋上や大規模建物で採用されることが多く、耐久性が高く長寿命。

塩ビシートは耐候性が高く、ゴムシートは柔軟性に優れます。

費用が変わる要因

・シートの種類(塩ビ>ゴムでやや高価)

・既存防水層の撤去・下地調整

・継ぎ目処理や立ち上がり部の複雑さ


コストを抑えるポイント

早めのメンテナンス:劣化が進むと下地補修費が膨らみます。

複数見積もり:同じ工法でも単価が業者によって異なります。

長期保証の確認:多少高くても保証が長いほうが長期的には安心。


まとめ

ベランダは10〜30万円前後、屋上は40〜100万円前後が一つの目安。

下地の状態・面積・選ぶ工法によって費用は大きく変わります。

ウレタンは柔軟で価格バランスが良く、FRPは強度と硬化スピードに優れ、シート防水は広面積で長寿命。

自宅の構造や使用環境、予算に合わせて工法を選ぶことが重要です。

5. 工事を成功させるためのポイント

1. 定期点検を欠かさない

防水層は10年前後から紫外線や風雨の影響で劣化が始まります。

早期補修のメリット

小さなひび割れや膨れを放置すると、雨水が下地へ浸透して木材や鉄骨が腐食し、結果的に大掛かりな補修が必要になります。

おすすめ点検時期

屋上・ベランダは5年に1回の目視点検、異常がなくても10年目を目安に専門業者へ診断を依頼すると安心。

工法別の劣化サイン

・ウレタン:表面の艶消え、細かいクラック

・FRP:白化やガラス繊維の露出

・シート防水:シートの浮き・継ぎ目の剥がれ

2. 信頼できる業者を選ぶ

防水工事は施工品質で耐用年数が3〜5年以上変わることもあります。

必ず確認したい項目

・建設業許可や防水技能士などの資格・登録

・施工実績(同規模のベランダ・屋上など)

・保証内容:10年保証など、工法に合った保証期間

見積もりチェックポイント

・下地補修・廃材処分・足場費などすべて明記されているか

・工法別の材料・施工手順・トップコート仕様が具体的に記載されているか

注意点

極端に安い見積もりは要注意。材料を薄く塗る、乾燥時間を守らないなどの手抜きが後々雨漏りを引き起こします。

3. 将来計画を考慮して選択

防水工事は10〜20年単位で家の資産を守る工事。将来のライフプランも踏まえましょう。

太陽光パネルの設置予定

パネル架台の固定方法によっては、防水層に穴を開ける必要があります。施工前に必ず業者へ相談し、補強や専用金具を提案してもらいましょう。

屋上利用の計画

ルーフバルコニーを庭やテラスとして使いたい場合は、人の歩行に強いFRP防水や、厚膜仕上げのウレタン防水が有利です。

断熱・省エネ対策

断熱材付きシート防水などを選ぶと冷暖房効率が上がり、光熱費の節約につながります。

まとめ

ベランダや屋上の防水層は、紫外線や雨風にさらされ10年前後で劣化が始まると言われます。

「まだ大丈夫」と放置すると、雨漏りや木部・鉄骨の腐食が進み、結果的に大規模で高額な修繕が必要になることも。

だからこそ定期点検と早めのメンテナンスが何より重要です。

防水工事には大きく分けて以下の3つの工法があります。

【 ウレタン防水 】液状の樹脂を塗り重ねるため、複雑形状や細部にも対応でき、コストと柔軟性のバランスが良い。

【 FRP防水 】ガラス繊維シートを用いた高強度タイプ。小規模ベランダや歩行頻度の高いバルコニーに最適。

【 シート防水 】塩ビ・ゴムシートを敷設する工法で、広い屋上におすすめ。耐久性が高く、長期メンテナンスの負担を減らせます。

費用や施工期間、下地補修の有無は工法・建物の条件・使用目的によって大きく変わります。

複数社から見積もりを取り、資格や保証内容を確認した信頼できる業者に相談することが、工事成功のカギです。


防水工事を長持ちさせる3つのポイント

  1. 定期点検:5年ごとの目視確認と10年目の専門診断。

  2. 信頼できる業者選び:施工実績・建設業許可・防水技能士資格・保証を必ずチェック。

  3. 将来計画の考慮:太陽光パネルや屋上利用の有無など、ライフプランに合わせて工法を選ぶ。


大切な住まいを守るために、まずは専門店による無料点検や診断、複数見積もりを利用しましょう。

家の現状とライフスタイルに合った工法を選べば、10年以上安心して暮らせる防水性能を維持できます。

早めのメンテナンスが、将来の大きな出費を防ぐ一番の近道です。

2026年1月4日 更新!

「ベランダからの雨漏り 自分でできる対策はある?」

2026年1月4日 公開 雨漏りが起こりやすい場所の1つであるベランダ。 「何か自分でできる対策はある?」と気になっている方もおられるかもしれません。 ベランダを毎日使う方もそうではない方も、ちょっとしたことが雨漏り対策になります。 今回はベランダからの雨漏り対策についてお話しします。 目次ベランダからの雨漏りの原因床面の防水層の傷み笠木や手すりなどの隙間排水の詰まりベランダの雨漏り 自分でできる対策はコレ!ベランダからの雨漏りが気になったら 塗り達にご相談ください ベランダからの雨漏りの原因 ベランダから起こる雨漏りの原因には次のようなものがあります。 床面の防水層の傷み ベランダの床面には防水工事がしてあることが一般的です。 南側に作ることも多く、紫外線によって劣化し防水機能が低下します。 笠木や手すりなどの隙間 ベランダの腰壁の上に設置されている笠木や手摺など、構造物に付帯している部分には隙間ができやすいもの。 ちょっとしたゆがみやシーリングの劣化などで隙間が生じると雨漏りが起こります。 排水の詰まり ベランダの床面の防水工事を長持ちさせるポイントの1つがスムーズな排水。防水工事をしている床面は必ず勾配と排水装置がついています。これらがない、または機能していないと防水工事をしている床に水が溜まり続けまるでプールのようになってしまいます。 水が溜まり続けるとカビやコケなどの原因となり防水層を痛める原因にも。また立ち上がりや接合部からの雨漏りにもつながりやすいため、排水はとっても大切です。   ベランダの雨漏り 自分でできる対策はコレ! ベランダからの雨漏りで、ご自分でできる対策はズバリ!排水を機能させることです。 排水が機能しない原因としては、枯葉や洗濯くずなどが詰まってしまうことがまず1つあります。 ベランダに洗濯物を干している、植物を栽培しているなどの場合、雨が流したごみが排水口にたまりやすくなっています。 排水詰まりを解消することで、防水層からの雨漏りリスクを軽減できますので、こまめな清掃を心掛けてみてください。 清掃の注意点としては、汚れの掃除です。強めのたわしなどでこすると防水層が傷つき劣化が早まってしまうので、どうしても気になる汚れがある場合は、中性洗剤とスポンジなどで優しく落として水洗いしてください。 ベランダからの雨漏りが気になったら 塗り達にご相談ください ベランダは普段から排水詰まりをきれいにしておくことで雨漏りリスクを軽減できます。 一方で防水層の劣化や笠木のメンテナンスなどはご自分ではなかなか難しいものです。 劣化に気づいたら早めに補修計画を立てましょう。 ベランダからの雨漏りが気になったら塗り達にご相談ください♪

MORE

2026年1月3日 更新!

シート防水の特徴とは?耐久性や施工の注意点も解説

2026年1月3日 公開 シート防水は、防水工事の中でも耐久性が高く信頼できる工法です。 他の防水工事にはない特徴もあり、上手に選べば高い防水性能が期待できます。 今回はシート防水について、特徴や耐久性、施工の注意点などを解説します。 目次シート防水とは耐久性その他の防水工事との違いシート防水はこんな場所におすすめシート防水に使うシートの種類塩ビシート防水ゴムシート防水加硫ゴムシート防水シート防水の施工方法密着工法機械的固定工法防水工事なら塗り達にご相談ください シート防水とは シート防水とは、あらかじめ作られた防水性のあるシートを床面など下地と一体化させることによって、水の侵入を防ぐ防水工事です。防水層をシートで作るためシート防水と呼ばれます。 耐久性 シート防水の耐久性は、10~18年ほどで防水工事の中でも比較的耐久年数が長い工法です。 後述する施工に使うシートの種類によって耐久年数が異なります。 その他の防水工事との違い 防水工事にはシート防水のほかに、塗膜防水やFRP防水があります。 塗膜防水は、液状ウレタンを塗装し硬化させることで防水層を作る方法です。FRP防水はFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を使って防水層を作ります。防水層の作り方にいろいろな種類があり、使う材料によって分類しています。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 2つの工法について、詳しくは下記の記事もご覧ください。 ▶ウレタン塗膜防水 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へウレタン防水工事はプロにお任せ!ベランダやバルコニーのメンテナンス l塗り達https://nuritatsu.com/blog/457092024年2月3日 公開ウレタン防水は複雑な形状でも施工可能でどんな下地でも施工できるため、バルコニやベランダの防水工事としてよく採用されます。今回は、ウレタン防水工事の施工方法や、メリットデメリットについてご紹介します。ウレタン防水とはウレタン防水とは、液状のウレタンを使って防水層を作る防水工事の1つです。ウレタンで塗膜をつくるので、塗膜防水ともいわれます。ウレタン防水層の上にトップコートを塗り重ね、防水機能を持たせます。耐用年数は8~10年、トップコートは約5年で縫い替えが必要です。ウレタン... ▶FRP防水 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へFRP防水のメリットとは?おすすめする理由も解説https://nuritatsu.com/blog/553562025年11月20日 公開FRP防水は防水工事の施工方法の1つで、様々なメリットがあります。FRP防水のメリットや施工店がおすすめする理由をご紹介します!FRP防水とはFRP防水とは、FRP(繊維強化プラスチック)を使って防水層を作る施工方法です。繊維とプラスチックが組み合わることで高い耐久性を発揮します。ガラス繊維マットを敷いた上から、液状のポリエステル樹脂を流し、硬化させて防水層を作ります。さらにトップコートを塗って防水層を保護します。FRPは防水工事のほかにも、バスタブや受水槽、船舶、建築資材、テニス... シート防水はこんな場所におすすめ シート防水は、長尺のシートを下地に敷設して施工します。 そのため、広くて四角い場所の施工に向いています。 屋上や陸屋根、ルーフバルコニーなどの防水工事にはシート防水がおすすめです。 シート防水に使うシートの種類 シート防水に使われるシートにはいくつかの種類があります。特徴や耐久性とともに確認しておきましょう。 塩ビシート防水 現在最もよく使われる塩ビシート防水は ・柔軟で施工しやすい ・カラーバリエーションあり ・紫外線・熱に強い 等の特徴があり、耐久年数は10~20年。 費用は比較的かかりますが、品質の高いシートでコスパのよい方法です。 ゴムシート防水 塩ビシート防水より安価で施工できるゴムシート防水は、 ・伸縮性が高く建物の動きに追従 ・軽量 ・接着剤で施工するため下地を選ばない 等の特徴があり、耐久年数10~12年くらいとなっています。 加硫ゴムシート防水 ゴムシートを改良した加硫ゴムシートを使った防水工事は ・ゴムシートよりさらに強靭 ・耐候性・耐薬品性に優れる 等の特徴があり、耐久年数は10~15年くらいとなっています。 ビルやマンションなど大きな建物に向いています。 ▶関連記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へシート防水とは? 特徴やメリットを解説  l塗り達https://nuritatsu.com/blog/438662023年9月29日 公開この記事では、シート防水について解説しています。シート防水は、防水工事の施工方法の1つで、防水性のあるシートを用いて防水層とし、下地に雨が入り込むのを遮断する工事です。防水層として使われるシートの材質は・塩ビシート・合成ゴム等があります。シート防水の特徴とメリット・デメリットシート防水はあらかじめ製造された防水シートを持ち込んで、現場で張り合わせていく防水工事です。そのため、塗膜防水のように現場で防水層を作ることがなく、防水層は一定の厚さに保たれた状態で施工できます... シート防水の施工方法 シート防水の施工方法には、密着工法と機械的固定工法があります。 密着工法 下地に直接シートを貼る方法です。材料が少なく手間もかからないため、短期間で工事が完了します。   機械的固定工法 シートと下地の間に通気緩衝材を入れ、ディスクを使って固定する方法です。亀裂や振動があってもシートに影響が少ないですが、人の出入りがある場所には不向きです。 下地からの湿気を逃がすことができるため、雨漏りしている場所でも施工できます。 防水工事なら塗り達にご相談ください シート防水の特徴を解説しました。 防水工事は施工場所や状態によって適切な工事方法が異なります。ご自宅の防水工事をお考えなら塗り達にご相談ください!施工場所の状態を確認し、最適な施工方法をご提案いたします。    

MORE

塗り達 施工事例
2025年12月29日 更新!

防水工事の塗り直し目安は?耐久年数や劣化の症状まとめ

2025年12月29日 公開 防水工事をしてある場所は、屋外で太陽光が当たるため、紫外線による劣化が起こります。 できるだけ防水層を保護するためにトップコートと呼ばれる保護膜を塗っており、経年劣化はこのトップコートから起こります。 防水層に劣化症状が現れる前にトップコートのみを塗り替えると、防水工事自体の耐久性がアップし、長く使用することが可能になります。 今回は防水工事の塗り替え工事であるトップコートの塗り替えについて解説します。 目次トップコートの塗り替え時期防水工事の劣化症状チョーキングカビ・コケ水たまり膨れ破れ雨漏り前に防水工事の点検とメンテナンスを! トップコートの塗り替え時期 防水工事のトップコートの塗り替え時期は、一般的に5年に一度と言われています。 防水工事には ウレタン塗膜防水 FRP防水 シート防水 アスファルト防水 などの施工方法があり、それぞれ耐久性が異なります。トップコートを塗り替えなくても耐久年数までくらいは持ちますが、その場合は防水層にまで劣化が及んでいることが考えられ、すべての工程をはじめからやり直す工事が必要になります。 トップコートの劣化のみの状態で塗り直しを行えば、防水層の施工のやり直しはしなくてもよいため、費用面や雨漏り防止の面で安心です。 防水工事の劣化症状 防水工事の劣化症状には次のようなものがあります。 チョーキング 手で触るとチョークの粉のように手につく症状です、外壁塗装のチョーキングと同じように、劣化した塗膜が粉状になっている状態で、トップコートはかなり劣化しています。 カビ・コケ 防水性が弱くなり排水が悪くなると、常に湿った状態になりカビやコケが生えてきます。 水たまり 本来は勾配に向かって排水され表面に水が溜まることはありません。しかし雨漏りしたりして下地が変形していたり、一部分だけへこむような損傷がある場合、水たまりができます。 膨れ 防水層の中に水が入ってしまい、その水分が蒸発しようとして防水層を押しあげている状態です。トップコートの塗り直しではなく防水層のメンテナンスが必要なレベルです。 破れ 防水機能がある層が破れており、下地がむき出しの状態です。防水工事をすべてやり直しする必要があります。 雨漏り前に防水工事の点検とメンテナンスを! 防水工事のトップコートの塗り直しは、防水層を長く使用するため、雨漏りを防止するためにも有効な手段です。 ▶関連記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ防水工事のトップコートとは?特徴や役割を解説 https://nuritatsu.com/blog/548172025年9月12日 公開防水工事では防水層を形成し、雨が侵入しないようにします。屋外の床に施工する防水層は、耐久性を高めるために防水層を守る保護膜を付けます。それが防水工事のトップコートです。今回は防水工事のトップコートについて、特徴や役割を解説します。防水工事のトップコートとは?防水工事のトップコートとは、防水施工した床の表面に塗られている保護剤です。上の写真では、水色の部分が防水層、グレーで塗られている部分はトップコートを塗布した部分です。仕上がりは全体がグレーになります。防水工事のト... 5年に一度という非常に短いサイクルで行う必要がありますが、防水層が劣化してしまうと雨漏りに直結します。 雨漏りが起こってしまえば、防水層のメンテナンスだけではなく雨漏り補修や雨漏りによって傷んだ場所の補修も必要になってしまいますので、かなり大がかりで費用も掛かる工事が必要になるでしょう。 雨漏り防止のためにも定期的な点検とメンテナンスをぜひご計画ください。 防水工事のご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください。    

MORE