塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

お役立ちコラムの記事一覧

2022年4月27日 更新!

木部の塗装、工程のお話

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。   今回は木部の塗装についてお話しさせて頂きます         木の特徴     ①有機物である木材ならではの特徴といえば調湿機能が挙げられます。 湿気を吸ったり、吐いたりして水分の調節をしています。 湿度が高い時は湿気を吸収し、逆に少ない時は湿気を放出して湿度調節をしてくれます 日本家屋は木でできていることが多いですよね。   ②また木は伸縮するといった特徴もあります。気候に合わせて伸び縮みします。 ③水に弱い ④汚れが付きやすい     木材の特徴を踏まえた上での、塗料や塗装の方法があります。     木部塗装の工程(一例)   木部の塗装を行った現場の施工事例です。         ①塗装をする前に下地調整をします。ペーパーなどで整え、綺麗に塗装ができるようにします。 ②上塗り1回目です。 ③しっかり乾かした後、同じ塗料で上塗り2回重ね塗りします。2回塗ることで耐久性を高めます。   【注意点】 丁寧にケレン(下地処理)をしなければ、塗装をしても綺麗な塗膜ができず、施工不良、早く劣化していきます 紙やすり(ペーパー)などで表面を整えるのですが、実は表面に細かい凹凸をつけているのです。 これによって塗料の密着性を高め、綺麗な仕上がりになるのです。   木部塗装にはどんな塗料が良い?   木部塗装をしないと水分を含んだ木部は劣化しやすくなり、放置しておくとカビが発生します。 カビをさらに放置しておくと侵蝕していくばかりです! ⇒防水機能のある塗料を使って塗装しましょう。   また先ほども書かせていただいたのですが木には伸縮性があるので伸縮性のある塗料がお勧めです。 (木は気候に合わせ伸び縮みするのでそれに伴い、塗膜も伸び縮みするのです。)   最後に 木部塗装はただ塗料を塗るだけでは綺麗で長持ちする仕上がりにはなりません。 長持ちさせるにはきちんと下地処理を行う施工業者選びが大切になってきます。   塗り達では丁寧な下地処理、塗装を徹底しておりますので、ご相談ください。    

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2022年4月25日 更新!

外壁塗装の「養生」とは?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

      外壁塗装の「養生」について   本日は、外壁塗装を行うのに大切な「養生」についてお伝えさせて頂きます。   塗り達では、塗装を工事を行う前に塗装する箇所以外の汚したくない場所をしっかりと養生し保護致します。   塗装後も養生を取りしっかり点検させて頂きますので、ご安心下さいませ。         塗料の飛散で一番多い被害はやっぱり自動車です。   外壁塗装の際にお隣などの駐車場に停めてあった車に 点々塗料が付着していたなんてことも・・         塗装工事が始まったら、まず足場を建てます。   そして、上記画像の通り足場にメッシュシートを貼り全体を覆いかぶせます。   メッシュシ-トを被せることにより塗料の飛散防止の役割を担っています。   シートを貼る時は隙間が出来ないようにしっかりと貼る事が大事です。   穴や隙間があるとそこから飛散してしまいますので、注意が必要です。   車にはもちろん養生しますが、養生する際も車に傷をつけないように注意します。   次に、自転車、花壇など、住宅のそばにあるものに塗料が飛び散ることがありますので   それらはお家の中に入れられるのが可能ならば中に入れておきましょう。       飛び散りを発見した際の対処法     塗料の飛散防止対策を十分に施した上で、それでも車などに塗料が散ってしまった場合の責任は   工事施工業者にありますので、塗装業者に相談してみましょう。   普通は業者に弁償してもらえます、塗り達でもそういったお客様がいらしたら早急なご対応させて頂きます。   本来、塗装業者は「請負業者賠償責任保険」に加入しています。 この保険はどのような保険かと言いますと、   工事を請け負う業者が、工事中に誤って何かを汚したり壊したりしたときにその損害費用を補償する保険です。   汚したり、壊したりはもちろん通行人や隣家の所有物であっても適用されます。   塗料が飛散しているのを見つけたら、迷わず塗装業者に連絡しましょう。           本日は養生についてお話させて頂きました。   まだまだわからない事がある方、塗り替えの費用がどのくらいかかるのか知りたい方も   無料相談、無料見積をさせて頂きますので、ぜひお気軽にお問合せ下さい。                  

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樋の画像
2022年4月24日 更新!

雨樋はなぜ必要なのか? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  今回は、雨樋についてお話ししたいと思います!   雨樋とは、屋根の上に流れる雨水を集めて地上まで運び、排水する役割を持っています。   どんな建物にも必ずついているのですが、 普段はあまり気にかけないところですよね><   しかし、もし!排水がうまくいっていなかったら・・・ お家にとっては一大事です!!         雨樋はなぜ必要なのか? 冒頭で、雨樋の役割については少し触れましたが、 そもそも、雨樋はなぜ必要なのでしょうか??     雨樋は、お住まいや人などに対しての被害を避けるために設置が必要なんです💡     ?もし雨樋を設置していなかったら・・・?   屋根が雨水を受け、そこから勢いよく地面に向かって雨水が落ちてきます。 雨水は地面をえぐり、土や泥が跳ね返ることで外壁が汚れたり、基礎を傷めるおそれがあります。   また、屋根から勢いよく雨水が落ちますので、 音も大きくなり騒音を引き起こす可能性もあるでしょう。   さらに、建物の近くを歩いている人たちに向かって、 屋根からの雨水が飛び散ってしまう場合もあるので、トラブルになりかねません。   これらの様々な問題を防ぐ為にも、雨樋を設置する必要があるのです💡       雨樋は外的要因を受けやすい 雨樋は、家の出っ張り部分に取付けられるので、 強風や紫外線などの外的要因を受けやすく、劣化が進むと変形したり割れてしまう恐れがあります。   また、樋自体には何もなくても、落ち葉やゴミなどが詰まり排水できなくなる場合もあります。     モノが詰まっているだけなら、綺麗に掃除をし、詰まったモノを取り除けば大丈夫ですが、 変形したり割れているものは、部分補修や交換が必要となります。   雨樋について何か異変を感じた場合は、すぐに専門業者へ点検の依頼をすることをおすすめします    

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軒天の画像
2022年4月22日 更新!

軒天について知ろう!! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  今回は、普段は気にかけることの少ない「軒天」についてお話ししたいと思います     軒天について知ろう!   まず、はじめに軒天についてですが、 実は「軒天」という言葉は、必ずしも一般的に言われているものではありません。   軒天は軒下に入って見上げたときに目に見える、屋根の裏側(天井)のことです💡 画像をご覧いただけると、オレンジの枠で囲まれた部分になります。     おそらく普段はあまり目にすることがないですよね。 それに、何でこのような部分が造られているのか疑問を持たれている方も いらっしゃるかと思います。   それでは、軒天の役割についてみていきましょう!     軒天の役割   ①お住まいの外観を美しく整えてくれる ②火事が起こった際、延焼を防いでくれる ③天井裏を換気してくれる   普段の生活の中では、それこそ気にすることのない機能ばかりかもしれませんが、 例えば! 軒天に雨漏りと思われるシミが広がっていたとします。 その場合、天井裏の換気が十分にできていないからといった原因があげられます。   小さなサインでもお住まい全体に悪影響を及ぼすことになりかねませんので、 軒天だからといってあなどってはいけません。     軒天の塗装   そもそも、軒天は塗装しなければいけない部分なのでしょうか。   「汚れているだけならば、必ずしも塗装をする必要はないのでは??」 と思われる方もいらっしゃると思います。   しかし、軒天の状態によっては、長い間放置してしまうことで、 事後的に大規模な修繕工事を要してしまった、、というケースもあります。   塗装は軒天の表面を保護する役割もありますので、 適切な時期にメンテンナンスとしての塗装を施してあげるのがおすすめです☆       塗装自体は手順を守ることで、素人でも行うことができますが、   高い所での作業となります。   落下する危険性があり、命に直結する可能性が非常に高いため、 軒天塗装をお考えの際は、ぜひ専門業者へ依頼されてくださいね      

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2022年4月21日 更新!

錆止め塗料とはどんな塗料?? 工程写真つきで説明します。

      錆止め塗料とは??     錆止め塗料とは、住宅に使用されている金属部分の腐食を防ぎ   金属に発生するサビの発生や進行を抑制してくれる塗料の事をいいます。   シャッタ-や手摺、階段など鉄部を塗装する時に錆止め塗料を塗ります。   錆止め塗料を塗布する前には、効果を発揮させる為にケレンなどの適切な下処理作業が必要なのです。       錆止め塗料を塗布する工程     錆止め塗料を塗る前にしっかりケレンを行います   ケレンで表面を凸凹にする事により、より塗料を密着させます。   なので、錆止め塗料を塗る前には必ず、ケレン作業を行いましょう。       しっかりケレンしたら、錆止め塗料を塗布していきます。   赤い塗料を塗っているなと思ったら、錆止め塗料を塗っているんだと思ってください。   錆止め塗料の基本色は白、赤、グレーです、仕上げの塗装色によって使い分けます。       錆止めを塗布した後は、中塗りを行います。   中塗り塗料は上塗り塗料と同じ色で塗布していきます。   中塗りと上塗りを行うと錆止め塗料の赤色は全く見えなくなります。       最後に上塗りを行います。   しっかりと錆止めを行う事で、錆の原因である水や酵素を遮断・除去し腐食を防ぎます。   錆止め塗料はサビているところに塗っても意味がありません必ずサビていない状態で塗りましょう。       DIYで錆止め塗料を塗布する場合   錆止め塗料を塗る際のポイントは、先に錆びや古い塗膜をケレン作業で剥がすことです。   先程もお伝え致しましたが、すでにサビている上から塗っても意味がありません。   そして、ケレン作業を飛ばしてしまうと、塗料が密着せず剥がれの原因になってしまいますので注意しましょう。   ケレン作業は錆止め塗料の効果を最大限発揮するために必要な作業工程です   やすりやブラシなどを使って手を抜かずにしっかり錆びや古い塗膜を剥がしましょう。     さいごに。。   塗装の工程は一つ一つが大切な工程です。   一つ一つの作業を丁寧に行うことでお住まいがキレイに仕上がり、長持ちさせることができます。   通常塗らなければいけない塗料を省いたり塗っていない箇所があったりなど   ずさんな施工を行う悪徳業者は残念ながら存在しますので必ず、信頼できる業者を選んでいきましょう。     まだまだわからない事がある方、塗り替えの費用がどのくらいかかるのか知りたい方も   無料相談、無料見積をさせて頂きますので、ぜひお気軽にお問合せ下さい。        

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塗り達 施工事例 
2022年4月20日 更新!

多彩工法について 

      【多彩工法について】   多彩工法とは・・・     外壁の塗装における仕上の工法です。 専用の塗料・技術で 窯業系サイディングの外壁に2色または3色の色を重ねていくことで自然な石目調の表情が生まれます。   多彩な模様で仕上げますので、おしゃれでデザイン性の高い素敵な外観になります         単色で塗りかえるより、よりデザイン性を高めて人と差をつけたい!という場合 多彩工法での塗替えを検討してみるのはいかがでしょうか??       施工できる業者   施工工程において塗装の技術や手間がかかり、職人の腕が必要になります。   スズカファインから認定を受けた業者しか施工できません。もちろん塗り達は認定を受けております!   塗り達会社案内     工程   専用ローラーカバーを用いて、しっかりと塗料を塗り重ねることで多彩模様を再現し、 特殊なクリヤー塗装で仕上げます。   【多彩工法 2色の工程】 下塗り⇒ベースの色⇒2色目⇒クリヤー     【多彩工法 3色の工程】 下塗り⇒ベースの色⇒2色目⇒3色目⇒クリヤー 2色より表情豊かな3色塗り✨   メリット   デザイン性の高いおしゃれな外壁になることでしょうか。また、高級感のある雰囲気も醸し出されます。   外壁にこだわりたい方は是非お勧めします。     多彩工法により、さらに上質な外観に   デメリット   技術、手間を要しますので、その分費用も高くなります。 仕上がりは職人の腕にもよります。   塗り達の多彩工法の施工事例   塗り達で施工させていただきましたお家で多彩工法での塗替えの事例はこちらです。   多彩工法の施工事例       気になった方がおられましたら、是非塗り達までご連絡ください。ご質問もお受けいたします! イメージが沸かない時には、塗り達のショールームでは、実際にお客様のお家の写真に色を当ててイメージを膨らませることができるカラーシミュレーションを無料でご用意しております。   今回は多彩工法について書かせていただきましたが、塗り達のブログ、ホームページでは 他の塗料の紹介や施工事例もたくさん載せておりますので良かったらそちらもご覧くださいませ   施工事例      

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2022年4月19日 更新!

ケレン作業って何? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  見積書に「下地処理 ケレン作業」と記載していませんか?   施工完了後に頂く写真帳の中にも、ケレン作業を行っている写真があると思います。   皆さん、ケレンと聞いてもピンとこないですよね・・   それではケレンとはどういった作業なのか?お伝えさせて頂きます。       ケレン作業とは、異物を取り除き凸凹した状態を綺麗にする作業のことで「素地作業」とも言います。   外壁塗装や、屋根、鉄部塗装を行う際にサビまた古い塗装を削ぎ落し塗装面をきれいにすることです。 これを怠ると、塗装の性能を十分に引き出せず仕上がりの質の低下につながりますの   塗装を美しく仕上げるには、ケレン作業は最も大事な工程になります。       ◎◎ケレン作業をする理由◎◎     ケレン作業をする理由には、主に以下の2つがあります。     ■下地を整える   皆さんもやすりをかけたご経験はないでしょうか?   ケレンと言う作業は、塗装する面の汚れや錆をヤスリなどの工具で落とし平滑で清潔にして   塗料の密着率を上げる作業です。   外壁にサビや汚れた状態で上から塗装してもうまく密着せずすぐに剥がれてしまうため ケレン作業で削ぎ落して下地を整えます。     塗料の耐用年数を維持し、住宅を守るため、ケレン作業は外壁塗装において大切な作業の一つです。     ■塗料の密着性を上げる   ケレン作業をして外壁をぼこぼことした表面にすることで塗料の密着性が上がります。   塗料が付着しにくい素材の場合はあえてやすりで凸凹させ塗料を密着するようにします。 もう一点、表面がつるつるとした外壁では、塗った塗料がすぐに剥がれやすくなりますので 研磨することで、塗料が密着しやすい表面となるのです。         ◎◎塗装工事を依頼した際ケレン作業が含まれているか?   外壁塗装を依頼した際工事内容にケレン作業が含まれているか確認しましょう。   ケレン作業を行った後は、下塗りや中塗り上塗りを行いますのでケレン作業を行ったかどうかは   分かりくい作業になってしまいます、ケレン作業は外壁塗装の耐用年数を保つためにも   また住宅劣化を防ぐためにも大切な工程です。 そのため、外壁塗装を依頼した際に工事内容にケレン作業が含まれていない場合   手抜き工事をされる危険があるため注意してください。           本日はケレン作業についてお話させて頂きました。   まだまだわからない事がある方、塗り替えの費用がどのくらいかかるのか知りたい方も   無料相談、無料見積をさせて頂きますので、ぜひお気軽にお問合せ下さい。          

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家の画像
2022年4月17日 更新!

大切なお住まいを外壁塗装で守ろう☆ 

  家族と一緒に毎日の生活を過ごす憧れのマイホーム☆ 外壁の素材や屋根の種類、見た目の色などなど、 様々な角度からこだわって新築工事をされた方も少なくないと思います。     しかし、長い年月が経つにつれてだんだんと汚れや色褪せが目立ち始め、 新築のころに比べると随分変わってしまった なんてことに、、、?!!   そろそろ外壁塗装をした方が良いのか?? そもそも外壁塗装は本当にする必要があるのだろうか??   こんな疑問をお持ちの方、 これから外壁塗装を検討している方、必見です!👀   今回のブログでは、外壁塗装はなぜ必要なのか? 塗装工事を行うタイミングはいつなのか? などについてお話ししたいと思います。       ではまず、そもそもなぜ外壁塗装は必要なのでしょう??   【外壁塗装を行うことで得られる効果】 ①見た目の外観が美しくなる ②機能が低下している防水効果を蘇らせる ③建物が劣化する進行を食い止める   外壁塗装とは、ただ見た目を美しくするだけの工事と思われがちですが、 実はそれだけではないんです!!   建物の機能性を保護し安全性を守り、向上させるリフォームのひとつでもあります。     「家の見た目なんてあまり気にしていないから外壁塗装は考えてない」 という方もいらっしゃるかもしれません。。。   しかし、決して外壁塗装を行わなくて良い、ということはありません   家の外壁は、四六時中365日ずっと、 雨風やほこり、紫外線、排気ガスなど様々な影響を受けています。   家の一番外側にある外壁の部分をキレイな状態にすることは、 何年も同じ家で快適に暮らしていけることに繋がるのです!!     しかし、メンテナンスを怠ってしまうと、 次第に外壁の状態は悪くなり、本来の性能を保つことが難しくなってしまいます。   外壁のパフォーマンス力を落とさないためにも、 定期的なメンテナンスを行い、問題を見つけ解決することが大切です     外壁塗装の具体的な目的ってなんだろう??   では、外壁塗装を行う目的というのは、 具体的にどのようなことがあるのでしょう。   ① 下地を保護すること ② 外壁の寿命を延ばすこと ③ 防水効果を高めること ④ カビによる健康被害などの二次被害を回避すること です   外壁塗装は、見た目の美しさを求めるだけではなく、 建物を守る力を維持・向上する役割を持っています。   塗装が少し剥がれているからといって、そのまま放置してしまうと、 下地が痛んでしまったり、外壁の寿命が短くなってしまいます。   様々な影響を受けてしまいやすい外壁だからこそ、 しっかりと塗装を施し守ってあげる必要があるのです   大切なお住まいだからこそ、長く快適に過ごしたいですよね。 そのためには、ぜひ定期的に外壁塗装を行うことをおすすめいたします     外壁塗装工事を行うタイミング   一般的には、築10年を目安に点検やメンテナンスを行うと良いでしょう。 なぜなら、日本の住宅のおよそ8割を占めている 窯業系サイディングボードの防水性能が、おおむね10年程で切れてしまうからです。   ただし、10年経っていない外壁でも、 すでに塗装によるメンテナンスが必要なほど劣化している場合には、 早急に対処が必要となります。   また、気になる症状が見つかったときには、点検だけでもお願いすると 手遅れにならずに済むことがありますので、 放置せずにぜひ、専門業者へお問い合わせくださいね。      

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2022年4月14日 更新!

まずは、塗料選びから! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

      京都市、宇治市の皆さん外壁塗装はお済ですか??      新築を建ててから、買ってから、またはメンテナンスしてから10年経つという方は   そろそろ、外壁塗装をお考えになられてはいかがでしょうか??   そして外壁塗装をお考えの方、まずは塗料選びです!   どの塗料にしたらいいのか?塗料の種類が多くてどの塗料を選べばいいのかわからない   と思われる方は多いのではないでしょうか?   塗料には「高耐久」「低汚染」「遮熱・断熱」といった様々な機能性を兼ね備えたものまで実に多くの塗料が存在します。   本日は、外壁塗装を検討される際の塗料選びについてお話致します。       ご参考になれば幸いです          塗料にはさまざまな種類があり、値段、耐久性、遮熱性と塗料によって違いがあります。   色々塗料を比較するのが面倒、一番スタンだ-ドな塗料がいいと言われる方には   シリコン塗料がお勧めです、シリコン塗料を選んでおけば、まず間違いはありません。   比較したいという方、塗料には「アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素」の4グレ-ドがあります。             ■アクリル塗料    価格は安値ですが、耐久性は約3年から5年と短く頻繁な塗り替えが必要になってきます。 カラ-バリエ-ションが豊富でDIYで多く使われ素人にも使いやすい塗料です。   ■ウレタン塗料   ウレタン塗料もアクリル塗料の次に価格が安い事が最大のメリットです。 レタン塗装を選択すると外壁塗装の費用を安く抑えることができます。 耐久性はあくまで目安ですが、約5年~7年と言われています。   ■シリコン塗料   耐久性も約7年~10年と長く優れているという事で、近年ではとても人気のシリコン塗料です。 価格はアクリル塗料とウレタン塗料よりは高くなりますが 光沢、ツヤがあり汚れがつきにくいと言うメリットがあります。   ■フッ素塗料    他の塗料に比べて価格が高価ですが、耐久性は約15年と長いです。 塗り替えの回数が少なく済むので、大型商業施設などに使用されています。 フッ素系塗料はシリコンより結合力が強く太陽光や紫外線に強いとされています そして、艶があるので外観が新築のようにきれいに見えます       本日は、外壁塗装をする際に必要な塗料についてお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか??   外壁塗装は高い買い物ですの、値段、耐久性など慎重に決めたいと思うのが当然の事です。   塗り達では、無料相談はもちろん、無料診断、無料お見積りも行っておりますので   外壁塗装をすぐにお考えの方、もう少し後でしたいけど値段が気になるという方も   しっかりと丁寧にお話を伺いますので、お気軽にお問合せください。            

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