塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

屋根塗装の記事一覧

瓦屋根の画像
2021年11月3日 更新!

瓦屋根の修理方法を教えて!! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       屋根は雨風を防いだり、強い日差しを避けたりと、 私たちの暮らしに欠かせない存在です。   しかし、劣化が進んでしまえば耐久性は低下、雨漏りの原因となったり、 瓦屋根だと瓦が飛ばされてしまったら困りますね。     日本は地震や台風の多い国ですから、瓦が飛んでしまったりしたお家を見かけることも少なくありません。   今回は、瓦屋根の“修理”についてお話ししたいと思います。         瓦屋根の修理方法 瓦屋根の修理方法は大きく分けて2つあります。 壊れた所だけを直す【部分補修】と、屋根全体を直す【葺き替え】です。     【部分補修】 ■劣化した瓦の交換   瓦は台風や地震などの影響により負担がかかり、間違いなく傷みが生じます。   瓦自体の耐久性は、短いもので20~30年程、長いもので50~80年の耐久年数があります。   長い耐久性があるといえども、永久的な耐久性を持っている訳ではありませんので、   瓦は少しずつ少しずつ劣化し、 その経年劣化に耐えられずズレてしまったり、欠けてしまうのです     屋根は私たちの目線より上にあるので、毎日の生活の中では気付きにくく、 ほとんどの場合が「雨漏り」「瓦に何か起こって」から変化に気付きます。逆にいうと、何か起こってからしか異変に気付かないのです。     しかし、雨漏りしてから気付いた場合は手遅れな状態が多く、 ときすでに遅し・・・建物の内側に雨が染み込んでしまっています   台風や豪雨・地震の起きた後には小さな異変でも近くの屋根業者に瓦の状態を見てもらうと安心ですよ☆     ■漆喰の塗り直し   漆喰(石灰)とは水酸化カルシウムを主原料とした建築材料のことです。   (実は学校のグラウンドに線を引くあの白線の粉と同じ原料です)   屋根に施されている漆喰は、 瓦屋根の一番上の位置にある「棟」の土台となる部分に塗り固められています。 防水機能だったり、また漆喰の表面には小さな穴が無数にあり、それによって湿度のバランスを調整してくれるという役割もあります。       瓦は割と耐久性はありますので先に漆喰の方が劣化してしまい、 固定していた瓦がズレたり、剥がれてしまうと“雨漏りの原因”にもなりますので、 瓦の交換が必要のない場合でも漆喰の塗り直しを行ってくださいね!     【葺き替え工事】     葺き替え工事は、全ての瓦を交換する大掛かりな工事です。     葺き替え工事は費用や規模の大きい工事となりますので、計画的に行いましょう!!       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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屋根塗装
2021年10月21日 更新!

トタン屋根はこまめなメンテナンスが必要です l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください トタン屋根は、傷やサビができやすくこまめなメンテナンスが必要な屋根材です   「どれくらいの頻度でメンテナンスすればいいの?」 「リフォ-ムする最適な時期が知りたい」 「トタン屋根をリフォ-ムしたい」   本日の職人ブログを読めば、トタン屋根の取り扱いの注意点や劣化状況による最適なリフォ-ム時期が分かります! トタン屋根のメンテナンスを検討している方は、ぜひご参考になさってください!       トタン屋根のメリット ①材料費や施工費が安い トタン屋根の最大のメリットは、材料費や施工費が手リーズナブルなので、低コストで施工が可能な点です! 1㎡あたり4.500円ほどが相場となっており、安価な傾向がある金属製の屋根材のなかでも、特に低コストです。 施工方法も簡単で工期が短く済むので、コストを抑えたい方や早く工事を完了したい方には魅力的な屋根材です。   ②軽量のため建物への負担が少ない トタン屋根は他の金属屋根材よりも重量が軽く、建物への負担は少なくなります。 トタン屋根が普及し始める前は、日本の家屋で使われていた屋根材は主に陶器の日本瓦でした。 日本瓦の重量と比べると、トタン屋根は10分の1程度の重さしかありません。 屋根材が軽量ですと、建物の耐震性が高くなり、大きな地震が起きても建物に負担がかかりにくくなっています。 日本は土地柄地震が多いので、トタン屋根は安全な屋根材であると言えます。   トタン屋根のデメリット ①断熱性が低い トタン屋根は断熱性が低い点がデメリットです。 鉄板の下なので、太陽光の熱がそのまま吸収され、夏場は室内が非常に暑くなります。 トタンは薄い鋼板でできているため、外部からの熱を通しやすく室内の温度が上昇し、エアコンを使用する頻度が高くなります。   ②耐用年数が短い トタン屋根の耐用年数は、10~20年程度となっており、他の屋根材に比べて短いのが特徴です。 金属製なので、塗膜の劣化によってサビが発生しやすく、こまめなメンテナンスが必要になります。 また、メリットであった薄くて軽いという点も、サビが進行すると簡単に穴が開いてしまうデメリットとなります。 トタン屋根は、安価で導入しやすい部材ですが、耐用年数が短く、こまめに塗装やさびとりを行う必要があるため、ト-タルコストでみると高額となってしまう点もデメリットと言えます。     トタン屋根をメンテナンスする最適なタイミング     デメリットでお話してきたように、トタン屋根は劣化の進行が速い部材です。 次の症状がでたらメンテナンスのサインです。 早めに対策し、屋根材を長持ちさせるようにしていきましょう。 ・色あせ ・チョーキング現象 ・コケやカビの発生 ・ひび割れ ・さび ・塗膜の剥がれと膨れ このような症状が出ていれば、メンテナンスの準備を進めていきましょう。 具体的には、塗装によるメンテナンス、葺き替えによるメンテナンス等があります。 塗装の場合は、サビ取りをしっかりとしてから、さび止め+上塗り材で塗膜を作り屋根材を保護します。 サビの進行が進み、塗装ではどうにもならない場合は、屋根材そのものを葺き替える大規模修繕が必要になる場合もあります。この場合は塗装に比べて費用も高額になるため、できるだけ塗装でのメンテナンスができる劣化状態の間にご相談されることをお勧めします。   いかがでしたか? トタン屋根に限らず、お家廻りは定期的なメンテナンスが必要です。 塗り達では、外壁調査や屋根調査は無料です。 現在おうちがどのような状態なのか知ることが、メンテナンスの第一歩となります。 築10年以上たっていれば、お手入れを検討されてもよい時期かもしれません。 気にる方は、ぜひ塗り達までお問い合わせください!     本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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塗り達のショールームの様子
2021年10月17日 更新!

お問合せ~ご成約までの流れをご紹介いたします! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       今回は、お客様から頂いた お問合せから→ご成約までの流れについて、 お話ししたいと思います。     「外壁の汚れが気になるなぁ」 「雨漏りしてるみたいだけどどうしよう・・・」 「そろそろお家のメンテナンス時期かな」   など お住まいの事について考えた際に、 どういった流れで工事まで進んでいくのかな?と思われる方もいらっしゃると思います。   すべての業者さんが同じとは限りませんので、 一般的な流れについてご紹介いたします     1.お問合せ   どこの業者さんへお見積りを取るかを決めたら、まずはお問合せです!   電話やホームページからのお問合せホームなどから、 「家のどこの場所をどのようにメンテナンスするか」 などをお問合せいただきます。     2.現地調査   電話やホームページからのお問合せ後、 お客様のお住まいの状態に合う工事ができるように、 担当者が現地調査をしていきます。   【現地調査の内容】 ・外壁の劣化状態 ・屋根の劣化状態 ・お住まいの計測 ・写真撮影 などを行っていきます     塗り達では、国家資格者がお客様のお住まいの工事箇所を現状確認します。 塗装のプロとしてきちんとポイントを絞って丁寧に拝見いたします!!     3.お見積書のお渡し   お客様のご要望やお困りごとに沿ったご提案書が作成出来たら受け取りましょう。   お見積りを出してもらう業者さんにショールームを完備しているところがあれば、 ぜひ、ショールームへご来店されることをおすすめいたします。   ショールーム内には、実際に使用する塗料や材料などが展示されてありますので、 現物を見ながら説明を受けることができると思います   また、複数の業者さんに相見積もりを取られている場合は、 金額や会社名を伏せた状態で持参すると、 「お客様のお住まいの状態に合ったプラン内容になっているか」 「お見積書が不透明になっていないか」 などの相談にのってくれることも・・・?!     4.ご成約   工事内容、予算、納期など、 すべてご納得されてからご成約をされてくださいね       塗り達では、京都市最大級のショールームを完備しております✨   色見本やシュミレーターを使用し、 お客様にとことん納得していただけるように努めております。           ご相談・お見積り・ご診断は無料です!! どうぞお気軽にご連絡くださいませ     本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年10月13日 更新!

外壁塗装工事はうるさい?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください     みなさまこんにちは   これから外壁塗装をお考えの方、外壁塗装をする際に騒音があるの??と   ご近所さんの事もあるし気にされるている方、迷われている方のご参考になればいいなと思います     前回の続きです☆   前回の記事はこちら↓ 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ気になる音について~なぜ塗装工事中に音がするんだろう?!~ l京都市、宇治市、...https://nuritatsu.com/blog/34739みなさまこんにちは!!京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください  今回は、気になる 音 についてお話ししたいと思います。  皆様は、外壁塗装の工事中、「うるさい」と感じたことはありますか?? 鉄の「カンカン!」という音だったり、水の洗浄している音だったり、工事をしている人の話し声...     場合によっては音がする?!   外壁に塗料を塗布する前に、外壁の種類にもよりますが、様々な下地処理を行うことがあります。   この下地処理を行う際に、音がする場合があります。     ■ひび割れ補修   自分のお家は大丈夫ですか?? 街中を歩いていると大きくヒビが入っている外壁、または小さくともヒビが入っている外壁を お見掛けした事はないでしょうか??   下記写真のように、外壁に幅0.3mm以上の大きなひび割れが発生している場合 ひび割している箇所をU字型にカットをし補修を行うのですがカットする際に 使用する機械の騒音が発生します。         ■ケレン作業   ケレンとは、サビや旧塗膜を除去する補修方法です。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   状態によっては、作業時にディスクサンダーや カップワイヤ―ブラシなどの機械を使用するので機械の駆動音が発生します。     職人さんの話し声が聞こえる事も?! 外壁塗装中は、多くの業者さん関係者が出入りするため、騒々しくなりがちです。     また、その日の作業内容を確認するために、現場で朝礼を行う塗装業者も少なくないので 打ち合わせなどの声や、休憩中などのちょっとした雑談も聞こえてくるかもしれません。     「うるさい」思いをしたくない!対策はある?!     「絶対にうるさい思いをしたくない!!」という場合は 外壁塗装の工事をしている日中は外に出かけてしまうのもひとつの手です☆   家にさえ居なければ、うるさいと感じることもありませんよね     もし、職人さんたちの話し声などが気になる、、、と感じることがありましたら 業者までお知らせください!   外壁塗装中に「うるさい」と感じるかどうかは人それぞれ異なります!!   とはいえ、「うるさい」と感じる人がいるのは事実です   外壁塗装中にどんな音がするのかが分かると、 外壁塗装を控えている方々も「自分たちの家族はうるさいと感じるかどうか」を よりリアルにイメージしていただけるのではないでしょうか       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年10月10日 更新!

外壁塗装の「シーラー」ってなんだろう?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください   外壁塗装や屋根塗装をお考えの方は、 業者さんからお見積りを取られているかと思いますが、   そのお見積書の中に、「下塗り シーラー」などど記載はありませんか??   塗り達でも下塗りに“シーラー”を使用しておりますが、 では、このシーラーとは一体何なのでしょうか??   今回は、下塗り シーラー についてお話ししたいと思います☆     シーラーとは何か??   シーラーとは、塗装工事における下塗り用の塗料のことをいいます。   シールする・密着する・覆い隠す・塞ぐ という英語が語源になっている用語なんですよ   塗装を施す際には、塗装面の下地処理をしてから仕上げの塗料を塗る必要があり、 この下地処理で使用される下塗り用塗料が、、、 シーラーなのです!!   #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   シーラーの必要性   通常、外壁や屋根の塗装では、 下塗り1回→中塗り1回→上塗り1回の計3回の塗装が行われます。   では、どうして3回の塗装が必要なのでしょうか??   それは、仕上げ用塗料である中塗り・上塗り用塗料には ほとんど密着性が無いからです!!   そのため外壁や屋根にこれらの塗料を直接塗っても浸み込むだけで しっかりと密着できずにすぐ剥がれてしまいます💦   そんな中塗り・上塗り用塗料を外壁や屋根材に定着させるために、 下塗り塗料は必要不可欠なんです!!     下塗り用塗料に種類はあるの??   下塗り用塗料には、 シーラー・プライマー・フィラー・バインダー・プラサフ などがあり、   塗装を施す外壁や屋根の素材、劣化状態で使い分けられます。   下塗り用塗料は、仕上げに塗る塗料とは違い、 乳白色や透明な色をしています。   また仕上げ用塗料は、 「水性」「油性」に分類されており、 それ以外にも、屋内の熱を逃げにくくする、熱を屋内に入れにくくする、 といった断熱・遮熱効果を持つ塗料や、 光に反応して汚れを分解する光触媒塗料といった付加機能別によっても分類されています。     そのため、外壁や屋根の劣化状態や、 これらの上塗り塗料と相性のいい「下塗り用塗料」を選ぶのが一番ですよ       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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屋根をドローンで撮影した写真です
2021年9月16日 更新!

屋根には塗装が必要? 屋根材別メンテナンスのまとめ

みなさまこんにちは!! 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープン! さて、こちらは塗り達で現地調査を行う際に用いるドローンを使って、屋根の様子を撮影した写真です。 色あせや、カビ・苔なども真上から見るとよくわかりますが、 ご自宅の屋根の状態は、普段生活する中ではなかなか目にすることの少ない部分だと思います。 ※屋根の上に上がることは危険なのでお辞めください!!   普段目に入らないところにあるので、屋根のメンテナンスを行う時期の目安が分からなかったり、 そもそも屋根をお手入れすること自体を考える機会がないかもしれません。   しかし、 「同じくらいに建てたご近所さんが塗装工事をしている」 「知り合いの家の改修工事の話を聞いた。」 「訪問販売の業者がやってきて、塗装しないと大変ですよ!と工事を勧めてきた」 といったような、ちょっとしたきっかけで、うちもそろそろ塗装工事したほうがいいのかな?とお調べいただくうち、このページを見てくださっている方もいらっしゃるかもしれません。 周りが塗装工事をしていても、自分の家に今必要なのかどうか?は判断が付きにくいかと思います。   実は、屋根塗装はあなたご自身やご家族が安心して暮らしていくために必要な大事なメンテナンスなので、 屋根の塗装や補修について、このページで詳しく知っていただけたらと思います。   屋根に塗装は必要? 屋根に塗装が必要かどうかの判断は、まず使われている屋根材は何か?を知るところから始まります。 現在日本の屋根に多く使われている屋根材別にまとめました。   ①日本瓦(和瓦)  焼き物(陶器)なので塗装の必要はありません。  ただし、漆喰の補修や割れの補修など、別のメンテナンスが必要な場合があります。 ②カラーベスト  塗装でのメンテナンスが必要。だいたい10年~15年を目安に塗装工事が必要になります。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   ③セメント瓦(アスファルトシングル)   塗装でのメンテナンスが必要です。痛みが激しく塗装でメンテナンスができない場合は葺き替えなどの大規模改修が必要になります。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲塗装でのメンテナンス #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲葺き替えによる大規模改修   ④モニエル瓦(洋風乾式瓦)  専用の塗料で塗装によるメンテナンスを行います。   屋根材に合わない塗料を使うと不具合の原因になるので要注意! #gallery-6 { margin: auto; } #gallery-6 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-6 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-6 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   ⑤金属瓦  塗装によるメンテナンスが必要です。  特に金属瓦はさびの発生を抑えるさび止め塗装が必須です。 #gallery-7 { margin: auto; } #gallery-7 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-7 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-7 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   正しいサイクルで、塗装によるメンテナンスを行うことが、結果的には費用を抑えることにつながりますが、傷みが激しく塗装ではどうにもならない場合は、葺き替えやカバー工法といったご提案になることもあります。     屋根補修のサインを知っておこう! 屋根塗装や補修時期の目安は、現在の屋根材であれば10年~15年ほどといわれます。 ただし、住宅の周りの環境などで劣化が早く進む場合や、自然災害等で被害を受け補修が必要になる場合もあるため、注意が必要です。 住宅の中でも特に屋根は、雨漏りにつながる劣化が起こる可能性があります。 雨漏りは、屋根材の劣化から内部に雨水が浸透してきて起こりますが、通常屋根材の下には防水シートが敷かれているため、室内にポタポタと水が落ちてくるような状態になることは、あまりありません。 逆に、室内に水が入り込んでポタポタ落ちてくるような状況まで劣化が進んでいると、塗装でのメンテナンスは難しく、前述の葺き替えやカバー工法といった屋根そのものを新しくするような大規模な改修が必要になります。 「なんか天井にシミみたいなのができてきてる」 「いつも室内が湿気ている」 「天井がたわんできてる」 こういった症状も雨漏りの1つですので、いつもと違う!と感じたら早めに専門業者に相談しましょう。   突然きた業者が「いますぐ工事が必要です!」と進めてきても、なんだかピンとこないと思います。 そういう時は、きちんと現地調査をして、いまどんな状態なのか、なぜ工事が必要なのかをきちんと説明してくれる専門業者に相見積りをとることをお勧めします。 きちんと調査をしてくれる業者であれば、必要な工事とそうでない工事を明確に説明してくれます。   お客様自身でも事前に屋根補修のサインを知っておくと、塗装業者からのお話も理解しやすく、逆に業者に質問をして不明点を解消できます。 ぜひご自宅の屋根の状態に敏感になってください!!   塗り達でも、屋根の調査や劣化診断を行っております。 ぜひ一度お問合せ下さい。   本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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瓦棒葺きの屋根
2021年9月2日 更新!

“瓦”とつくけど瓦じゃない?!瓦棒葺きとは?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします 詳しくはブログの最後をご覧ください     「瓦棒葺き(かわらぼうぶき)屋根」 という言葉を聞いたことはありますか?   文字だけでみると、 「下地に棒を使用した瓦の屋根なのかな?」と思いますよね。     実は、、 “瓦” という文字はありますが、瓦屋根ではないんです!!       では、 トタン屋根と聞くと、何が思い浮かびますか?   恐らく、波状のカタチをしたものか、 50cmくらいの間隔で縦棒が入っている四角形のものを想像する人が多いと思います。   実は後者で登場した形の屋根が、瓦棒葺き屋根なのです。         ↑瓦棒葺き屋根       瓦棒葺き屋根の特徴   瓦棒葺き屋根は、金属製の屋根です。   基本、つなぎ目が少ないため雨漏りに強く、 一寸勾配(約5.9度)と呼ばれる緩やかな傾斜角度でも施工が可能です。   施工方法も比較的シンプルなので、 工事がしやすく戦後は多くの家屋に用いられてきました。       瓦棒葺き屋根のメリット   瓦に比べて軽い 耐震性が高い 傾斜が緩くても雨漏りしにくい 費用が安く済む   などのメリットが瓦棒葺きの屋根にはあります。       瓦棒葺き屋根のデメリット   では、逆にデメリットは何があるのでしょうか   断熱性が低い 遮音性が低い サビが発生しやすい 固定する木が腐食してしまう   など、金属製ならではのデメリットが多くみられますね、、       瓦棒葺き屋根をメンテナンスするには?   瓦棒葺き屋根の耐久年数を伸ばすには塗装が要となります。   目安としては、 色褪せ(変色)したとき 表面の塗装が色褪せてきたらメンテンナンスが必要です。 塗装の劣化が進み放置してしまうと、 鉄板部分にサビが発生し、雨漏りの原因となってしまいます     チョーキング現象が起こっているとき 手で触ると白い粉が付着する劣化症状。     これらの劣化が見られた際は、早めにメンテンナンスをおこなってくださいね           本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年8月8日 更新!

【京都】屋根(アスファルトシングル) 施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

皆様、こんにちは 京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^ 京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。 いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!       京都市伏見区で施工させていただいた屋根塗装の様子をご紹介いたします。       1.屋根 施工前 アスファルトシングルの屋根です。   アスファルトシングルは、柔らかく割れにくい材質でできているため、 瓦屋根のような硬い屋根材のようにひび割れたり、金属屋根材のように錆びついたりしません。   しかし、 アスファルトシングルは6mm程度の薄いシートなので、 強風によって剥がれや破れが起こる場合があります。   経年劣化によって異常が起こる場合もありますので、 5年~10年ごとに定期メンテナンスをしてあげるのがおすすめです       2.屋根 研磨 研磨材を使って、表面についている汚れや旧塗膜を落としていきます。       3.屋根 下塗り1回目・2回目 下塗り塗料を2回塗っていきます。   屋根材や外壁材は塗料を吸い込んでしまう為、 下塗りを施すことで吸い込みを防ぎます。   しかし、劣化が激しい場合は、下塗りを行っても塗料の吸い込みが収まらない場合があるので、 吸い込みが収まるまで下塗りを2~3回ほど行うことがあります。   しっかりと下塗り塗料を浸透させ、屋根材の状態回復を行い、 上塗りの工程へと繋げていくのです。       5.屋根 上塗り1回目・上塗り2回目 続いて上塗り塗料です。 今回は、ヤネフレッシュSi をお選びいただきました! お色は「グレー」です。       6.屋根 施工完了 屋根の塗装が完了しました。 施工前と雰囲気が変わりましたね☆       アスファルトシングルのメンテナンス方法は、 葺き替え・カバー工法・塗装工事 と劣化状況によって変わりますので、   気になる症状が出ましたら、ぜひご相談ください       現地調査・施工提案・お見積り、すべて無料です! みなさまからのお問合せ、お待ちしております   下記のいずれか該当する方であれば、ぜひご連絡ください! ・外壁や屋根の状態を確認したい! ・外壁塗装や屋根塗装の必要性や基礎知識を知りたい! ・何社か相見積りを取ったけど、比較方法がわからない! ・塗装業者選びのポイントを知りたい! ・最新塗料や機能性塗料の費用対効果を知りたい! ・外壁塗装、屋根塗装の適正価格を知りたい! ☆「塗り達」自慢の施工事例!実績3000件以上施工事例のBefore&Afterはこちら ・京都市の施工事例はこちら ・宇治市の施工事例はこちら ・八幡市の施工事例はこちら ☆無料外壁診断、屋根診断、雨漏り診断実施中! 無料外壁、屋根診断の予約はこちら 無料雨漏り診断の予約はこちら ☆外壁塗装、屋根塗装の適正相場を知りたい方必見! 適正相場はこちら     京都市、宇治市、八幡市、地域密着の外壁塗装、屋根塗装専門店 塗り達  京都市最大級ショールームOPEN中!! 来店予約はこちらをクリック   フリーダイヤル:0120-503-439 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2

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2021年7月11日 更新!

【京都】外壁の劣化症状「チョーキング現象」 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

皆様、こんにちは 京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^ 京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。 いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!       今回は、外壁の劣化症状である、 「チョーキング現象」についてお話ししたいと思います。   どのお住まいでも必ず起こるといわれているチョーキング現象。   チョーキング現象とは一体何なのか、なぜ起こるのか?? それではさっそく、見ていきたいと思います!!             ◇外壁の劣化症状「チョーキング現象」◇   ①チョーキング現象とは?? 屋根や外壁に塗布する塗膜が劣化することで引き起こる現象です。   症状としては、塗膜のついている箇所を手でなぞったり衣服などがこすれると、 塗装した色の粉が、手や衣服など触れた場所に付いてしまいます。   このチョーキング現象が現れたら、 塗膜の劣化が始まったというサインですので塗り替えの目安と考えましょう。       ②チョーキング現象の原因は?? 塗膜の顔料が粉化し表面に現れ、触れると手や衣服につきます。 顔料とは着色に用いる粉末のことで、色のついている塗料には必ず含まれています。 そのため色付け塗装を行った外壁や屋根には、必ずチョーキング現象が発生します。   対して、クリヤーなどの透明な塗料では、顔料が含まれていないので、 チョーキング現象は起こりません。       ③チョーキング現象の調べ方 チョーキング現象は、塗装の施されている箇所を手で撫でるだけで確認ができます。   屋根の場合は、雨風や紫外線など外的要因によるダメージが大きいため、 外壁に比べ劣化の進みが早いです。   そのため、外壁を触りチョーキング現象が起こっていたら、 外壁・屋根ともに塗り替えの時期だと判断して良いでしょう!       *さいごに* 「チョーキング現象はどの家でも起こるから」 「大した劣化ではないから」 などと、 チョーキング現象を安易に考え、塗り替えを行わない方も少なくありません   しかし、チョーキング現象は、顔料が剥き出しになっている状態、 つまり粉でコーティングされている状態です。   そうなると、屋根や外壁などを守る耐久性はほとんどなく、 劣化が促進され、お住まいの状態は悪化する一方です。   建物を守る力が無くなり粉化した塗膜は、 水をどんどん吸い込みコケやカビ、藻などが発生し始め、 美観までも損なわれてしまいます。   また、水分の吸収と乾燥を繰り返し、 建物が揺れることでクラック(ひび割れ)も起こります。   劣化が進めば進むほど、塗り替えだけでは直せなくなり、 大掛かりな工事が必要となれば、工事費用も高くなってしまいます。   10年前後に一度の塗り替えを怠ると、残るのはデメリットしかありません       チョーキング現象とは、 お住まいが皆様に求める「SOSサイン」なので、 塗り替え時期が近付いたら、しっかりとメンテンナンスを行ってあげましょう!!!       下記のいずれか該当する方であれば、ぜひご連絡ください! ・外壁や屋根の状態を確認したい! ・外壁塗装や屋根塗装の必要性や基礎知識を知りたい! ・何社か相見積りを取ったけど、比較方法がわからない! ・塗装業者選びのポイントを知りたい! ・最新塗料や機能性塗料の費用対効果を知りたい! ・外壁塗装、屋根塗装の適正価格を知りたい! ☆「塗り達」自慢の施工事例!実績3000件以上施工事例のBefore&Afterはこちら ・京都市の施工事例はこちら ・宇治市の施工事例はこちら ・八幡市の施工事例はこちら ☆無料外壁診断、屋根診断、雨漏り診断実施中! 無料外壁、屋根診断の予約はこちら 無料雨漏り診断の予約はこちら ☆外壁塗装、屋根塗装の適正相場を知りたい方必見! 適正相場はこちら     京都市、宇治市、八幡市、地域密着の外壁塗装、屋根塗装専門店 塗り達  京都市最大級ショールームOPEN中!! 来店予約はこちらをクリック   フリーダイヤル:0120-503-439 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2

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