京都市山科区にて 外壁のひび割れ補修後に塗装しました。
(2024.05.29 更新)
施工後After
施工前Before
京都市山科区にて 外壁のひび割れ補修後に塗装しました。 施工データ
| 施工住所 | 京都市山科区 |
|---|---|
| 施工内容 | シール工事外壁塗装屋根塗装 |
| 塗料の種類 | |
| 施工カラー | 白・ベージュ系ブラウン系 |
| 外壁の種類 | サイディングボード |
| 屋根の種類 | セメント瓦 |
| 施工内容詳細 | 外壁・屋根塗装工事 |
| 外壁材 | サイディング |
| 屋根材 | セメント瓦 |
| 外壁使用塗料 | プレミアム無機（SR-164・15-50D） |
| 屋根使用塗料 | ニューマイルド優雅（ﾀﾞｰｸｸﾞﾚｰ） |
| 工事日数 | 約1ヶ月 |
| 担当スタッフ | 角地 祥吾 担当スタッフの紹介はこちらから！ |
担当スタッフより
今後ともよろしくお願いいたします。
担当：角地
京都市山科区にて 外壁のひび割れ補修後に塗装しました。 施工写真
取合シール 施工前
外壁と幕板の取合い部分は雨水が溜まったり裏側に水が廻ったりするため、塗り替え工事ではこの部分に取合いシールを打っていきます。
取合シール プライマー塗布
シーリング材の密着性をよくするために、プライマーを塗っていきます。
取合シール シーリング材充填
空気が入らないように気を付けながら、シーリング材を充填していきます。
取合シール 完了
ヘラできれいにならして完了です。
屋根 高圧洗浄
高圧洗浄で屋根のコケや汚れをしっかり落としていきます。
屋根 鉄部
屋根の鉄部はペーパーなどで表面を研磨します。錆を落とすためと塗料の密着性を高める効果があります。
屋根 鉄部
鉄部は下塗りに2液の錆止塗料を塗っていきます。2液の塗料は主剤に硬化剤を混ぜて使い、1液の塗料より密着性などにすぐれています。
屋根 上塗り1回目
セメント瓦のため専用の塗料を塗っていきます。専用塗料のニューマイルド優雅は、シーラーやプライマーが不要な塗料のため、表面の荒れがない場合は直接塗装します。
屋根 上塗り2回目
同じ塗料を重ねていきます。
屋根 3回目
塗り達では、セメント瓦の場合同じ塗料を3回塗って、しっかり屋根材を保護します。
屋根 タフグロスコート・完了
今回は3回塗りの上にさらに、保護塗装のタフグロスコートを塗って完了です。上塗塗料の塗装後一手間加える事で経年劣化による塗膜の変色・チョーキング現象を防ぐ事が出来ます。
外壁 高圧洗浄
外壁も高圧洗浄でしっかり汚れを落としていきます。
外壁 下地処理
既存の外壁が砂状で劣化がありましたので、下塗りの前にカチオンシーラーで表面を固めていきます。
外壁 下塗り
フィラーのマスチック仕様で厚塗りの柄をつけていきます。細かなヘアークラックなどもフィラーで埋まっていきます。
外壁 中塗り
高耐候のプレミアム無機を塗装していきます。
外壁 上塗り
同じ塗料を2回目しっかり塗って完了です。以前のイメージをくずさずに外壁の上部と下部で色分けしました。
南側は日当たりもよく、外壁や幕板に色褪せやチョーキングが見られました。
また外壁のひび割れ部分は、シーリング材をしっかり充填してから塗装しました。
屋根のセメント瓦には専用のニューマイルド優雅・外壁には高耐候のプレミアム無機の仕上げになります。
