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住宅の基礎部分の塗装①|京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2019.12.25 (Wed) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
 
外壁塗装を行う際、外壁ではないけど、ここは塗装したほうかいいのかな?塗装できるのかな?
というご質問をいただくところがあります。
 
それは、住宅の基礎部分です。
 
外壁や屋根を含む、建物全体を支えているところ…
それが「基礎」です。
とても大切な場所です。
 
家を建てる際は、基礎工事が大事!!とみなさん感じていらっしゃったと思います。
建てた後はどうでしょうか? 基礎のことを考えたり、気遣ったりされているでしょうか…
 

毎日頑張っている基礎…声をかけてあげていますか…メリークリスマス
 
本日は基礎の役割や、メンテナンスの必要性について考えてみたいと思います。
 

基礎の役割

そもそも基礎とはなぜ必要なのか?基礎がなければ建物はどうなってしまうのか?
大切な部分だということはわかるが、具体的はどんな役割があるのでしょうか?
 
基礎は、建物の荷重・地震や強風など、外的要因でかかる力を、バランスよく地盤につたえるためのもので、地盤と建物をつなぐというのが大きな役割です。
 
また地面から出てくる湿気から建物をまもるという役割もあります。
 
基礎がないと、建物自体の重みを支えるものがなく直接地面に重さがかかります。
また、地面から伝わる揺れが直接外壁に伝わったり、内側から外側へかかるちからを逃がすことができず
お家の劣化を促進させてしまう可能性があります。
 
建物自体を維持するためにも、基礎はとても重要だということがわかります。
外壁同様、メンテナンスも必要で、適切な時期に塗装することで補修できます。
 

基礎を塗装するメリット

一般的に日本の住宅の基礎は、主にモルタル・セメント・コンクリートが使われています。
それ以前の昔は、木や石でしたが、強度の問題から徐々に現在のようになりました。
 
コンクリートやモルタルには素材自体に防水性がなく、吸水性が高い素材なので、
塗装することで、防水性が高まります。
 
また、カビやコケの発生を抑制し、美観性も高まります。
 
(つづく)


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